2026年5月31日日曜日

5月も終わり 選挙多くないか? ステレオ誌

 ついこの間大型連休だったかと思えば、もう6月がすぐそこ。なんだか一日一日の過ぎるのが早い。
梅雨はまだ先だが、今週は少々蒸す感じもあって。仕事で身体を動かしていると結構汗をかく。ユニフォームの下に着るシャツを速乾性のものにした。

もちづきオーディオ俱楽部miniからもう一週間経ったのか。あっという間。
オーディオの方はEQの微調整を少し。各帯域のバランスはとれている。低域の感じも出て欲しいところは出ていると思う。もう少しエッジというか細かいところが出ればとは思わないでもないがこれくらいが丁度良い様にも。
アマデウス弦楽四重奏団でLvBのラズモフスキーの3番を聴いていると終楽章に1stバイオリンの高音がきつく耳に刺さるところがある。
スマホのピアノアプリで確認するとピアノ鍵盤のかなり高域寄りの音。周波数にして3250Hzあたりと判明。EQで3150Hzを絞って様子を見る。全く耳障りでないとはいかないが及第点。
昨日、パワーアンプの画像を撮影していて、マッキントッシュロゴのランプが切れているのに気が付いた。もうコレは仕方ないね。一々修理に出していたら切りがない。
まあ部屋を暗くしてアンプの明かりを愛でるなんてことは無いのでブルーのメーターが光っていれば良しとするよ。

さて今日は知事選の投票日。ちゃんと投票してきたけれども何か選挙多くないか?
昨年の7月には参議院、10月に市長選、今年2月に衆議院で今回は知事選。1年間に4回。まあ衆議院は解散総選挙だったが。別に選挙するなという訳ではないが何かこう、上手くまとめられないものかと思っちゃうわけですよ。無理なのは分かってんだけど。お金もかかることだし。

久し振りにステレオ誌を購入。すかんぴんさんのご友人のYさんのところにも取材に来たらしい。ウィッチも2度ほどお邪魔させていただいたことがある。詳しくはすかんぴんさんのブログを検索してね。
記事的には2/3ページしかないけれど凄いなぁ。Yさん。YさんYさん言ってますがちゃんと名前載ってます。
しかしステレオ誌は相変わらず薄い。もう買わなくなって20年くらいか。今月号の特集は「温泉とオーディオ」昔なら絶対に、とは言わないが”無い”企画だろう。もう機器の使いこなしテクニックとか音質向上テクニックとか古いんかなぁ。全然載ってない。それを求めている人はいないのだろう。
ネットで調べればすぐ見つかるし。真偽のほどは雑誌に掲載でも個人のブログやらSNSでも一緒のレベルだろうし。
今回の特集は個人的には温泉好きだし、温泉宿に限らずオーディオ機器があると気になる方だし。読んでいて楽しいもの。
温泉宿にオーディオ機器、なんてところはもっとあるんだろうけど、でもこれだけまとまっていれば便利というか読んでいて楽しいよね。
編集部の人も大雑把というか適当な感じなのも良い。トーンアームは型番不明とか。行けたら行きます、みたいな。
何か余白があるというか、気になったら自分で連絡して行って自分で確かめてねというスタンスなのかなんなのか。
ネットの時代、雑誌の役割はここまで、という割切りなのかなんなのか。
この雑誌の薄さ、今の時代に丁度良いのかもしれない。そこに1400円も出すのか?というのはまた別の話。その人の価値観だろう。
自分は出せない(出さない)けれど。







2026年5月24日日曜日

もちづきオーディオ俱楽部mini

 先日読んだ石塚真一「BLUE GIANT」とその続編「BLUE GIANT SUPREME」が良くてジャズ聴きたい欲が再燃しつつある。SUPREMEは欧州が舞台。ドイツに渡った主人公の宮本大とそのメンバーの熱い物語。画面から迸る熱に何度震えたことか。熱いものが目から零れたことか。
物語はアメリカ編のEXPLORERへ。

今週は他に餅屋䖸(モチヤ アリ)の「濁唾濔蓏(ダクダデイラ)」も。こちらは小説。

 ―過去十数年に亘って、個人的に収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い、こちらに投稿させて頂きます。

という形のモキュメンタリー・ホラー。
ネット掲示板やSNSの画面を模した部分だったり伏字もあったりで少々読みづらいが面白く読めた。怖いと言えば怖いが何だかよくわからないところが多く置いてけぼりを食った感じがまた怖い。
最近はこのモキュメンタリー系の小説が人気なようだ。youtubeでも実際の話のような怖い話や都市伝説系が多い。

火曜日に整形へ肩と頸の診察へ。思いのほか早く終わったので「廃用身」という映画を観てきた。2003年に刊行された久坂部羊の同名小説が原作。文庫になったときに読んだが、あまりにもグロテスクな感じがしたものだ。それがおよそ20年を経て映像化されるというので期待して観た。
しかし、細部のディテールの甘さが気になってダメだった。
いま、改めて原作を読んでいるところ。

今週末は3連休。初日の昨日は佐久市へ。もちづきオーディオ倶楽部miniへ。
先回聴くことが叶わなかったJBLのD208と075を使った主催の鈴木さんとタニアンさん自作SPの競演。3台の真空管アンプの聴き比べにソウルノートのCDPと外部クロックの有り無しなど。
JBL聴き比べは同じユニットを使ってここまで違うのか!という驚き。鈴木さんはライブ感重視で一方のタニアンさんはタイトに、というコンセプト。どちらも良い音。
好みで言えばタニアンさんか。細部の仕上げも見事だった。
今回の会にもタニアンさんがレストアしたJBLを使われている方が数名いらっしゃっていたが音を聴けば納得。
なんでもユニット一つとってもどれとして品質が均一ではないのだとか。10あったら2つ合うかどうからしい。スピーカーの製造番号が連番でも随分違うとのこと。たくさんのユニットを購入しレストア、測定して近似するものをチョイスして使っていると言っていた。揃えたユニットのペアだと鳴りが全然違うらしい。途方もない話だ。

真空管アンプ聴き比べではトランスにパーマロイを使ったものが高域に艶やかさがありやはり華やかでよかった。今回、すかんぴんさんのご友人のIさんもアンプを持ち込んでいた。前回は調子が悪く、今回はリベンジなのだとか。パワーは3.5ワットと小さめだが堂々たるドライブを見せつけてくれた。
鈴木さんによるとアンプ自作界隈では気鋭のアンプビルダーとして注目を集めているという。いつかアンプの作製をお願いしたいものだ。
外部クロック。これは知らない方が良かった、というくらい変わるし素晴らしい音。
プレーヤー内蔵のクロックでも十分に良い音だが外部クロックを使うと立ち上がりと減衰が急峻で良く言えば拡がりがある、悪く言うと散漫だった音像がギュッとフォーカスされてスピード感があって纏まりのある音に変化。これは欲しいなあ、良いなあとは思うもののお値段が…。まあ見なかった聴かなかったことにしときたい。
およそ6時間ぐらい音楽を聴いて、そのうちダレたりしたものの、いろいろお話しが出来たことが良かった。
またオーディオ倶楽部miniが開かれたら何か紹介出来たらなとは思うが…。

さて会をお暇してブッコフへ。
そこにはBLUE GIANT EXPLORERが全巻。価格もブックオフオンラインよりも安いしクーポンも使えてさらに安くなる。勢いで買ってしまった。

今日は我が家の音をゆっくりと楽しみつつBLUE GIANTを読むことにしよう。

外側がタニアンさん、内側が鈴木さん

パーマロイを使ったアンプ
球はシーメンス製

全体を
試聴ではやや歪みが多い感じ。

我らがIさん作のアンプ
パワーと低ノイズに振った潔い音
MJ執筆陣も注目する若手アンプビルダーなのだとか

鈴木さん作のアンプ
ファインメットはカッチリと鳴る感じ

ブッコフでの収穫
先日亡くなったMTTのマーラー3番と
プレヴィンのプロコフィエフ



















2026年5月17日日曜日

オフ日はのんびりと

今週もよく働いた。
日中は晴れが続いた一週間。陽が照っていると暖かいのだが晴れていても風が少し冷たくて。でもその風が心地良い、そんな日が多かった。
今週末は妻が娘のところに出掛けているので一人で留守番。遠くに出掛けたい気持ちがムクムクと頭をもたげてくる。とはいえ日曜の早朝に町内一斉の下水(排水溝)掃除があるし、その前に疲れるのも嫌だ。来週は佐久に行くつもりなので家で過ごそうと思うものの、やはり出掛けたい気持ちも。そこで午前中からビールを飲んじゃって運転できないようにして家で過ごす作戦。350・500と頂いて良い気持ちで過ごした。

土曜に引き続き今日も好天。オーディオルームは室温26℃前後に。高断熱と言っても階下の熱も2階に上がってくるし2階の部屋の空気はそれなりに暖められる。そして下がらない。音楽を聴いていても汗ばんでくる。急いで仕舞ってあったステテコを出して履いている。
オーディオはEQでの微調整をもう少し。
音決めに使用しているCDで低弦が遅れて聴こえるところが有って部屋の響きが乗っかって膨らんでいるのだろうと推測。周波数は判っているので下げてみる。まだ遅れる感じはあるものの前ほどではない様子。部屋の響き・共振を適度に生かしつつの抑えつつ、の塩梅が難しい。
調整後の音を聴いていると、これまで随分と低音を欲張っていたなと。意外と低めに設定したほうが良い感じがしている。
もう一つ。左右で聴感上の音量差が大きい周波数がいくつかあるのだけれど、これは定在波によるものなので抑えた方が良いことも判った。我が家では50・400・1250・3150・5000Hzあたり。

という事で日曜日も家でのんびり音楽&読書三昧よ。






2026年5月10日日曜日

爽やかな週末

 連休明けの1週間が終わり週末。
週のノルマというか規定の業務をこなさないといけないので、平日に休みがあるとどうしてもほかの日にしわ寄せが来て忙しい。訪問業務も重なり本当に忙しかった。

土曜は愛車の車検。夕方には無事終了で受け取ってきた。懸念していたブレーキパッド交換は必要無しということで基本点検費用のみで上乗せがなく安く上がった。諸費用と今回の車検を含む点検パックの継続加入で11万円。ディーラーにお願いしているのでまあこんなものか。もっと安いところもあるのだろうが、安全を考えるならばそれなりの費用を支払って何もなければ良しと考えることに。
先日の磐越道の高校の部活動遠征バスの死亡事故などを考えるとね。アレは学校、バス運行会社、運転手の三者が悪いのだろうと思う。
ボッタクリは論外だが、モノの値段にはそれなりの理由があるのにね。生徒の命を預かる者が安全を軽視してはならんだろうよ。

この週末は用事以外は外出せずに部屋に籠って音楽を聴こうと。
SPのセッティング、EQの調整はかなり良いところまで詰められたかなと。先週、すでに陳腐化と書いたが低域の振る舞いを見直してみたところ、すっきりとした見通しの良い音場が眼前に展開。量感も過不足ない感じに。

今日は先日亡くなったはとこの息子さんがCDを何枚か持参されて遊びに来た。
ディープパープルに尾崎紀世彦、BabyMetalにあのちゃんとバラエティ豊か。元々、ギターは趣味にされていると伺っていたし音楽は好きみたい。オーディオにはあまり興味が無くお父さんの装置でご自分の好きな音楽を聴く機会は無かった様子。
こちらから感想を聞くことはあえてしなかったがギターが拡がる感じとか紀世彦の声にリヴァーヴが掛かる感じが良いと仰っていた。
お父さんが持っていたKEFの小さいスピーカーを今使っているというので、今度お邪魔したときに聴かせてもらおうと思う。KEFの何だろうか?気になるところ。
楽しんでもらえたように思えたので一安心。

先日ブッコフで買った「BLUE GIANT」
結局、残りの3~10巻まで中古をまとめ買い。心締め付けられる展開にやられっぱなし。続巻も買いたいところ。

我が家で初めてBABYMETALを聴いた







2026年5月4日月曜日

春の嵐

 3連休の最終日は天気は比較的良いものの凄い風。妻と一緒にブッコフへ本を取りに行くついでにお昼ご飯を食べて買い物といういつものお出かけのパターン。クルマのドアの開け閉めにかなり気を使う。下手をするとドアに脚を挟まれそう。
気を使って駐車しているクルマを避けて停めてるのにガラガラの駐車場で隣に停めるクルマはWhy?

ブッコフはGW中、本が20%オフという事でついつい買ってしまい余計な出費を。
そんな1冊がジャズを題材にとった石塚真一の「Blue Giant」の第1巻と第2巻。
石塚は「岳-みんなの山」で好きになったがその後しばらく漫画から遠ざかっていたこともあってそれきりに。
Blue Giantは全10巻で終了しているが、その後もBlue Giant SUPREME,
EXPLORER,MOMENTUMと続いていて、ここまでで計37巻の長編となっている。MOMENTUMは連載中でビッグコミックが飲食店に置いてあると読んだりしている。
コレが面白いのよ。画から熱が伝わってくる。前作の「岳」でも主人公の山岳救助隊ボランティアの島崎三歩は熱い男だったがBlue Giantの宮本大も負けず熱い。
これから少しづつ揃えていこうと思う。確かアニメ化もされているハズ。

オーディオはというと、耳が慣れてしまうのは早くて。先週以来、調整して良いと思っていてもすでに陳腐化した印象。こんな時、他人様にお聴かせして客観的な意見が欲しくなる。自分の音に自信がないわけでも自分の理想とする音を持っていないわけでもない。けれど気持ちが揺らぐことがある。何か安心する材料が欲しい。
ん~、やっぱり自信が無いという事なのか?

さて明日から仕事。来週末は車検。ブレーキパッドの交換が必要みたいだし結構出費がありそう。車税もあるしでアンプどころではないのよね。車検と車税が重なるのはタイミングをしくったなと。言っても詮無いことではあるけれど…。



2026年5月3日日曜日

ブロ友さんトコでオフ会

 先日は遠方のブロ友さんトコでオフ会でした。まあ濁しますがそれぞれのブログを読まれている方には誰かすぐに判っちゃう気はしますが…、続けます。ブロ友さんとそのご友人Zさんとは年一回それぞれがそれぞれのトコに行ってオフ会というのがここ3年くらいの流れ。夏はあちらは暑いし冬はこちらが寒いし雪もあるという事で春か秋に行き来している。

最近、弩級のヘッドアンプがようやく修理から戻ってきたのと、エントリークラスの小柄ブックシェルフを使いモノラル再生しているという事でどんなんかなと思いながらの訪問。

P社の弩級MCヘッドアンプとプリアンプのフォノイコでのMCでの聴き比べは甲乙つけがたい感じ。
耳馴染みの良いのはプリのフォノイコ。ヘッドアンプは細かいところまで出ているし低域の押し出しの良さ、高域の伸びも良いし流石と感じる。プリは甘いと言えば甘いのだが、そこはそれなりのプリアンプだけあって上手くまとめているという印象。優劣ではなく聴く時々の聴き手の調子というか好みによるかな。
レコード、特にLPの再生時は盤の内周に針先が行くほど歪みやすい(内周歪み)がそれをほとんど感じさせないこと。我が家のプレーヤーも同じメーカーの同等のものだ雲泥の差。プレーヤーの載っている台が自作ながらかなり強固で振動を全く寄せ付けないのだがそれが良いのかもしれないと思った次第。
小型ブックシェルフを2台並べたモノラルシステムはこちらが思っていた以上にモノラルスピーカー(笑)。
ベテランのモノラルシステム(フィールド型スピーカー1本)を構築されている方々に言わせるとステレオシステム(スピーカー2本)でスピーカー間に浮かぶ音像は本物のモノラル再生ではないと仰る。それは判る。
以前、ウィッチも1本でやってみたが何ともつまらない音しか出なかったが、これは違う。
これも厳密にいえばモノラルではないのだが現状ベストとは言わないがベターな方法ではないかと思える。
このほかにも無指向性SP+サブウーファー(SW)なども聴かせていただいた。今のところSWは1本。是非2本にして頂きたいなと。多分低域が豊かになり中高域との繋がりが一層良くなるのではないかと唆したりして(笑)。

午前中、我が家でもモノラルシステムがイケるんか実験。結果はイケる。量感は十分。しかしモノラルだけではもったいない鳴りっぷり。間隔を空けてセッティング。ステレオ再生もタンノイに比べれば落ちるのは否めないが申し分なし。どうするか?
今のところパワーアンプが1台なのでケーブルを差し替えしないといけないし、古いスピーカーなので、端子はケーブルを差し込んで挟むタイプ。しかも今のケーブルではしっかりと刺さらない。という事で、一旦ご退場願うことに。まずは環境を整えてという事で。
午後はガワの柵口温泉へ。半袖Tシャツで過ごせるくらい暖かかったので、温い湯にゆっくり浸かって来ようと。
ここの湯はかなり温めでいつまでも浸かっていられる。じっくりと浸かって帰宅。
途中、国道は結構な混みよう。こんな渋滞は初めて。思いのほか時間が掛かってしまい却って疲れる結果に。トホホ…。
帰宅すると段ボール箱が玄関に。
早速開けてみる。待ちに待った”ぼんち 綱揚あられ黒こしょう味”20袋であった。
すかんぴんさんトコで頂いて病みつきになったものの、市内のめぼしいスーパーを探しつくしても見つからず…。ネットでようやくゲット。
これで当分の間は困らないな(笑)









2026年5月2日土曜日

真空管アンプが気になるこの頃

 もちづきオーディオ俱楽部から此の方、真空管アンプが気になるこの頃。春の物欲亢進と相俟っての事だが所有欲が嵩じている。
まあその前に伺った亡くなった遠縁のところで聴いたのがきっかけかな。

そんななか、SNSで真空管アンプ欲しいと呟いたら閑古鳥の店主から「作ったら?」と。
は?なんの知識も技術もない”ずぶの”素人が作れるものなのかどうか。ハンダ鏝やなんでしたっけ、あの電圧やらを測るヤツ…、テスター!も触ったことがないのに。
でも作ってみたい気持ちも”ちょびっと”あったりして(笑)。
とはいうものの何から手を付ければ良いのか…。
さらにそんな中、オーディオショップで銘機クォードⅡの記念復刻品を聴く機会があったりして火に油を注ぐ状態。しかもかなりのお値打ち価格。
さてどうなるのか。ここは出来れば是非ともオーディオマスター雪だるまさんのお知恵を拝借、ご意見をお聞きしたいところ。

さて、世間ではゴールデン・ウィークやら大型連休という言葉が飛び交っているがウィッチは今日から3連休。まああまり休むと休んだあとの業務が非常にタイトとなり自らの頸を締めかねない。3連休くらいが丁度良い塩梅か。
先週末は4連休として本を一冊持って旅にでた。とはいっても本当に本一冊だけというわけはなくもちろん着替えやら洗面用具やらを持って、よ。最近は旅先に限らずちょっとした出先(病院や喫茶店)にも本を持って行くことが多い。
「雪夢往来(せつむおうらい)」という本を持って行った。

北越雪譜を著した鈴木牧之(ぼくし)を中心として山東京伝・京山兄弟と滝沢馬琴の確執なども絡めて北越雪譜が世に出るまでを描いた小説。
雪国、越後魚沼地方の生活を江戸に広く紹介した北越雪譜だが紆余曲折あり牧之が出版を夢見てから世に出るまでに40年以上が掛かったというのは驚くばかり。京伝、馬琴へと原稿が渡るなど何度か出版の機会はあったもののなかなか実現せず、ようやく京山の手によって出版に漕ぎつける間際には中風(脳卒中)に見舞われてしまうなど波乱の展開。
小説なので多少の脚色などはあると思うが何とか越後の雪国の生活を紹介したいという牧之の情熱・執念に頭が下がる思いがした。
いま改めて北越雪譜を読み返しているところ。かな使いも古く文語体で読みにくいことこの上ないが、牧之の人生に思いを馳せて読むことにしようと思う。

この連休は特に予定もなく、のんびり過ごす予定。天気予報では雨の予報だったが今日は快晴。ただ昨夜からの強風が尾を引いて風は強いな。