ご無沙汰しておりました。
引っ越しを1ケ月後に控えて片付けの真っ最中。
とはいうものの、一向に捗らないんだな。これが。平日、家に帰ってからコツコツとやっているが捨てるものが多すぎて。
週末は住宅屋さんとの打ち合わせがあったりで休みの日もあんまり休んだ気がしない。
そんなわけで音楽もあまり聴けず疲れが溜まっております。
今週は打合せもないので本や雑誌などを縛ってまとめているが、結構腰と小指に来ている。
小指はひもで縛る際に擦れてて痛いのだった。
さて、オーディオは新しい方をお招きした。
ヘッドアンプのソニーHA-55。
すかんぴんさんから自作バッテリー駆動式フォノアンプをお借りしたのだが、どうにも残留ノイズが気になった以外はとても良い音がしているのだけれどね。このアンプを作った方に作製をお願いしようとも思っていたが、このノイズがネックとなり逡巡していた。
そんな時、HF堂のHPをみていると、気になっていたHA-55が。
いつもなら値段を見て指を咥えているだけなんだけれど、そこは先日のピアノの代金という泡銭が。
酔っていたこともあって迷わずポチってしまってて。
これは後で知ったことですがこのブログのフォロワーさんも狙っていたらしい。
なんか悪いことしちゃったなー。でもなーこればかりはなー…。
そんなわけで引っ越しの間お貸ししようと思う。悪魔のささやきと言われたけれど(笑)
このHA-55、とても優秀。70年代後半アナログ全盛期の製品。月並みな言い方だが今同等の製品を作って売るとしたら20万くらいするんじゃなかろうか?
ソニーらしいちょっとエッジの立ったシャープな音。音溝の情報を余すところなく増幅しているよう。操作性も良いし、これは聴いていて楽しい。いつまで聴いても飽きない。
まあ、あんまり聴いている時間が無いんだが…。
残留ノイズは皆無。相変わらず50Hz付近のハムノイズはあるがリスニングポジションでは聴こえないレベル。
しかし、トライオードのフォノEQの音は何だったのか?今、フォロワーさんのところに行っているのだがそちらでもあまり良い感想は聞けていない。
ヘッドアンプを送ったら、折り返し返してもらって即オフ行きのつもり。
先週、新居の間取りや外観を決めてきた。外観は色の組み合わせを様々試しているうちに何とも似つかわしくないかわいい外観となった。
オーディオ部屋はまだ決め切れていない。吸音は天井だけにして、壁は追加で工事してもらえないかと考え中。電源は太陽光発電。ノイズがどうなのか?なるようにしかならないか。事後の対策でどうにかなるのかならないのか?悩みは尽きないが、今は引っ越し!