2022年1月31日月曜日

さて、どう過ごそうか

※本日もNFLの話題が多めです。
今日から水曜まで、自宅待機である。今朝はタイミングの良いことにNFLのカンファレンスチャンピオンシップ2試合が朝からライブ中継された。例年、カンファレンスチャンピオンシップは録画しておいて帰宅してから観るのだが、せっかくなのでリアルタイムで観戦した。
とはいえ、早朝4時45分からの放送。それには間に合うだろうと昨夜就寝したが、目覚めたのは5時半過ぎ。寝過ごしてしまいました。
先日のブログで上げたシンシナティ・ベンガルズはAFCカンファレンスチャンピオンシップに勝ち見事にSB出場を果たした。33年ぶりだそう。一方のNFCはロサンゼルス・ラムズがサンフランシスコ49ers.を下してこちらは3年ぶりのSB出場となった。
ベンガルズのベンガルとはベンガル虎だし、ラムズは羊。今年のSBは干支対決ということに。
日本の干支は関係ないが一部、話題となっている。
シンシナティは攻守ともに良く統率がとれバランスが良く、QBバロウのミスの少ない手堅い指令塔ぶりが光るチーム。一方のラムズは今シーズンに入ってベテランを中心に大型補強を行ってきたチーム。攻守ともに破壊力抜群だが少々ムラもありそう。
推しはベンガルズ。得点が少なく7点差までで決着ならベンガルズ勝利かな。ラムズが勝つとしたらベンガルズが自滅して大量得点で、とみた。実力差は圧倒的にラムズ優勢だし、若いベンガルズが緊張しすぎなければいいのだが。
しかし、プレーオフに入って次々と上位シードのチームをアップセットしてきたベンガルズの実力は本物とみた。SBはベンガルズに期待大。

今日はNFLの中継を観終わってから娘(県外に出たため3日間の登校停止)と一緒に昼食。明日はチューバを持っていく約束があるので、楽器ケースを綺麗にしていると救急車の音が。そのあと街の眼鏡屋さんへ眼鏡のつるの調整と鼻あての交換に行ってきた。途中、国道は大渋滞。しばらく進むと事故現場が。クルマ3台の大事故。出かける前に走っていった救急車もこれだったか。不思議なのはその先2kmほど進むと、パトカーと大型トラックが一緒に止まっていたこと。事故と関係あるのかないのか。ちょっと気になった。
帰りも国道は渋滞。事故現場の横を通ると事故車の移送が終わりかけていた。死傷者がいなければ良いのだが。クルマの運転は気を付けたいもの。

夕方からはレコードを少し。
ブラームスをバルビローリやセルなどで。カートリッジは久しぶりにデノンのDL-103を。しばらくM95EDばかり聴いていたので、図太い音に驚く。はじめは部屋が冷えていることもあって少々針圧は高めで設定してみる。部屋が温まった頃合いをみて針圧を適正の2.5gに。
やはり中低音域の充実ぶりが103の真骨頂。とはいうものの、少々充実しすぎて音が重たい気もする。
オーディオは時間があるとつい細かいような、どうでもいいことが気になってしまう。そして無駄な(という訳ではないが)時間を消費し、徒労感だけを残すことが多い。
今回はオーディオを弄るのはヤメ!決~めた。
後半はM95EDに付け替えてセル/CLEのブラームスの4番を。セルのブラームスは演奏は良いと思うものの、録音が冴えず演奏の良さが伝わらないレコードの代表格。CDでも潤いのない音でがっかりしたがレコード(輸入廉価盤)も同じ。
オルトフォンでもダメだったが、M95だと少し良い感じがする。うまく音を丸め込んだような音の傾向が良いのか何なのか?まあ理由は置いておいて良ければそれでヨシ。


























2022年1月30日日曜日

チューバはうたう mit Tuba Fanfale Ciocalia

NFLディヴィジョナル・プレーオフの結果から。
推しチームのテネシー・タイタンズは敗けてしまいました。19-16の僅差、惜しかった。
しかし、2/14のSBまで私は何を糧に生きていけば良いのか…。
その他の試合もロースコアの大接戦。守備が頑張ったということ。バンバン点数が入る試合も観ていて楽しいが中々点数が入らない試合というのはゲームの最後までドキドキ、ハラハラで面白い。
いよいよ来週はカンファレンスチャンピオンシップ。AFCはタイタンズを破ったシンシナティ・ベンガルズとカンザスシティ・チーフス、NFCはロサンゼルス・ラムズとサンフランシスコ・49ersの対戦となった。
その勝者が2月14日のスーパー・ボウルに進出となる。順当に行けばチーフス、ラムズとなるがどうか?
もうここまで予想外しまくりなんでわかりません。でもベンガルズがSBに行くことになれば、おもしろいよなあ。

さて、今週末から水曜まで休みなんである。出勤停止。家人が県外に出る都合で、職場からは出勤はならんとのお達しなんである。なので、ここはおとなしく休むことに。
読書でもして過ごそうと思っている。
最近読み始めたのが「チューバはうたう mit Tuba」という小説。第23回太宰治賞受賞作。2008年初版なので随分と前のもの。瀬川深という作家の作品。
まだ読み始めたばかりだが、作中にNHKFMで放送中のゴンチチがDJを務める世界の快適音楽セレクションと、その番組の中でかけられたMuzicanti aurii(ムズィカンティ アウリ)というジプシーブラスのバンドが演奏する「ベッサラビアの婚礼」という曲が登場する。
ネットで検索するとこのMuzicanti auriiはFanfare Ciocalia(ファンファーレ チィオカリーア)というグループをモデルにした架空のバンドなのだそう。
気になってFanfare Ciocaliaを検索すると映画「アンダーグラウンド」の音楽と関係あるらしいことが分かった。

映画「アンダーグラウンド」(←クリックでウィキへ飛びます)の説明は避けるが、全編ジプシー音楽に彩られており、NHKのBSで放送されたのを観たときには変にテンション上がってしまいしばらくはサントラをストリーミングで聴きまくってましたね。音楽はGoran Bregović(ゴラン・ブレゴヴィッチ)がクレジットされてるが演奏はFanfare Ciocaliaのよう。
それが思いがけず、この本を読んだことで繋がってビックリ。昨夜はちょっと興奮して眠れませんでした。
チューバはうたう、先ほど読了いたしました。自分の中学生時代からまだチューバを吹いていた頃までを思い出しながら読みました。

今朝、起きて台所に行くと、目を疑う光景が。
スープ用のカップが下の画像のように食器棚のガラス扉のところに引っ掛かってました。
はて?どうしたものか・・・。
しばらく考えて、洗濯かごにフリースのひざ掛けをクッション替わりに入れて、扉の下にスタンバイ。受け止める作戦。
カップは下の棚の小皿に当たって見事洗濯かごの中に。幸いカップも小皿も割れずに済みました。手前のカップの上に重ねていたのがずり落ちたのが原因の様。今度から気をつけねばなりませんね。








2022年1月23日日曜日

NFLはプレーオフ突入!

今日は比較的穏やかな天気。
NFLは先週からプレーオフに突入。2月14日のスーパーボウルまで熱く気の抜けない日々が続く。
今シーズンからレギュラーシーズンが1週増えこれまでの17週から18週(試合数は16→17※各チームシーズン中の1週は試合がない)になった。
プレーオフ進出チームも2チーム増え14チームが争っている。
ワイルドカード6試合が終わって、今週はディビジョナルプレーオフ4試合。いよいよカンファレンス1位のチームが出てくる。
今年からNHKBSがNFL中継から撤退。日テレG+に加入して観戦しているが、さすがに6試合を一気観というのはなかなか骨が折れる。1日1試合がせいぜい。ファンの皆さんはどうしているのだろうか。
今朝からディビジョナルは始まっているのだがワイルドカードの1試合がまだ観終わってない。
音楽も聴きたいし、NFLも観たい。
もう一つ、SNSで結果がわかってしまうこと。リアタイで観てないので結果は知りたくないがつい見えてしまう。まあ結果わかってても面白いが、知らない方がもっと面白い訳で。


ディビジョナルプレーオフのトーナメント表です。
まだ試合観てないですが。この中でイチオシはタイタンズ。SBはぜひタイタンズvsパッカーズでお願いしたい←必死

それにしても4試合とも胸アツな試合となるのは確実。
わけてもチーフスvsビルズ。両者ともオフェンスが絶好調。点の取り合いになるのか?それとも守備が頑張ってロースコアゲームとなるのか?推しのタイタンズにとってはどちらが上がってきてもイヤな相手である。
どのチームが勝ちあがってもカンファレンスチャンピオンシップはさらに楽しみがハンパないはず。

SBまでの3週間まだまだ眠れそうにない。寝るけど。



2022年1月22日土曜日

今日は誕生日 52歳になりました

今日は誕生日。52歳になりました。また無駄に歳をとってしまいました。
寝坊したのもありますが、朝起きてみると家人は誰もいませんでした。
牛乳をたっぷり入れたインスタントコーヒーを飲みつつ、目玉焼きとバターロールを食べてといういつもの朝でスタート。

ここ何日かはレコードばかりでしたので久しぶりにCDを出して聴いてます。
取り出したのは小澤/ボストン他のマーラーの交響曲第8番。通称は「千人の交響曲」。
デジタル初期の頃の代表盤。同じ頃PHILIPSにはシェーンベルクのグレの歌なども録音していてました。
このCDは高校生の頃にもらったお年玉で買ったと記憶してます。中学から高校までのお年玉はほぼレコードとCDになってます。
当時、オーディオシステムは最初4chステレオのリアスピーカーを、次いで父が職場の同僚から譲ってもらったフォスター(現在のフォステクス)のユニットを使った3wayのスピーカーをソニーのTA-F333ESで鳴らしてました。CDプレーヤーやレコードプレーヤーは持っていなくて、姉の部屋のミニコンでカセットテープにダビングしてそれを聴いてました。カセットはソニーのTC-K7(父親のお下がり)で聴いてました。ラジオはこれもソニーのラジカセでした。
こうしてみるとソニーの製品が多いですね。姉のミニコンもソニー製でした。
昔使っていた機器については機会を見て書いてみたいと思います。

折に触れ聴いている小澤の千人。今のシステム、セッティングではどうか。
思うのはかなり質の良い音になったということ。こんなこと自分で言うのもなんですがかなり満足いく音です。
以前は少々窮屈な感じの録音と思ってましたが、今聴くとあれだけの大きな編成(といっても演奏者は千人はいないと思いますが)の曲を過不足なく収めていて、それなりの表現力を秘めたディスクだと思い直しました。
発売当時は確か初のデジタル録音だったと思います。今ではマーラーの交響曲全集も増え、これよりも優秀な8番の録音も多くなりましたが、今でも十分に現役、大健闘と思います。
何だか元気を貰えた気がする時間でした。

もう35年くらい付き合ってるCD






2022年1月21日金曜日

カートリッジが到着

今日から3連休。昨シーズンほどではないにせよ雪が結構降っている。
娘を学校まで送り、例の直江津駅南口の塚そばで朝飯。
今週、懇意にしている(といっても決して上客ではない。本当に申し訳ないと思っている)ショップから注文していたカートリッジが届いた。
届くには届いたが思いもよらぬアクシデントが発生。なんと取り付け作業中にボディが破損。樹脂の劣化の様。急ぎショップに連絡すると同型のカートリッジがもう一つあるということでそちらの方を送ってくれるという。壊れた方は送り返すことになった。で、2つめのカートリッジが一昨日届いた。
まあ、40年も前のものですからこういうこともあるかと。ただ、心臓には相当悪い。3年は寿命が縮んだ。

早速取り付けて音出しする。今回、ヘッドシェルは 敢えてテクニカのMS-9という軽量級で行くことにした。型番からもわかる通り重量は約9gほど。オルトフォンのSH-4とほぼ同じ。黒で統一してみました。
すっきりとした音。特に高音域の伸び感がいい。低域はちょっと物足りない気もするが、まあ良い。
似たタイプのM97xEのほうが音はキレイだし、細かいところM95に比べても良く出る。でも聴こえてくる音の楽しさはM95のほうが断然という気がする。スペック的にはM97のほうが上と思うが、それだけでは測れない何かがオーディオにはある。
今日は時間があったので、シェルへの取り付けを見直してみた。
取り付け用のネジ穴を一つ後ろに下げてみた。オーバーハングは調整できるので合わせて下げる。これだけでも随分と音の雰囲気は変わる。
何をしても変わる。これもオーディオの面白いところ。

汚い指ですいません

爪が割れててすいません

取り付け初日

今日
少し先端が引っ込んでます

塚そば
かけ中か大盛り わかめトッピング







2022年1月16日日曜日

いろいろ思っていること シノーポリのマーラーをレコードで

今日も娘は共通テストへ。
昨日帰ってきたときは何だかダメだったっぽいみたいなことを言っていた。今朝家を出る時も普段しないような神妙な顔つきで出て行った。さすがに緊張している様子。
この1年、頑張ってきたのだしその結果が報われるように祈っています。
で、先ほど試験の終わった娘を迎えに行ってきました。
敢えて「どうだった?」とは聞きませんが、難しかったみたいです。まあ結果を待つしかないですね。ひとまずお疲れさまでした。
でもまだ試験はありますから気は抜かないようにお願いします。

さて、昨日注文した中古のM95EDは本日発送しますとメールが来た。昨日のブログを読んだすかんぴんさんから、とってもありがたい(本気で思ってますよ!マジですよ)余計なお世話を頂いた。
ここは中途半端なものを買うよりも飛び切り良いカートリッジを買うために今は我慢されては?というもの。←すかんぴんさん、合ってますよね?
M95EDを買うことに首肯してくれる方もありがたいし、すかんぴんさんのように言って下さる方もうれしい。
まあ、もう買っちゃったんですが(笑)。

ご承知のようにCDとレコードを中心に聴いておりますが、メインはどうしてもCDとなっているウィッチ。レコードも好きなのは好き。ケンウッドのDDプレーヤーを知り合いから頂くまではCDオンリー(正確にはDenonのDF-47を使っていたこともあり)の音楽ライフ。
まあ、誤解を恐れずに言えばレコードが聴けることはオマケみたいな感じです。
我が家では音質的にはやはりCDに分があるなか、レコードならではの良さも感じていて、一部レコードのほうが明らかに良い音源もあります。ただそれはほんの一部で、盤質含めほとんどの盤は再発盤だったり詰め込み盤だったりの音質はニの次的なものばかり。
CDで入手可能でもLPが手近に手に入るのであればLPでも良いし、CDで持っていてもLPが売っていれば聴いてみよう、と中古レコードを買うスタンス。そんな感じです。
言ってみれば音楽ありきで、音質はあんまり気にしてないのかも。それでも少しでも良い音で聴いてみたいという思いはやはりありますね。ただ、CDよりLPのほうが、とかLPよりCDのほうが(音が良い)とかってのは自分のトコの話としてはあんまり深くは考えてないなあと思います。
なんだか、単にオーディオやレコードにお金をつぎ込めない言い訳みたいになってしまいましたが良い音を追い求めることよりも音楽を聴くことの方が少しだけ好きなんだろうと思います。両方好きなんですけどね。ちょっとだけ音楽の方が好きということです。

以前、ブログにオーディオの地平は広いと書いたことがあったような気がします。
オーディオが趣味といっても100人いれば100通りのオーディオがあるわけで、自分のオーディオの向いている方向だけでなく他の行き方もあるんだ、そんな意味で書きました。
最初にすかんぴんさんのところで聴かせていただき、感動したジャズのレコードやクラシックのレコード、もし我が家で鳴らしたとしてすかんぴんさんのところで聴いたときのような感動が味わえるか、と言ったら多分味わえないでしょうね。
やっぱりあのシステム、雰囲気、部屋、すかんぴんさんのところだと美味しい珈琲(すかんぴんさんトコに行く半分の理由。まじ美味~)を飲みながらってのも揃っての事なんでしょう。きっと。
でも我が家でも我が家なりに満足感が得られますし、音楽や音に感動や驚嘆することもできます。
音楽を聴いていても妻が「御飯よー」と呼べば途中で聴くのを止めますし、PC見ながら聴きもします。なんならこのブログもレコード聴きながら書いてますし。
母の具合を心配したり娘の進学費用とクルマのローンに頭を悩ませつつも音楽を聴けば楽しいしオーディオも楽しい。それはそれで自分のオーディオとの向かい方なんだと思うんです。
オーディオに詳しい皆さんから教えていただくことはウィッチにとって本当に宝です。でなければウィッチの音楽ライフはここまで豊かにならなかったです。
皆さんから頂くご助言に従って良いものを揃えれば、もっと良い音になって、一層音楽を楽しむことができるでしょう。決して現状に満足してしまっているわけではありませんが、今は優先すべきことがあるということでお願いします。そしてこれからもよろしくね。

さて、久し振りにシノーポリのマーラーをレコードで。交響曲第2番”復活”と5番です。
カートリッジもシュアーからオルトフォンのMC型に変えてみます。CDPをレコードプレーヤーの横に配置して初めてのMC型での再生です。MCトランスに影響はなさそう。一応CDPの電源はoffにしておきます。
昨年末のノイマンの選集以来、マーラーを聴くことが増えました。
どうしても内周になってくると苦しい部分はありますが概ね楽しめます。
特に5番の方は初めて買ったCDのうちの1枚で、35年くらいの付き合いになります。シノーポリのマーラーは結局5番はCDとLPで、1番・6番(探したが見つからず)をCDで、2番はこのLPを持っているくらい。精神科医でもあるシノーポリが振るマーラーということで分析的な演奏として話題にもなりましたが、どこがどう分析的なのかは一向分からないまま。(笑)
その後いろいろと聴くうちにシノーポリのマーラーはかなり歪な演奏だなと感じます。
しかし、オール・セインツ教会の豊かな響きをうまく捉えた録音は当時クラシック音楽を聴き始めオーディオに興味を持ち始めたウィッチの心をガッチリと掴んだのでした。












2022年1月15日土曜日

決めた!

娘を共通テストに無事送り出しました。
心配していた交通機関の乱れもなく無事最寄り駅に付いたと連絡もありホッとして音楽を聴いていたところに、東大会場の敷地内で受験生が3人(2人?)刺され(切られ?)たというニュースが。
大学受験と刺傷事件のミスマッチ具合に俄かには信じがたく眩暈がする。
昨年もマスク着用を拒否した受験生が揉めて確か逮捕される、といったことがあったように記憶しています。
人生が掛かった大事な試験。何が動機かはまだ分からないけれど、居合わせてしまった受験生の方々には少しでも平常心をもって受験してもらいたいもの。受験生を持つ親として切に願うばかり。

さて、今週悩んでいた問題。カートリッジを購入することに決めた。
欲しかったレコードというのはコンドラシンのショスタコーヴィチ交響曲全集の国内盤中古LPBOX。現在もコツコツと集めている最中だが、全15曲のうち、4・5・8・9・10・11番はすでにある。これとは別にコンドラシンの指揮でバイエルン放響との13番、コンセルトヘボウとの6番・9番も持っていて聴いている。全集の方はこれからもコツコツとバラで集めることに。
さて、購入を決めたカートリッジはMM型で、シュアーのM95EDという少し古いもの。普段使うには手ごろな感じ。今もシュアーのM97eXをメインで使っているものの、普通過ぎて少々物足りないところがある。薄味なんである。とはいえ、不満はそれくらいでこれと言って不満がないのが不満、という何とも贅沢っちゃあ贅沢な悩みであるのは重々承知の介。
クラシックを聴くならMC型とはよく聞く話ではあるが、もうMC型のカートリッジは高すぎ君で手が出せない。MM型も安いかというとそんなことはなくて新品は随分と高くなった。買おうと思えば買えない価格ではないが最近のカートリッジには買いたい、聴いてみたいと思わせるだけの魅力は乏しいように思う。
MM型なら代替針も何とか手に入れることが出来るし、音質的にも受け付けないということはないので、これで良いんじゃないかと思う。


画像はオーディオの足跡より






2022年1月12日水曜日

さっぶい(寒い)すけ、肩が凝るわね ソフトかハードか?

いや、さっぶいねー。
今朝は路面がツルツルでおっかねかったわ(怖かった)。この荒れ模様、金曜日まで続くようなのでもうしばらく辛抱しなければ。
しかし、例年になく寒い冬だ。雪が少ないのは助かるが、当地で路面が凍ってクルマが滑るなんてのは珍しい。雪でザクザク・ガタガタなんてのはあるが。
こうも寒いと身体がガチガチ。クルマの運転にも緊張して力が入る。職場に着いたらもうクタクタのヘトヘトだ。
そんなこともあって左肩が寝ているときも痛みがあって熟睡できない。これを安静時疼痛という。肘から指先に痛みもあって。こうなると湿布などではどうにもならず、今年初めての整骨院に行ってきた。
頸から肩周囲の筋肉がガチガチになって神経を圧迫しているという。原因は分かっている。パソコン仕事がこのところ多く、どうしても顎が前に出てしまい姿勢が悪いのだ。結果首が常に前に伸びた状態で頸から肩にかけての筋肉が張ってしまう。
低周波治療と施術によって随分と楽になった。家に帰って肩にカイロを貼り、痛み止めを飲んで様子をみている。

今、ちょっと欲しいものが2つある。
一つは中古のLPレコード。もう一つは中古のカートリッジ。値段はどちらも1万円しない。
とはいえ両方を買うという余力はなく…。
ハードがあってもソフトが無くては…だし、ソフトがあってもハードが無くては…というのもある。まあハードもソフトもそれなりに揃ってはいるのだけれど。
どちらもアナログ系でそれほど聴かないってのもあるし、でも欲しいし。
自分でも馬鹿だなぁと思う。
でも悩む。


2022年1月10日月曜日

失せ物見つからず ブリテン「青少年のための管弦楽入門」

もうこれくらいにしとこう、といったCDPのセッティング。夜になって、もう一つ試しておこうと思い立った。TAOCのTITE-25を挟んではどうか?

確か、とアクセサリーの入った箱の中を捜す・・・捜す・・・。無い!2個しかない。
おかしい。確か全部で9個あって、そのうちの3個はSA-10に使ってるのであと6個はあるはずなんだが・・・、どこいったんや・・・。
他のケーブルやらの箱も捜してみる。やっぱりない。
捜索1時間後。ありました。レコードプレーヤーの下にしっかりと・・・4つ。
やっちまいましたな。すっかり忘れておりました。

で、仕方なく、というかWFBの天板の上をダンベルの重りでダンプするにとどめます。
忘れてましたがこれも結構効きます。落ち着いた感じに。
もしかしたらゴムインシュレーターなし、のWFB天板ダンプだけでもいいかもしれない。ただそうすると天板とCDPの底の間の隙間が狭くダンプ材を選ぶ。鉛のシートみたいのなんかがあると良いのだけれども。しばらくはこれで行ってみようか?本当か?

ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」を作曲者の指揮で。この曲はアンチェル、ベーム、オーマンディを持ってますが、この3つはいずれもナレーション入り。音楽の途中で楽器紹介が入ります。作曲者ブリテン盤はナレーション無し盤。なので音楽が邪魔されることなく堪能できる。
楽器紹介にあたる変奏とトゥッティによるフーガからなるのですがパーセルの主題との2重フーガに入ってからの高揚感が素晴らしく、何度も聴いてしまいます。
タイトルから侮ってはいけません。録音も文句なく素晴らしいし、LPの頃から何度も廉価盤シリーズなどでリリースされるだけのことはあるなあと納得の名盤です。













2022年1月9日日曜日

どっこも出掛けらんねぇすけ、ウチで音楽でも聴こっかね 「冬の旅」

もう娘の共通テストまでの1週間は外食禁止、買い物は必要最低限の回数ということに。学校も感染予防で自宅学習というお達しが来ているし。
娘には何とかトラブルなく入試を受けてぽちい。もうそれだけ。
本命の国公立に何とか受かってほしい。でないと父さんのお小遣いが無くなってしまうのだ。
だから娘よ。頼む~。

というのは冗談でもなく半分本気のお願い。

そんなわけで今日はシューベルトの歌曲を聴いている。
昨日、職場のテレビから聞き覚えのある歌が流れてきた。気になって画面を覗いてみると名曲アルバムだった。
「冬の旅」どなたが歌っておられたかはわからないが随分久しぶりだった。
歌曲はあんまり聴かないほうで、シューベルトも3大歌曲くらい。白鳥と水車小屋はディースカウのEMI盤で、冬の旅はホッターの54年盤で持っているくらい。
正直なところライブラリー的に揃えている感は否めない。
でも偶には良いものです。
ホッター盤はモノラルながら、演奏家2人ですから全く問題ないです。かえって雰囲気があって良いくらい。これは学生の頃に買ったもの。なんで買ったのか、今では全く覚えてないのだけれど学生時代のオレ、グッジョブ!差し上げます。







2022年1月8日土曜日

777ESJのセッティングを見直し

タイトルほど大袈裟なことではないのですが、WFB(ウェル・フロート・ボード)に直置きしていた777ESJ。決して悪くないのだけれど、どうも腰高で粘りというか地に足がついてない感じ。特に低音。フワフワした感じ。そういうキャラクターと思えば思えなくもないのだが、天下のソニーにしては、どうにも”らしくない”音。どうにも我慢が出来なくなった。
そこで、我が家に余っていた東京防音のオーディオ用インシュレーター425を脚の下に挟んでみた。特に根拠は、無いっ!
先週末、そうしてみたがどうにも音楽を聴く時間が持てず、ようやくこの週末を迎えたわけ。
仕事から帰って電源投入直後なのでまだまだ機器は暖まっていないものの、明らかに出音は違う。まず、低域~中音域にかけての音が太い。どっしりとした感じ。程よい粘り腰。空間を漂い舞うような高音域の感じは逆に後退したものの、艶やかさのようなものは十分に聴くことが出来る。
ようやく、”これなら!”という感じになってきた。

今日は出勤日でした。昨日、妻に「月曜日休み取ったよー」と伝えるも、「ふーん」てな感じ。よく考えたら世間さまは3連休なのですね。すっかり忘れてました。すっかり今の職場に慣れたようです。
明日はアメフト中継も無いのでゆっくり音楽を聴きたいと思います。

ここにきてコロナ第6波なんて言われてます。オミクロン株なんでしょうかね。沖縄・山口・広島は明らかに米軍基地からの感染なんでしょうね。新潟でも倍々とはいかないまでも、急に感染者数が上がってきました。昨日、県内初のオミクロン株感染が発表されましたが、全部が全部オミクロンというわけではなさそう。感染者は10代から20代の若年者が多いようだし県外移動歴のある方も多い様子。タイミング的には年末年始の人流増加、なんでしょうね。オミクロン株もありますし、ここまでくると、もはや自己防衛にも限界が見える気がします。職場は医療・福祉系ですので、他所様のところとは比べ物にならないくらい厳しい制限があります。正直、辟易とします。なんで私たちだけ・・・?という思いもあります。
それでも、病院や施設で感染者を出したりクラスターとならないように堪えています。

我が家も娘の共通テストが来週にあります。もう厳戒態勢です。食事は別々、話すときはマスクといった状況。それでも何とか試験を無事に受け、夢をかなえて欲しいその思いだけなんですよね。

寒さは相変わらずも、雪は少な目。目下、絶賛手荒れ中。ひび割れが酷い。どうしても日中頻回な手洗いやアルコールによる擦式消毒が多いせい。でもハンドクリームには抵抗あり。
CDやレコードを触るので油分は大敵ですよね。仕方ないので夜寝る前に塗り、昼間職場で適宜塗り、帰宅後手洗いを兼ねてしっかりクリームを落として、また夜寝る前に塗ってます。
だいぶひび割れも良くなってきました。

4個で1000円くらい





2022年1月3日月曜日

休みも終わり

4日間の年末年始のお休みも今日が最終日。音楽も聴きたいが、今日も今日とてテレビの前でアメフト観戦。
元日のコットン・ボウルとオレンジ・ボウル、2日のローズ・ボウルとシュガーボウル。今日3日はNFLの、アリゾナ・カージナルスvsダラス・カウボーイズとミネソタ・バイキングスvsグリーンベイ・パッカーズの2試合がある。そしてさらには日本の社会人日本一を決めるライス・ボウルも。3日間で7試合は正直キツイものがある。
初めてアメリカのカレッジ・フットボールのゲームを観たが、ほぼNFLに比肩するプレイのレベル。
NFLの2試合はレギュラーシーズン最終盤となり、プレーオフ進出をかけるチームや進出を決めたものの、より上位シードを狙うチームの試合でこちらも目が離せない。
ライスボウルは今年から社会人リーグ日本一vs大学リーグ日本一の対戦ではなく社会人同士の対戦に変更となった。今年はパナソニックvs富士通。例年、力量差があり過ぎてここしばらく社会人チームが大差をつけての優勝ばかりで面白味に欠けるところがあったが、今年は拮抗した好ゲームが期待できそう。そんな期待を込めてライスボウルを観戦。ここはやっぱり日本酒?ふぐの卵巣をアテに頂く。ふぐの卵巣プチプチとした食感が美味いです。
ライスボウルは期待通りの接戦に。ラスト2分は見応えありました。結果は富士通が辛くも逃げ切り2年ぶりの優勝。
そんなわけでアメフト三昧のお正月してます。

昨年の今頃はどうだったかとブログを見かえしてみると、年明け早々に結構な積雪だった。
それに比べれば今年の正月は雪が少なくて助かりますね。
ということで明日は仕事始め。晴れるといいなあ。




2022年1月2日日曜日

明けましておめでとうございます

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
恒例の年またぎの音楽、今年は早々に布団に入って撮り溜めたドラマを見ているうちに寝てしまいました。
大晦日にBSで「ある日どこかで」という映画を少し観たらラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲が使われていた。そんなわけでもう頭の中はラフマニノフ。元日はラフマニノフを中心にロシア物を何枚か。
夜からはボリス・ゴドゥノフを久しぶりに。しかしさすがに聴きとおすことは叶わず。

元旦の町内新年会は今年も中止。それでもお寺さんにご挨拶に行ったり、年始回りには行かねばならず、少し早く起きた。
早起きの理由はもう一つ。
元日早朝から全米カレッジフットボールプレーオフを日テレG+で生中継。未来のNFLプレーヤーが数多く出場することもあって、見逃せない。この正月は元日、2日とこのカレッジ4試合、3日はNFL2試合とアメフト好きとしては至福の3日間である。
特に出掛ける予定もないので基本ずっとテレビにかじりついておりまする。。