昨日は歯科受診。夕方に行ってきた。歯周ポケットの測定だけの予定だったが、割れている歯があるとのことで、急遽その治療もすることになった。
なったのはいいが、麻酔を掛けられて歯を削り、型取りと削った部分を埋める治療は結構苦痛である。
夜になって麻酔が切れてきたのか歯が疼くし痛い。痛み止めを飲んだがあまり効かず、追加の鎮痛剤を飲もうかどうしようか悩みながら床に就くもあんまりよく眠れなかった。
普段、医療機関にかかっても麻酔をされる機会というのはそうあるものではない。歯科治療は例外的にその機会は多い。
以前はさほど気にしていなかったが、麻酔をされるとフワフワするというかドキドキするというか、ちょっと気分が悪くなる。これから痛いことが始まるという緊張感なのだろうが、嫌なものである。
さて、倒れたスピーカーは今のトコ以前と変わらず音は出ている、と思う。とはいえ少々心配はある。聴き慣れたCDを中心に鳴らしているが、大丈夫そうだ。大丈夫。きっと大丈夫。
今、マイケル・ドアーティというアメリカの作曲家の音楽を聴いている。ナクソスから一時期数枚のCDが出ていた。もう追いかけることはしていないので今はどうか知らない。
中でもナクソスから出ているネーメ・ヤルヴィがデトロイトを振った管弦楽曲集が、録音も良くてね。
2000年に作曲された”MotorCity Triptych”の第3曲”Rosa Parks Boulevard”という曲が3本のトロンボーンをフィーチャーしていて、イカした曲だ。
もしかしたら以前にも紹介しているかもしれない。
ドアーティの曲でもう一曲。2005年作曲の”Brooklyn Bridge” 吹奏楽編成のクラリネッ ト協奏曲風。ナクソスからは2種類出ていて、なかでもJohn Bruce Yehがクラリネットソロを務めた演奏が良い。John Bruce Yehは現在シカゴ響のアシスタント・プリンシパルを務める実力者。スリリングな演奏はいつ聴いても爽快ですらある。
今年からNFLに中継を観るためにCSの日テレG+に加入したことは以前にも書いたが、期間限定でほかのCSチャンネルが見放題となっていて、映画チャンネルを観ることが多い。
先日観た”コードネームU.N.C.L.E”というスパイ映画が良かった。0011ナポレオン・ソロのリメイク作。そこに登場する女スパイ、ギャビーを演じるアリシア・ヴィキャンデルがキュートでチャーミング過ぎて、もう~。
これはアマゾン・プライムでほかの出演作の”トゥームレイダー ファーストミッション””ジェイソン ボーン”も観なければ。