2024年4月14日日曜日

尾崎豊

あ、私は尾崎豊は聴かないんですがそれでも歌は聞いたことがあります。

その昔、学生時代の同級生が白Tシャツにジーンズという恰好でいました。数十年経って、あぁ、あれは尾崎豊のファッションだったのだと気が付いた次第。
なんでそんな話をしたかというと、今日は天気が良すぎて部屋の温度がエアコンを使わなくても23度超え。暑がりのウィッチにとっては半袖Tシャツにジーンズで過ごして丁度良い温度、という訳です。
尾崎ファッションの同級生は今でも尾崎聴いてるのかなぁ。どうかしら。

眼鏡を正月に新調したものの本を読むのには随分と辛くなってきました。後は夜の運転ですね。ほんとよく見えなくて怖いです。雨の日何かは特に。
先日高齢者の運転事情についてローカルニュースでやってましたが教習所の教官も大変ですね。高齢者に懇切丁寧に指導していました。その中でも夜間の運転は控えるようにと言ってました。後は土地勘のある道を通るようにとも。
最近、本を読むときはハズキルーペが欠かせません。レコードの背表紙の文字は以前からルーペ使わないとダメでしたが最近はCDのライナーノートを読む時もルーペがあった方が見やすいですね。

最近はそんな中、レコードを聴いている時間が増えました。
現在MCカートリッジはオルトフォンのMC☆20wとオーディオテクニカのOC9XMLですが、アーム取り付けの頻度としてはほぼ半々になってきました。
オルトフォンの方は出力が高いせいか、やや大らかな鳴り方ですが躍動感があって音楽を楽しく聴かせてくれますし、オーディオテクニカは精確精緻な音を聴かせてくれてます。
盤との相性もあってオルトフォンではドイツ・グラモフォンなんかは特に歪っぽい感じ。そんなときはテクニカが重宝します。
そんな少々やんちゃなオルトフォンも買って随分経ちますしだいぶヘタっているんじゃないかと。MC型なので本体交換で現行のMCQ20になってしまうのが痛いところ。MCQ20のオレンジ色がなぁ。
もう少しMC☆20wには頑張って欲しいところ。
デンオンのDL-103もあるにはあるのです。以前、ダンパーがヘタっているとの指摘を頂いて歪っぽい感じがあったので休眠状態でしたが先日久しぶりに動かしてみたのですが音は悪くない。ただ腹が着きそうではある。が、それが良く見えないのですよ。ルーペ使っても・・・。
画像を載せて置きます。画像では着いてないように見えますが・・・。ギリギリといった感じもしますし・・・どうでしょう? 針圧は2.5gです。
これでデンオンが使えるようだとだいぶオルトフォンの負担が減って助かるのですが。
昔の良い子・悪い子・フツーの子ではありませんがテクニカが良い子でオルトフォンが悪い子、デンオンはフツーの子といった感じでしょうか(笑)。





2024年4月7日日曜日

春らしく

 やっと春らしくなってきました。当地の桜もようやく開花宣言。11日遅れとのこと。
観桜会は14日までなので閉会日まで持つのではないかな。
何年前かは忘れてしまったが、開会日の数日前に咲いてしまい、観桜会の後半は葉桜なんてこともあったっけ?

土曜日は娘の成人式で、娘が一昨日から帰省してます。振袖姿、やっぱり綺麗ですね。式の後は中学の同窓会。その後は2次会でカラオケ。帰ってきたのは午前5時。まあ若いってことで。大目に見ることにします。今日の午後帰っていきました。寂しいというよりは煩いのがいなくなってホッとしております。
一昨日は宿直明けからの休み。という事で今週は3連休でしたがそんなわけで結構バタバタとしたお休みでした。
職場から映画館へ直行。映画「オッペンハイマー」を観てきました。そのあとは散髪にタイヤの交換。夏タイヤはだいぶ減っているようで、GSの方は交換したほうが良いと。
でもざっくり15万の見積りは・・・。来月は車検もあるのでそのまま交換してもらいました。

映画「オッペンハイマー」はクリストファー・ノーラン監督作。原爆の父、ロバート・オッペンハイマーを描いた作品。
ほぼCG無しで一人称のシーンはカラー、それ以外はモノクロで表現し、時間軸が前後するし、登場人物も多い。上映時間は約3時間。一回観ただけでは追い付かない。もう一回観たいと思う。
しかし3時間は長い。退屈はしないがお尻と膀胱が持たない。

さて、先週はイトコのうな君のところへ。
最近になってレコードを始めたとのことで聴きに行ってきた。PCオーディオのうな君だが最近はレコードばかり聴いているという。
あまり沼に嵌らないことを願いつつ、これからの発展を願うばかり。
ついでにうな君の地元のブッコフへ。ブッコフも最近レコードを扱うようになってきている。ウィッチはカラヤン/WPh.の惑星の初期国内盤を見つけウキウキ。そのほかに先日亡くなったポリーニのCDを数枚購入。
翌日は長野市の中古レコード屋さんへ。ポリーニのディスクに絞った買い物に。ブラームスのコンチェルトやらベートーヴェンの5番などをゲット。マリナーのハイドンもついでに。ブッコフではポリーニのCDを数点ゲット。
マリナーのハイドンのレコードも少しづつ増えてきました。
ポリーニはあまり聴いてこなかったウィッチですが、改めて聴くとやはり凄いピアニストだったと今更ながらに実感。やや硬質ながら精確なタッチで詩情に溺れることなく紡がれる音楽。素晴らしい演奏を残してくれたことに感謝ですね。

アンプですが久しぶりに2255に繋いでみました。入力端子とヒューズを磨いてみては?、との助言に従いやれる範囲のことはやってみましたが大きな変化はない様子。
やはり一度点検に出したいなあ。







2024年3月24日日曜日

ポリーニのピアノ

今週は仕事なかなかハードモードでした。それに加え寒かった。
まさか朝起きて窓の外を見ると雪が10㌢ほど積もっているとは。お彼岸の頃になるとそろそろ春めいてくるものですが今年はその気配がない。
それでも今日は穏やかな一日でした。

今週は6勤という事もあり今日は家で音楽を聴いて過ごしています。オーディオはちょっとお休みです。

昨夜遅くになってSNSに20世紀後半を代表するピアニストの一人であるマウリツィオ・ポリーニの訃報が流れてきました。82歳とのこと。
あまりピアノ音楽を聴かないウィッチですが確か最初に買ったベートーヴェンのピアノ協奏曲の全集はベーム/ウィーンをバックにしたポリーニのCDでしたね。いつの間にか手元になくなってしまったのですが精確で硬質なピアノに痺れたものです。
ベートーヴェンの後期ソナタ集はウィッチの基準的な演奏であります。
バレンボイムやアシュケナージのように指揮者に転向することなく、最期まで自身のピアニズムを追究した方だったのかなと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

2024年3月16日土曜日

パワーアンプどうするぅ?

マッキントッシュ=デノン・ショックから一週間。

デノンの1500AEをメインアンプに据えて調整用に使っているCD音源を聴く日々。やはりMC2255は調子が悪いのだという結論。
月曜日にMさんにもう一度来て頂き一緒に聴いてもらって確認できた。少し今後のアンプについても相談させていただいたが、その時はまだ頭の中が整理されてない状態だった。

今週は寝ても覚めてもアンプのことが頭を悩ませる。
9時間しか眠れないし、御飯も2杯しか食べられない。大好きなビールも350㎖缶をあっという間に飲み干してしまうくらいだった。

いろいろ選択肢があると思うので整理がてら書いていこうと思う。

①MC2255を使い続ける
やっぱり思い入れがあるし、修理して今の環境でちゃんと鳴らしたならどんなだろう?という思いがある。使い続けるのであれば一度点検に出したいが、代理店も以前修理をお願いした工房も混んでいてかなり待つことになる。修理費用もネックだし、直る類の故障なのかというのもある。
使い続けたいが現実的でないと現時点では思っている。
②デノン1500AEをメインアンプとして使う
これが一番現実的な選択かと思っている。思っているけれどももう少し趣味性のあるアンプで鳴らしたいという思いもある。金銭的にもこれが現実的という現実が悲しいが。
③新たにアンプを購入する
正直なところこれが理想的ではあるが、金銭的にはもっとも非現実的なのがさらに悲しい。

で、③を選択するとしてどんなアンプにするのか?
①真空管? ②トランジスター?
真空管アンプ、一度は使ってみたい気がする。タンノイに合うに決まっているに違いない。
メーカー製も良いだろうがアンプビルダーの方に作製をお願いするのも良いかも?などと思い、Mさんにお話ししてみたが、作製してもらうにも製作者とこちらの考えの違いというか価値観がぶつかってしまうことがあって、そしてそれは結構しんどいことになるとMさんは仰る。
そんな話を聞き、やっぱり躊躇してしまう。なんとなく怖い。
もう一つ、平日にあんまり音楽を聴く時間が取れない中、ウォームアップに時間が掛かるであろうアンプはちょっと困る。
トランジスターはこれまでもずっと使ってきたので安心感はある。
ただ、これまでの重量級のアンプはもう御免。20Kg以内に抑えたい。もう腰が持たない。
トランジスターならA級はどうだろうか。随分昔にヤマハのA-2000aというA-AB級切り替え可能なアンプを使っていたことがあった。その時はあんまりよくわかんなかったけれど今ならもう少し上手く使いこなせるんじゃないかなぁ。
とはいえ、新品は買えないまでも、あんまり古いものも困るしという事でやはりお値段はそれなりにしてしまうのですよね。

まあしばらくはデノンで楽しむことになってしまうのだろうなぁ。

2024年3月10日日曜日

前言撤回します! 謝謝!

本日1本目のブログを公開した後、今日いらしたMさんと電話でお話しさせていただいた。Mさんとすかんぴんさん、オフ会のあと電話で話したそうで出力トランスなど何かしらマッキントッシュに不調や劣化の可能性も考えられるね、という話だったそう。
思い当たるフシがあった。最近、左右の出力差を感じることが度々あったのだった。関係あるのかないのかわからないが。以前メンテナンスして頂いたのが2019年と5年前。その時はトランジスタ交換やメーターの修理がメインであったと記憶。
まあ、40年以上昔の機器なのでいろいろガタが来てもおかしくはないなあと。

そうなると不調を抱えたままマッキントッシュに頑張ってもらう訳にもいかない。お休みしていただくことに。無期限活動休止とした。

デノン君にメインアンプとして緊急登板願うことに相成りました。
昨日購入のSPセレクタを使ってバークレイとSX3に分配。プリとEQの条件を揃えてセレクタで切り替えながら聴くとマッキントッシュの不調がよくわかります。
デノンのアンプはラックから出してマッキントッシュがあった場所に。ラックがスカスカになってしまいました。
黒い猫さんにそうお伝えしたら「新たに何かしら置けますよ」と返ってきた。
またそうやって煽るから~。でも笑いましたし、何だかうれしくて泣けてしまいました。

MC2255の処遇はまだ決めていません。少し時間をかけて決めたいと思ってます。

オーディオは個人的な嗜好や趣味性の強い趣味ではありますが、こうやっていろんな人に支えてもらったり助けていただいたりして自分はやっていけているんだと改めて思いました。
本当にありがとうございます。謝謝。

サビサビなので隠してます。
動作は問題なしです。