本日は遠方の友お二人がいらっしゃった。
昨夜は雨が降っていたが、今朝は快晴で暖かく、オーディオルームに三人は暖房無しでも少々暑いくらい。
10時から昼食を挟んで4時半という長丁場。お疲れ様でした。
なかなか音が決まらず、これならと思う音にまとまったのが昨夜の10時。耳が痛くならないか時折確認しながら心配しつつの会。
どちらかというとオーディオマニア寄りのAさんと音楽好きのBさん。今回は初めてということもあって、まずは我が家の音を聴いて頂こうという感じで考えていたので、Aさんにはちょっと物足りなかったかな?Bさんは時間も限られていることもあってゆっくり音楽を聴いて頂くことが出来なくて申し訳ない思い。お二人ともたくさん試聴用のディスクをお持ちいただいたのに。
次に機会があるならば今度はウィッチがお伺いさせて頂ければ幸いです。
どんな感想を持たれたろうか?
Aさんからは一聴、ノイズ感があることを指摘されてしまいました。す、鋭い。
本日の収穫は”ジャズはレコード”これに尽きる。
コルトレーンの至上の愛、エバンスのワルツ・フォー・デビーともにレコードがCDよりも圧倒的に音が良かった。あそこまで違うとは。まあCDだけ聴いているのなら良いがレコードで聴いちゃうとCDの音が悲しくなるほど。
すかんぴんさんのところではレコードばかりなので気が付かなかった。
ジャズはアルテックでレコードを聴く、が正解のよう。
有名どころだけでもレコード買わなきゃ。
もう一つ。
エソテリックのSACD(ディスクのほう)は機器を選びそう。
今回、エソテリックのSACDをCDとレコードで聴き比べることが出来た。エソテリックのSACDは今回初めて聴かせていただいたが、CDやレコードと比較するとどれもグラマラスな印象。悪く言えば暴れが目立つ。まあ、我が家のシステムでの話だが、お二人のところでもそうらしい。
もしかしたらエソテリックのSACDプレーヤー、アキュフェーズのアンプ、B&Wのスピーカーを想定した音の作りなのかもしれないと思った。そうするとなんとなく腑に落ちる気がする(笑)。
さて、話は変わってこの度、家を建て替えることにした。
そうなるとしばらくは音楽どころではないし、家が建った後もオーディオの調整には時間も掛かるだろう。
今回のオフ会は、現在の音というか今のこの部屋の音を最後に聴いて頂こうと思いお声掛けさせていただいた格好だ。
家の方は、まだまだ計画段階で具体的なことはこれから。とはいえせっかく家を建てるのならリスニングルームは欲しいところ。そんな大げさなものでなくて良いので、現在の部屋の大きさくらいでもう少し天井が高くて床がしっかりしていればよい。っておいおい結構注文が多いな。
とはいえ予算も決まっておりどうなることやら。一応、こちらのオーディオに関しての要望は住宅屋さんにはお伝えしてあり、それも踏まえての叩き台のプランを考えて頂いているところ。まああんまり大袈裟な部屋にはしないつもり。
降って湧いたような急な話で本人も正直、面食らっており右往左往。そして結構なストレスなんである。
予算もあるが、高気密高断熱で太陽光発電が前提。高気密高断熱は音が逃げにくいらしく響き過ぎるらしいし、太陽光発電は直交変換由来のノイズがどうなるか?
太陽光発電で音が悪くなるという話も聞くし逆のことも聞くがどうか?
まあ一番は部屋がもらえるのかどうか?もらえたとして今の部屋よりも狭い場合はあっさり機器(特にスピーカー)を変える気でいる。
オーディオばかりでなく、仏壇もどうするか?
今あるデカい仏壇を新居に持っていくのか買い替えるのか思案中。もし仏壇を買い換えるとして廃棄と購入に一体幾らかかるのか。デカい仏壇をそのまま新居に持っていくにしてもそれなりの出費はありそうで頭の痛いところ。
来週はKazuさんがいらっしゃる。
こちらもまた楽しみである。