2022年5月28日土曜日

果報は寝て待て

こんにちは。果報は寝て待つ派のウィッチです。

とはいうものの、先日注文したRVWの交響曲全集。27日が発売日だったんですが、入荷遅延ということでもうしばらくお預けと相成りました。
まあ、ネット注文でコンビニ支払いのコンビニ受け取りですから手元に届くのは早くてこの週末、遅ければ週明けの月曜か火曜あたりと踏んでいたのですが。
楽しみ、というかこれを心の糧に今週仕事していたところがあったものですから落胆が過ぎます。
そういえば昔、臨床実習に来ていた学生が「果報は寝て待て」の意味を家宝(先祖代々のお宝)は寝て待っているとそのうちに目の前に現れる、という謎のことを言っていて大笑いしたことを思い出します。

さて、今日は月一の内科受診日。HbA1cが0.1pt.下がり、体重も前月より-2.0kgとなりました。現在は血糖値を下げる薬を飲み、食事療法(まあカロリー制限ですな)と運動療法(こちらは身体を動かせってこと)を主治医からは云われてますが、基本食べたいものを食べ運動らしい運動はしてません。あ、ただ甘いジュースは飲むのを極力控えてます。血糖値が急激に上がるのだそうですよ。なので飲むなら砂糖ゼロのカロリーゼロのもの。野菜ジュースも甘いものは砂糖が入っているのでNGにしています。お菓子はジュースよりは糖の吸収が遅いのだそうで、まあ食べます。
摂取カロリーも運動療法も主治医に云われた通りにやったらもっと良いのかもしれませんが、多分続かないでしょう(笑)。それなりに結果が出てますから良しとします。

明日は妻のリクエストで大地の芸術祭へ出かける予定です。

早く来~い!
       


2022年5月22日日曜日

久し振りにEQを弄ってみた

昨日は急ぎの郵便物を受け取りに市内の本局まで。金曜日に配達に来たようだが不在で持ち帰られてしまったもの。帰宅して伝票をみると問い合わせの時間はとうに過ぎてしまっていた。

朝のうちに本局まで取りに行ったものの、その郵便物は自宅近くの郵便局にあって、ここにはないという返事。しかし自宅近くの郵便局の窓口は開いていない。この時、選択肢としては①自宅で配達されるのを待つ②本局に郵便物を移してもらい、本局窓口で受け取るの2つ。
16時には本局に届いているというので再度本局まで。2度手間である。
そもそも、電話での問い合わせの時間が短い。夕方の5時だか6時ではお手上げ状態である。
確認すらできない。
小泉内閣で郵政民営化されたが、何かサービスが良くなっただろうか?悪くなる一方だ。大事なインフラはコストが掛かってもサービスの維持に努めるべきだろう。
あの頃熱狂した代償は大きい。

今朝は町内一斉の下水清掃。今年は隣組長ということで少々気を揉んだが無事終了。だが腰が痛い。

朝飯を食べ終わる頃には天気も良くなった。気温の高い日も増えてきたので、エアコンの試運転をした。窓を開けてエアコンの設定温度を最低の18℃にして風量MAXで15分。幸い臭いもなく冷風が出てきた。とはいうものの、本格稼働前に業者によるエアコンのクリーニングはしたいなあと思案中。ただエアコンの直ぐ下にスピーカーがあって、そうなると多分動かさなければならないだろう。それが面倒なんであるよ。

オーディオには、音にはあまり不満はないのだけれど、もう少し低音があっても良いかなと思い、少し低音域を持ち上げてみた。当たり前だけど低域の量感は上がる。だからと言ってボンついたりすることもない。不思議と低域の量感が上がると高域の量感も上がる。
まあしばらくは様子見とします。

先週の高崎行から1週間。いまだ余韻冷めやらず。もう一組交響曲全集を購入することとした。ヒコックス/LSOとA・デイヴィス/ベルゲンフィルによる全集。シャンドス。SACD。生誕150年記念盤らしい。
ヒコックスの急逝により未完となっていたチクルスにAD/ベルゲンによる7番と9番を組み合わせたもの。バルビローリやボールトのインタビュー音声などがボーナスとして収められているもの。SACDといえばタワーレコードのオリジナル企画としてボールトの2度目の全集(EMI)がSACDで発売されるらしいが、まあ置いとこう。
ヒコックス&A・デイヴィス盤の発売はもう少し先。楽しみに待つことにします。




2022年5月16日月曜日

本日は自宅待機なり

一昨日の高崎行の代償として、帰着日の翌日から2日間の出勤停止と出勤再開時の抗原検査(実費)を職場から仰せつかってます。まあこれでも職場のコロナに関しての規制は緩められたほう(以前は基本的に県外への移動は厳禁)でして。

ということで本日は自宅にて待機状態。ま、じっとしている必要は無いので近くの無印良品へ。というのも先日行った時にCDの収納に良さそうなケースを発見。しかし実際CDを入れるとどうなのかと思い買わず仕舞い。
今日CDケース持参で行ってきました。結果はべリーグー。少しCDの頭が出ますが何、構いやしません。ということで試しに5個ほど購入してきました。

ついでにお昼を食べようと思って寄ったとんかつ屋さん。先月で閉店してました。とんかつととん汁の”とんとん定食”がボリュームがあって美味しかったのに。あぁ残念。
仕方なくというのは失礼だけれども、近所に先々月オープンしたばかりのラーメン屋さんへ。
ラーメンと餃子を注文。餃子が一風変わっていて餃子というよりは焼き小籠包に近い。
丸いお饅頭型で熱々ジューシーなジュースがたっぷり。がっついて齧りついたりしたら口のなかを火傷する危ない旨さ。450円と少々お高いですがこの値段でこの美味しさなら大満足。
このラーメン屋、オープン直後に一人で行ってみたんだけどカウンターが無く、テーブル席ばかりだったものだから席は空いているのに、相席もできず結構待たされた。おすすめの特製ラーメンは生ぬるくて岩海苔が生臭くてハズレかと思ったけれど、今日行ったらカウンターもできて、あんまり待たされもせずラーメンも熱々で美味しくなってた。リピート確定。

帰ってCDの収納ケースを入れ替える。
なかなか良い感じ。これならしばらくは廃番にもならなそう。すこしづつ切り替えていこう。

気分を良くしてマーラーの交響曲第9番をマゼール/フィルハーモニアO.で。演奏時間約92分というド級な演奏。ゆえに聴くことを躊躇ってしまいがち。そんなわけで久しぶりに聴く。
そのまま、ブルックナーの9番にベートーヴェンの9番と続けて聴いた。
ベートーヴェンは今年なんとか実演が聴けないものかと思案中。
くずれ味玉トッピング

写真撮り忘れて最後の1個

CD収納の強い味方

塩ビケースなら60枚くらい入りそう


2022年5月15日日曜日

群響第578回定期公演

もうね、実際にこの目でこの演奏を観れただけで幸せ。これに尽きます。

群響の定期演奏会にお邪魔するのは井上道義とのショスタコの10番以来。過去の記事を見ると2016年の5月となっているからもう6年も前のこと。その当時は群馬音楽センターが会場だったが、今回は高崎芸術劇場という新しいホール。高崎駅からは徒歩5分くらい(群馬音楽センターは20分ほど)で駅からプロムナードで直結という立地の良さ。今回はこれに助けられた。
ホール内は赤味がかった感じで、これは柏崎のアルフォーレに似ている。最近のホールの流行りなのかも。

演目は今年生誕150年のRVW。プログラムの3曲すべてがRVWというアニバーサリーにしても意欲的なプログラム。
元チューバ吹きとしてはチューバ協奏曲も楽しみであったがメインに据えられた交響曲第9番が一番のご馳走。前半は交響曲第5番というこちらも十分メインとなりうる一曲。
会場はほぼ埋まっており、恒例の渡辺和彦さんによるプレトークあり。しかし、興奮しきっていたウィッチはあんまり頭に入ってこなかった。

指揮の大友マエストロは以前音楽監督を務められていた。現在群響は音楽監督を置いていないようで、23年4月より常任指揮者に就任する飯森範親をアドヴァイザーに迎えているよう。大友マエストロの指揮を実際に観るというのも初めてだったが立ち居振る舞いがとてもジェントル。端正な指揮ぶりも良し。
オケは14型(Cbは7)。このコントラバスが1本多いのが両交響曲では効いていたのではないかと思う。
5番はコロナやウクライナでの戦闘といった時節柄、深い祈りと慰めに満ちた演奏。冒頭はまだオケが音楽を掴みきれていない感じで少し探り探りという感じであったが楽章が進むにつれて次第に指揮に導かれて音楽に入り込んでゆく様は観ていて感動、ついつい落涙。
チューバ協奏曲はアマチュアのチューバ吹き憧れの一曲。この曲を知ったのは社会人になってからだけど、仲間がソロ譜を持っていてよく吹いていたっけ。ウィッチも少し吹いてはみたものの全く歯が立たなかった覚えがある。
この曲は聴けるだけでいいと思っていたが、ソロの首席チューバ奏者松下さんの上手いこと。特に第2楽章ロマンツァはホント良いものを聴かせて頂きました。
つい独奏のチューバにばかり耳(目?)が行ってしまいがちだが、オケも合わせるのは結構難しそうな曲と思った次第。
第2楽章の終わり頃に客席でスマホの着信音が鳴り出すハプニング(自分の席の3~4列前あたりと思われる)。それほど大きな音で無かったが、弱奏部分でステージにも聴こえたのではないかと思う。20秒ほど鳴り続け、音楽と合わせるように止まった。
メインの9番はサクソフォンが3本(アルト2、テナー1)、フリューゲルホルン、ハープ2台、チェレスタ、ゴング、チャイム、ティンパニも1台追加で入る、CDで聴いているだけでは分からない結構大きい(変則的?)な編成にまず驚き。
サクソフォンが終始効いていたと思う。ジャズ風なところもあり、なんか重力が無くなるような、どこにいるんだろうというような不思議な浮遊感がある。フリューゲルホルンのソロも良かった。
今回は万難を排して、一階の中央後方という良席を確保。ほぼセンターで聴くことが出来たこともあって、管楽器・打楽器のマッシブな直接音がしっかり届いて迫力も申し分なかった。
ミステリアスで内省的な音楽で少々とっつきにくい感じがしていたが実演を聴いてみると楽器の動きがよくわかって良かった。理解が進んだかというと何とも言えないが一段と好きになったのは確か。

たぶん、RVWの交響曲を実演で聴くなんてことはこの先あるまい。次は没後100年かと思っても2058年ではウィッチは生きてはいまい。

終演後、急ぎ駅に向かう。18時台の新幹線にはギリギリのタイミング。が、駅に着くと新幹線が1時間強の遅延という。遅れていた17時台のにタイミングよく乗れて予定より1時間以上も早く帰ることが出来た。
今回もやさぐれさんと駅で合流。あまりお話しできなかったが感謝です。




2022年5月9日月曜日

ウィッチのオーディオ遍歴 ~スピーカー編 Vol.2

本日は公休日ということで。

前回のスピーカー編Vol.1から随分と間が空いてしまいました。

B&W602あたりまであまりオーディオにこだわりもなく過ごしてきましたが段々と欲が出てきた感じです。
実家に戻って現在も使っている部屋がオーディオ用になりました。ざっくり12畳ほど。まあ作り付けの棚などもあってですが。
そうするとB&W602では少々物足りない感じがしたもので、もうちょっと大きめのSPが欲しくなります。
そんな時発売されたのがB&WのCDM7NTでした。当時流行りのトールボーイ型です。
これをサンスイのパワーアンプとラックスマンのプリで、CDPはティアックのVRDS-25で鳴らしてました。これはモニターライクな良い音がしてました。まあ、今思うと失笑ものですが、経験も知識もない中でそれなりに満足していた覚えがあります。
実はこれも一回倒してるんですよね。真っ暗な部屋を移動しているときにモロにぶつかって。
で、ツイーターが捥げました。買ったショップに相談するとメチャメチャ怒られました。
中越地震の時はスパイクがスパイク受けから外れてボードの上を歩いたみたいで倒れはしなかったもののボードの天板にザクザクと穴があいてました。
地震の時、娘が入院していて妻も一緒だったんですがそっちの心配よりもスピーカーのほうが心配で出かけていた先からすっ飛んでいった覚えがあります(汗

その後、郡山へ引っ越すことになります。マンションでしたが、ウィッチとしてはそのままこのスピーカーを使うつもりでいました。
が、妻がこんな大きなものは止めて欲しいと。じゃあ、向こうでもう少し小さなスピーカーを探すよということになって買ったのが同じB&WのSignature805でした。
まあ、本体はCDM7NTよりは小さいものの、スタンドを考えれば大して変わらないのですがね。妻のご命令でしたので渋々買い換えました。
中古でしたがワンオーナー品で、前のオーナーさんが802だか801だかに買い替えてテレビ用に使っていた(!)という逸品。7NTを下取りしてもらって専用スタンドと合わせて即決でした。
マンションの4畳半の部屋に丁度良いサイズで低域は少々物足りないものの、惚れ惚れするような美音。見た目も美しくてこの時は音楽を聴くのが楽しかったですね。
ただ、部屋がほぼ真四角の4畳半で天井が凹型にそれこそ凹んで(凸?)いてちょっとバランスが悪い感じの出音でした。このあたりの経験から後にEQによる補正に進んでいくことになります。
途中でパワーアンプが今のMC2255に変わったり、CDPがエソテリックのSA-10に変わったりしてます。このあたりは現在も変わってません。
Sig.805は実家に戻ったあとも使い続け、トータルで約10年ほど使ったことになります。
この間、ベリンガーのDEQによる伝送特性の補正やら、サブウーハーを入れてみたり、スタンドの主柱に砂を入れてみたり、ベースをWFBにしてみたりとかなりやりたい放題やった感じ。2015年の10月に現在も使ってるバークレイⅡに変わってます。
そうか、バークレイももうすぐ7年になるのかぁ。
805のカッチリ、パリっとした音の佇まいに大きな不満はなかったものの、805からグレードアップを考えたときに804や803あたりは中古でもさすがに(金額的に)手が出せないことが一つ、あとはDEQでの調整のノウハウがある程度蓄積できたことでもう少し大きな箱のスピーカーであっても鳴らせるのではないかと思ったことが大きいかな。
で、クラシック音楽中心だとやはりタンノイかな?というのと箱の大きさ、予算的にバークレイに決めた訳です。
本当はアーデンをと思ってたのですがアーデンは一度だけお店で聴いたことがあって、大きさも知っていたのですがかなり大きいという印象。その下のバークレイならと思っていましたが届いてみると思い描いていた以上に大きいし重い(笑)
ちょっと困ったなと思いましたね。
結局、それなりに満足いく音に調整できるまで5年半ほど掛かったことになりますか。
これがタンノイの音かと云われると考えこんでしまうのですが、理想の音に近いという思いはありますね。
こうしてスピーカーの遍歴を辿ってみたわけですが、音楽を聴く部屋に応じてスピーカーも変えてきたことがわかりました。機器よりも部屋に合わせてスピーカーを選んできたのかもしれません。

CDM-7NT
ハイファイ堂のHPより

Signature805
ハイファイ堂のHPより
多分、ウィッチが使っていたヤツです。










2022年5月4日水曜日

今日は(宿直)明けの休み

今の職場は基本月8~9日の休日数。土曜日もどこか1日出勤せねばなりません。なのでこの連休も基本出勤。今月は10日の休日数なので少し楽ですが。
今日は宿直明けの公休日。退勤直前に救急搬送があってバタバタしましたが無事宿直業務を終えて帰宅。朝ごはんを妻と食べて落ち着いたところです。
帰りにコンビニに寄って14日の群響のRVWプロのチケットを取ってきました。こないだの都響の反省を生かして、良席をゲット。もう2度とないプログラムですし。それでも6000円しないのですからお安いと思います。
職場のコロナ関連の規制は少し緩くなったものの、居住地以外への外出は届け出が必要。念のため1~2日の休業要請とその後の2日間の抗原検査(実費2000円/回)と世の中からすればまだまだ厳しいものです。
14日も翌日は日曜日なので良いとしても月曜日は年休、その後の出勤日の火曜と水曜に抗原検査となる予定。
まあ仕方ないですね。

しかし、今朝は寒かった。あまりの寒さに4時に目が覚めてしまった。一転、日中はグンと気温が上がった。暑いくらいだが風が冷たいせいか過ごしやすい。

宿直明けはどうしても頭がボーっとします。そんな中オーボエ曲集を聴いてます。
たまたまオフで見つけたオーボエ曲のアンソロジーもの。マルチェロ、モーツァルト、R.シュトラウス、RVWのコンチェルトにバッハやベートーヴェン、シューマン、ブリテンの室内楽曲や独奏曲を集めたもの。演奏者もホリガー、コッホを始め多数。
偶にはこういうのも良いもの。いつの間にか寝てしまいました。

明日から土曜まで仕事。その代わり月曜は休み。暖かくなってくれると良いのですが。
まあぼちぼち行きます。




2022年5月1日日曜日

大野/都響 新潟特別公演 大地の芸術祭2022が開幕

いよいよGW。とはいえウィッチは昨日からの3連休と4日の宿直明けの休みのみ。
ということで29日、待望の都響新潟特別公演にイトコのうな君と出かけてきた。

生憎の雨模様。気温も低く、薄着で出かけたこともあり随分と冷えた。
会場は7割の入りといったところで、やや空席が目立った。りゅーとぴあには久しぶりの推参も、ワインヤード型のホールはサントリーホールを小ぶりにした感じでちょっとワクワクする。今回は3階のステージに向かって左側壁だったため、1st.バイオリンがほとんど見えないという席。ちょっと背伸びすればコンマスと大野マエストロが拝める、そんな席。結構傾斜がキツく、その所為か転落防止の柵が高い印象。その分前の席の人の頭でよく見えないということはないのだが。
前半はR.シュトラウスのオーボエ協奏曲。CDは持っているがよく聴いてなかったし予習もしなったのが少々悔やまれる。オーボエのソロは都響主席の広田智之さん。戦後晩年の諦念と寂寥が垣間見える一曲でした。
後半は期待のマーラーの交響曲第5番。ハープはなんと吉野直子さん。比較的ゆっくりとしたテンポで大きくうねるような音楽の運びはウィッチの大好物な演奏。
あまり演奏会に行ってないこともあって都響の音がどういうものかはわからないのだけれど、特にホルンとトロンボーンが良いなあと感じた次第。弦も素晴らしいの一言。
生まれて初めてマーラーの5番を生で聴いたのだけれど、この日のために繰り返し繰り返しCDを聴いてきたのではないかと思えたし、初めて聴いた5番がこの都響の演奏で良かったと心から思う演奏でした。

なんと7月には東京交響楽団(東響)が新潟定期でマーラーの5番を取り上げるという。
せっかくなので聴き比べもしたいが果たして。
5月には群響のRVWもあるし。これは外せないし。悩むところ。

開場時間まで時間があったのでうな君のリクエストで紫竹山にあるハードオフのオーディオサロンに寄ってLPとCDを何枚か収穫。
これは後日ゆっくり聴くとして。

30日はうな君を送り、内科受診へ。体重は増えたものの検査数値は良いという。
午後は妻と連れ立って大地の芸術祭2022へ。本来は昨年開催予定だったけれどコロナで中止となっていた。例年、夏から秋(稲刈り前)にかけて開催されるところを春に前倒ししての開催。期間を長くとることで来場者を分散させるのが目的だろうと思う。
夏だと茹だるような暑さの中各所を巡るわけだが、この季節だとまだ桜は咲いているし何なら雪もある。ただ雪が解けたばかりなので足元が悪い。
しかし、無事開催されたのは喜ばしいこと。早速パスポートとガイドブックを買った。妻と二人ゆっくり回ってみたいと思う。

三連休の最終日、あいにくの雨。そして寒い。この休みに片づけようと考えていたファンヒーターにはもう少し頑張ってもらおう。