2026年3月29日日曜日

春めいて

いよいよ春めいてきた。日本三大夜桜の一つ、で有名な当地。観桜会は一週間後の4月3日から。桜の開花予想はその前日2日とバッチリ。観桜会の開幕はここ最近は3月中だったりしたが、なかなか開花のタイミングと合わず、開会しても開花しなかったり会期中に散ってしまったり。今年は楽しめそう。行く予定はないのだが。

頸・肩の痛みは就寝時にも痛みが出始めたので整形にかかっての服薬による治療となったがだいぶ楽に。ただ、副作用で眠くなるのとお股のあたりが一時猛烈に痒くなるのが困る。まあ薬も飲み始めなので効きすぎやすい、というのもあるかもしれない。

今週はマーラーの9番をあれこれと。
先日のノット/東響の9番を観て以降、9番を聴いている。ショルティ、ワルター、マゼール、テンシュテット…。
中でも、マゼール晩年のフィルハーモニアO.との演奏は90分越えの超弩級スロー演奏。演奏する方もだが聴く方もかなり忍耐を要する演奏。そういう意味では相当マゾヒスティック。という事であまり手には取らない盤ではある。
あまりナラティブに寄りかかった聴き方はしないようにしているがどうしても第九のジンクスやら「死」がつき纏う曲ではある。最近の研究ではマーラーはこの曲の作曲時には健康で全く自身の死については意識していなかったらしい。しかしこの曲の完成後に亡くなる。その死後に弟子だったブルーノ・ワルターが初演を行っており、追悼の色の濃いものだったことは想像に難くないわけで。

オーディオはリスニングポジションを部屋の中央から少し後ろに下げて、スピーカーもごくわずか内振りにしたり。このあたりはもうその時の気分というか好みの範疇か。

先のブログに書いた某コンビニの画像の件、グーグルに報告したがようやく返事が来た。ただ内容は違反内容について、ご報告承りました程度のテンプレな内容で件の画像は未だ消えておらず。もう少し経過を見ないとかなぁ。ヤレヤレ…。

今日は井上/OEKによるショスタコーヴィチの14番を。一昨年の11月のライブ録音。
この時の演奏会は聴きに行っている。もうずいぶん経つので記憶は怪しいものの、聴いていてあの時の雰囲気はよく捉えられているように思う。
しかし井上のショスタコーヴィチ全集はBOXの形で発売はされるのか。出来ればBOXでまとめて出て欲しいのだが。


2026年3月25日水曜日

怖い話

 ブログのデザインを変えてみた。
正直に言うと、デザインを弄っていたら元に戻らなくなってしまったのでそのままというのが本当のところ。

さて、月曜日、同僚から「ウィッチさん、○○というコンビニの○○店を検索してみて」と言われたので検索してみる。
PCの画面に現れたのはそのコンビニ店の店舗情報。概要や写真、地図が載っている。
その写真を見てくださいと言うので見てみると、そこにはお店の灰皿の前でタバコを一服しながらスマホをポチポチしている自分の画像。画質は粗いが自分だとわかる。
その写真には3年前とある。
え?ナニコレ???
よく行くところの近くのコンビニだし。なんとなくあの時かとわかった。
いつの間に撮られたのだろう?
断りなく撮られアップされてしまったものらしい。
悪意はないように思えるが、気分の良いものではない。さっそくグーグルに削除依頼をしたが、今日一日落ち着いて仕事が出来なかった。
考えてみればほぼすべての人がカメラを持っているような状態。断りなくネットにあげるのは全くのルール違反。
気分が悪いことこの上ない。
まあ、同僚もよく見つけたものだ。たまたまそこでだけ販売している商品を検索しようとしたらしい。

日曜日のEテレクラシック音楽館はジョナサン・ノット指揮の東京交響楽団によるマーラーの9番。12年音楽監督を務めた東京交響楽団の退任記念の演奏会の模様であった。
このコンビではマーラーの5番を新潟のりゅーとぴあで聴いている。
退任前に東響新潟定期で9番を振ってくれるかと期待したが来なかったのは残念。
なんともエネルギッシュな指揮振りで緩急自在な演奏を繰り広げる。
ただ、テレビでは指揮者のアップが多い。ホールでは観るのとでは格段に情報量が多くなる。すると、ノット監督の指揮振りが少々煩く感じられ、音楽に集中できなくなった。作られる音楽は素晴らしいのだが指揮者のアップが没入感を阻害してしまう。
特に今回はこれで退任という事もあって番組の骨組みがノット監督にフォーカスするようなところが多く感じられた。
そのうちCDで出そうだから買おうかと思っている。

春になって今シーズンの演奏会が気になるところ。でもあまり食指が動かない。少し大きな買い物もありそうなので財布も締めなければというのもあって今年は県内近隣の演奏会に絞ろうかと考えている。
その中でこれだけはと考えているのが来年の3月、高崎の聖トーマス教会とゲヴァントハウス管によるバッハのマタイ受難曲。詳細はまだ不明だが合唱は聖トーマス教会でオケがゲヴァントハウスという事か。チケット代は高くなりそうだが文字通り本場ものが聴けるこんな機会めったにない。苦手にしているマタイ。これを機会に予習がてら聴いていきたい。
それにしても高崎の芸術劇場のプログラムの水準の高さと言ったらない。群響を抱えているのも大きいがそれ以外にも海外アーティストの招へいが多い。運営している財団に優秀な方がおられるのだろう。
新潟はと言うと、悲しいくらいお粗末と思う。
新潟はこういうのが本当に悲しいくらい下手だと思う。新潟市にもサントリーホールを少し小さくした立派なホールがあるというのに。海外のオケをもっと招聘したらよいのにと思う。
このあたりの箱モノは作ってそのあとはほったらかしというのは田中の角さん以降の新潟の伝統芸か何かかな。

頸と肩が限界。夜間、睡眠時にも痛みというか痺れで目が覚める。
整形外科を受診した。暖かくなってくればよくなるかと思っていたが。

2026年3月20日金曜日

プチオフ会

今日は急遽、いとこのうな君が遊びに来てプチオフ会。
お墓参りのついでという。ついでのついでに先日の先日のお葬式の時立て替えた香典料を払いに来たというのもあるらしい。

いつ振りだろうか?思い出せない。高関/群響の定期以来かも。
なんでも市民オケの方が忙しいらしい。まあ忙しいのは良いこととは思うものの、あまり無理はせずにとも思う。

今週は月曜日にお葬式があったりで少し疲れた。肩から頸にかけての痛みはだいぶ和らいだもののまだ痛みはある。肩の凝りが酷い。
今読んでいるロストロポーヴィチの評伝が面白く、あまり熱心に追っかけてはいないので少ないがロストロポーヴィチの音盤をアレコレと引っ張り出して聴いている。
プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ブリテンの協奏曲とソナタやカラヤンと共演したドヴォルザークの協奏曲、R.シュトラウスのドン・キホーテ、他にはベートーヴェン、ブラームスのソナタにシューベルトのアルペジオーネ、あとはオイストラフとのブラームスのドッペル・コンチェルト。
どれも雄弁。特にカラヤンとのドヴォルザークは帝王カラヤンと互角、いやそれ以上に渡り合っていてバチバチな演奏。今でもフルニエ/セル盤と並ぶ名演名盤なのだが今回聴き直すまで派手過ぎる気がして敬遠していた。改めて聴いてなかなかにスリリングでドキドキしながら聴いた。
ショスタコーヴィチの協奏曲は持っていなかったが良い出物があったのでポチした。
2番は初演時のライブ録音。ロストロポーヴィチの演奏も少々危ういところもあってまさに音楽が作られていくようで、こちらもスリリングで熱い。
改めて凄い演奏家だと認識した次第。
指揮者としては申し訳ないが全然(笑)。これから聴いていきたい、かな。なかなかそこまでの余裕はないかな。すいません。

今日、うな君からスピーカーケーブルのとぐろ&交錯しているのを直してもらった。そしたら何だか音がスッキリと解れた感じに。思いのほか変化が大きくて二人でビックリ。早速フックを買ってSPケーブルを釣ることに。
いつもありがとう。

明日は出勤。日曜は休み。妻とは休みが合わないが仕方ない。




2026年3月13日金曜日

遅きに失した 

詳細は控えるが昨日、遠い親戚が亡くなったとニュースになった。
ウィッチの母親の従兄の息子さんにあたる方。なのでウィッチのはとこ、もしくはまたいとこにあたるのかな。

ウィッチの母親の葬儀にも参列してくださった。
亡骸はご自宅に戻っているという事だったので、お顔を見に行くことに。
ご自宅がウィッチの職場にも近いので仕事終わりに寄ってきた。
昨年の夏頃、スーパーマーケットでお見掛けしたので声を掛けた。SNSもやっていてオーディオが好きだという事は知っていたのでオーディオ好きなんですか?と聞いたら...フフフと笑って「...凄いよ」と一言。
今度聴かせてくれませんか?とお願いして別れた。それが最後。

今日、息子さん達に会ってそんな話をした。
「是非見て行ってやってください。(親父も)喜ぶと思います」「ネットはAI に聞くと何やら凄いらしいんですが自分たちは全く興味が無くてよくわからないんです」とのこと。
2階に上がって部屋に入ると、まあホント凄い。所狭しとスピーカーが10組以上ある感じ。半数以上は自作かと思われる。レコードプレーヤーも目視で4台ほど。アンプも数え切れず。
ケーブル類も数え切れず。中には目玉が飛び出るような価格のものも。奥の部屋にはレコードがこれも一体何枚あるのか?数えることが出来ないくらい。
ちゃんと動くのかは不明だが、好きが伝わってくる部屋だった。

お元気なうちに聴きに行くべきだったと激しく後悔。
帰り際、息子さん達からオーディオについて力を貸して欲しいと頼まれた。何とか良い道筋をつけてあげるのが供養になる気がした。

葬儀は月曜。しっかり送ってあげたい。


2026年3月7日土曜日

疲れが残って

 今週は2本立て
先週の富山行のあと、とても疲れてしまった。月曜日は事前にお休みと職場に伝えておいた。それでも何だか疲れが取れず一週間が過ぎた。
肩から頸にかけての痛みは相変わらずで長期戦を覚悟している。痛み止めと湿布、それに接骨院通いが続く。もう少し暖かくなれば違うのかと期待はするもののどうなるか。
荷物を持っての徒歩というのが良くなかったか。

今週末から週明けには雪が降るという。こちらはまだ降ってはいないが風が強い。明け方もの凄い風の音で目が覚めてしまった。そして寒い。まだ暖房は付けておかないと。

今週は富山と金沢で贖ったCDやらレコードを聴いていた。あまり品揃えは良くなかったが気になるものがいくつか。
このレコードを探すときの姿勢も頸には良くなかったかと反省。加えて月末と年度末の書類作成でPCに齧りついていたのも。

そんななか、バークレイの2つあるバスレフポートのうち一つを塞いでみた。頸部の痛み軽減のためリスニング用チェアの背もたれ上部にクッションを充てているが、中綿が多く硬いので減らした。抜いた中綿は不要なのだがもったいないので古い靴下に詰めてポートに突っ込んでみた。
少し低域が締まった感じ。もともとあまり低域過多な音は好みではないし、ポートの風切り音が気になっているわけではないが、良い感触なのでこのまま様子を見ることに。

今日土曜日には娘が帰ってくる。とはいえ同窓会だの友人と遊ぶらしいので家にはほとんどいない予定らしい。
日曜には卒業と就職祝いを兼ねて食事するくらい。就職してしまえばこうして帰ってくる機会も少なくなるのだろう。





エルガー チェロ協奏曲 & ブラームス 交響曲第1番

 先週の日曜日、うな君の所属する市民オケの定期演奏会へ行ってきた。

曲目はベルリオーズのローマの謝肉祭、エルガーのチェロ協奏曲、メインはブラームスの交響曲第1番。
どれも実演は初めての曲ばかりだ。エルガーもブラームスも決して嫌いではないが苦手にしているところがあって家でもあまり聴く機会はないものばかり。
エルガーは古今のチェロ協奏曲の中で三指(ハイドン、ドヴォジャーク、エルガー)に入るであろう名曲中の名曲だし、ブラームスも六大交響曲(モーツァルト41、ベートーヴェン5、シューベルト未完成、ドヴォジャーク新世界、チャイコフスキー悲愴、ブラームス1)に入るかな。
でもちょっと苦手。
エルガーは冒頭から重い。陰鬱だ。ジャクリーヌ・デュプレによる演奏が名盤中の名盤とされるが、全盛期に多発硬化症という神経難病に侵され舞台を降りなければならなかった人生と重ね合わせると聴くのにも気が重くなってしまうというのもある。
ブラームスはとにかく濃い。完成に10年をかけたという逸話があるくらいだから、曲に隙というものが全く無い感じがして聴いていて窮屈というか息が詰まりそう。それでも昔は良く聴いたのだがなぁ。段々と曲の仕掛けが作為的に思えたり。

で、どうだったかというと、とても面白く聴けた。アマチュアなので技量については言わない。
一曲目のローマの謝肉祭は技量がどうのという前にやはり一曲目だからか全体に硬い。緊張が音に出ていた。
エルガーはソロとオケの合わせが超難しいんだろうなと。後でうな君にそのような感想を送ったら、譜面(ふづら)は簡単なんだけど合わせるのがとても難しくて、と返ってきた。録音で聴くとソロにマイクがフォーカスされて大きく聴こえる分、どうしてもオケに耳が行かないことがあるが、演奏会ではソロがオケに埋もれてしまう訳ではないがもう少し対等な感じがあってスリリングで良かった。
ブラームスは、これが一番出来が良かった。メインだし当たり前と言えば当たり前かもしれないがこれまでの演奏会でもドイツ系の曲はたくさん取り上げているだろうし、やはりその辺りの経験の蓄積というものがあるのではないかと思った。
割と早めのテンポでグイグイと進む中で、ここぞという時のキメの音型も見事にハマって聴いていて気持ちが良い。楽器間の旋律の受け渡しなども視覚的にわかってブラームスの計算の緻密さに脱帽。
そしてブラームス、やっぱり旋律が美しい人。例の風貌には似合わない気もするが。ちょっと見直した。






2026年2月27日金曜日

久々に富山へ

この週末、いとこのうな君の属する市民オケの定期演奏会を聴きに富山へ行くことにした。行くなら中古レコ屋にも行きたいし、古書店もみて周りたい。でも日帰りでは時間が取れない。
という事で一泊して美味しいものでも食べて余裕を持って行こうと。
しかし、どんな服装で行けばよいのか迷う。もうダウンジャケットという気温ではなさそうだし。まあ成り行き次第か。

一昨年の11月と昨年の夏に聴いた演奏会のライブ録音が音盤になって発売された。これは迷わずポチり。届くのが楽しみ。あの日の感動と興奮が蘇るのか、それとも印象の違いに愕然とするのか。得てして何か思ってたんと違う、となりやすい傾向はある。

オーディオの出音は今のところ良い感じか。EQで微調整しながらといったところ。

娘の卒業決定の通知が届いた。
これで娘も春から社会人に。ウィッチも肩の荷が下りたよ。仕送り免除となりほっと一息。少し生活にも余裕が持てそう。妻もお疲れさま。


春めいて