本が読みたい。読めばいいじゃん!という声が聞こえてきそうだが、なかなか読書が億劫になりつつあり。リタイアしたら本をジャンジャン読むぜーっ!てのは無理目か。
帰宅途中の通勤路近くの本屋が閉店してからというもの、本を手に取って吟味して買うという作業がほとんどなくなって久しい、といったことは以前のブログにも書いたと思う。
やっぱり本は、仕事帰りなどにフラりと入った書店で何気なく手に取ったものを読みたいと思う。お目当ての本があってもなくても、それ以外に2冊ほど買ってというのが良いなあ。
それでも、この2か月ほどの間に直接書店に行って10冊ほど本を購入した。購入したはいいが、なかなか一冊が読み終わらない。
ここ5年ほどで随分と老眼と乱視が進んだこともあって、目を使うと疲れる。眼鏡があっていないというのもあるかもしれない。
普段、音楽を聴いている部屋は少々暗くしてある。老眼の人にはわかってもらえると思うが、暗いところでは字がよく見えない。
雰囲気の良い居酒屋で料理もおいしいし、お酒もおいしいのだが、照明が暗いとお品書きが見えないことがよくある。もう、それだけで次は遠慮してしまう。
手元を照らすデスクランプが欲しいかもと思う今日この頃。
今日は午後から娘の英検の送り迎えで高田へ。高田城址公園の前を通ったが、目で見えるくらいに桜の木の枝が折れていて、無残。
昨年はコロナの影響で屋台なしのぼんぼりのみ。関連イベントも中止だったので、今年はと期待していたが、先日の大雪の影響はこんなところにも。
出かけたついでに、腕時計の電池を買ってきた。ボタン電池だが、あまりの小ささに型式が読み取れず。補聴器を扱っている眼鏡チェーン店に実物を持っていき判読してもらい、換えの電池を購入。帰宅後に交換すると時計は見事に動き出した。までは良いが、随分汚れてしまったベルトを交換しようと思ったらベルト幅のサイズが合わなかった。残念。
オリンピックをやりたい割に、コロナ対策がぐずぐずしていて前に進まない政府にイライラ。オリンピックやりたいならコロナ対策しっかりやらなきゃなんじゃない?
ワクチンも市町村には6月末までには届くようにするという。だってオリンピックって何月よ? 河野大臣もやわやわやりますとか言ってるけど、結局はワクチンの確保、準備状況が整わない、間に合わないことを言わないだけに思えてならない。で、このイライラ何かに似ていると思ったら娘の進学問題と一緒だった。
○○大学に行きたい!という割に、勉強しない娘。これだ!おんなじ構図。夢や希望、目標を持つことは良いことだと思う。けれども、その夢や希望、目標に向かって何をすべきか、しなければならないのか?そこを考えて行動して欲しいと父は願うよ。
そんな娘と国のコロナ、オリンピックの対応が重なってイライラしてしまうのだろうな。
未読の山、険しい |