2021年11月30日火曜日

M44Gと777ESJが復活!

このお休みの間にすかんぴんさんのご友人のミーさんのお宅に伺わせていただいた。そこでトレイの開閉が出来なくなったCDPの修理の伝手が無いものかとお話すると、トントン拍子に話が進み、柏崎のTさんという方を紹介してくださった。そこでミーさんと一緒に伺い、CDPを預けて、そのまますかんぴんさんのところへ。
すかんぴんさんのところで3人でくっちゃべっているうちに直りましたとTさんから連絡が入り、急ぎ取りに行って、今帰ってきたところ。早速繋いで音出し。ちゃんと音が出た。只今ウォーミングアップ中。まだまだ寝ぼけた感じだがさすがソニーの777番を背負うだけの音がする気がする???。
後は代替のリモコンか。これはあの人に聞いてみよう。よろしくお願いします。

眠っていたシュアーのカートリッジのM44Gも無事に互換針が到着。装着して音出し。元気な音が出ている。クラシックには合わないという声も聞くが、60年代のDGなんかは雰囲気よく聴ける気がする。確かに高音域のちらつきはあるが、まあ値段を考えればそこを気にしなければ元が取れる音か。
テクニクスのシェルはやっぱりハムノイズが出現。シェルに触れていなければノイズは無し。しかしこれが出たり出なかったり。こちらはもう少し様子見を決め込む。このシェル結構気に入っているので、できれば使ってあげたいのだけれども。

柏崎まで足を伸ばしたので恒例のオフへ。アシュケナージ/コンセルトヘボウのラフマニノフ全集があったので迷わず購入。決め手は西ドイツプレスの3枚組。キズありの表示もあってお安くなってましたし。音飛びがあれば返品可とのことだが、大丈夫そうである。
コレ、輸入盤の2枚組CDを持ってはいるが、確か第2番途中が1枚目と2枚目の分かれ目となっていて2番を聴くときどうしても盤を交換しなければならないのが少々不満だった。これで2番を堪能できる。しかしやはり人気の2番。検盤でも盤面のキズは3枚の内で一番多かった。こちらもチェックとCDPのウォーミングアップを兼ねての試聴中。








2021年11月27日土曜日

思いがけず4連休

今週になって冷え込みが一段と厳しくなった。それに伴って灯油の消費も凄いことに。結構着ぶくれているがファンヒーター無しに過ごすことはできない。

今週末、娘と妻が県外に所用で出てしまうので、職場の規定(コロナの)で上長に申し出た。
すると、念のため月火と休んでくださいとのお達し。
仕事したいのはやまやまなれども、上がそう言うんでは仕方ない。ありがたく休ませていただくことに。まあ、今月2日あった祝日も出勤したことだし、遅い祝日ということで。

風邪の方は未だに鼻水が出てくるが、随分と楽になった。と思ったら同僚がやっぱりお子さんから風邪を頂いてこちらもウィッチ同様2日間の出勤停止。症状もウィッチと全く一緒。この風邪流行ってんのかしら?

オーディオの方はというと、またぞろいろいろと地味にやってます。
SPの内振り角度の微調整やらDL-103やら、ホント地味~に。
SPのセッティングの微調整はレーザー計など使って測定しているがこれがなかなか難しい。それでも数値的に左右で揃うとなんとなく気持ちがいい。まあ気持ちいだけでなく音も前よりもビシっと決まる感じ。
103は以前のへなちょこな音は何だったんだというくらい鳴っている。ほんと原因不明。でも鳴っているからいいのか。
とはいえ不安もあるので、何かカートリッジを一つ中古でいいので手に入れたい。

などと書いているうちに、ふとそう言えばだいぶ前にジャンク扱いのヘッドシェルを買ったときに針無しのM44Gがついていて、まだ取ってあったことを思い出した。
で、早速シェルに取り付け、44-7の針を仮につけて音出し。
な~んだ、ちゃんと音が出るぢゃない。シェルも以前ハムノイズが酷かったテクニクスのものだったがノイズもない様子。ということはノイズの原因は44-7ということか。
せっかく音が出たのだし、針を奢ってやることにしよう。
と思ってJICOのHPをみたが互換針の在庫は無し。JICOオリジナル針は互換針のほぼ倍のお値段となっていて、1諭吉はちょっと出せない。
ネットをみてみると中電というカートリッジメーカーが出している互換針が3000円ほどだったので、こちらを注文。届くのが楽しみ。
それにしても、巷間言われているレコードブームって何?という感じ。サブスクが主流となり、CDが売れなくなって趣味性の高いレコードがCDよりも売れているだけのことか。
シュアーがカートリッジ製造から撤退し、軒並みカートリッジが値上げされている現状をみるとブームとは言えないんじゃないかな。

見た感じはJICOと遜色なさそう。
これで3000円しないなんて



2021年11月21日日曜日

風邪もようやく落ち着いて・・・ Britten Conducts Britten

先週はエライ目にあったもんだ。娘がひいた風邪を見事にうつされ、熱はないもののひどい鼻水と咽喉の痛み。仕舞には倦怠感も。通常運転は水曜日からとなったこともあって昨日は出勤。ということで今週末は日曜単休。はぁ~。
しかし未だに鼻水が止まらず、軽い咳と痰が酷い。仕事中はマスクしてるからいいようなもので、油断すると鼻水が出ていることも。身体のだるさが無いだけまだマシか。しばらくはこの状態が続くのだろう。

昨日、HF堂のHPをみていたら、マイクロのSX-8000とエソテリックのP-0 VUKが売りにでているし。どちらも超弩級のシステム。すでに商談中となっている。これを手放す人もいるし、さっと買えてしまう人もいて凄いなあとただ感嘆するのみ。

さて、先週ファルスタッフのHPを眺めていたらブリテンの「春の交響曲」の自作自演盤が売りに出ていた。仙台レコードライブラリーの方でもLPが出ていて食指が動いたが、まあCDで良かろうと、もう一枚管弦楽入門他のCDと一緒に注文した。それが今朝届いた。
ファルスタッフ、やや割高ではあるものの検盤がしっかりしているのと、データなどの情報も詳しくHPに出ているので安心度は高い。まあ安心料と割り切って買うことが多い。
ブリテンの自作自演盤はやや録音が古くなったとは言え、やはり聴いておきたい。
61年の録音。デッカ、ウィルキンソン、キングズウェイと三拍子揃ってはいるがそこまで優秀な録音というわけではなさそう。
独唱はジェニファー・ヴィヴィアン(S)、ノーマ・プロクター(A)、ピーター・ピアーズ(T)。オケと合唱はコヴェントガーデン他。
ブリティッシュ・コレクション・シリーズの1枚で、洒落たイラストがジャケットにあしらわれている。ファルスタッフHPの商品説明にもあるが、カッコウの托卵のイラストがジャケット。第2曲「陽気なカッコウ」にちなんでいるらしい。
演奏は文句なし。規範となる演奏か。
wikiに当たっていて面白いというか残念な記事があった。ブリテンが若いころにエイドリアン・ボールトの指揮を軽い気持ちで批判したところボールトが激怒して、以降ブリテンの作品を無視してしまったという。
まあ、ボールトは保守的であったようで女性関係にルーズなディーリアスなんかも全く取り上げていないし、ブリテンについても同性愛者であったことは周知の事実であったろうからそんなことも関係していそうだ。

今回、久し振りにジャケットをスキャンして取り込んでみた。プリンターを買い換えてだいぶ経ったのですがスキャンのこと忘れてました。今の機種はBluetoothで飛ばせるのでいちいちUSBケーブルを繋ぐ必要はないの離れていてもOKなのですが、スキャンとなると結局プリンターのところまでいかなければならないのが面倒くさいのがあるな。

LONDON 425 153-2

LONDON 425 659-2














2021年11月16日火曜日

未だ仕事に行けず・・・

先週末、娘が発熱と咽喉の痛みを訴えて・・・という話を書きました。職場の上司からは”念のためにウィッチさん、土曜日は休んでください”と仰せつかり休んだわけですが、月曜日ももう一日、ということでお休みしました。ところが、娘の風邪を見事にもらってしまい、今度はウィッチがダウン。日曜日の夜から猛烈な鼻水(かんでもかんでも出てくる)と、咽喉の痛み、それに倦怠感。熱はないのですが咳と痰も出てます。そんなわけで今日もお休み。受診すれば良いのでしょうが、職場が変わったこともあって保険証が手元になくちょっと受診しづらい。まあ実費立て替えでイケるとは思うのですが。
今日はドラッグストアで市販の風邪薬をゲット。その所為か身体のだるさはずいぶんと良くなりました。
明日は始業から仕事に行けそうです。

寝てばかりいると腰に良くないので、起きて音楽と読書。読み返している宮部みゆきの模倣犯。だいぶ捗りました。
そして久しぶりにレコードも。歪みっぽいと思ったDL-103も、あれは何だったのかというくらい普通に鳴ってます。ほんと何だったの?やっぱり寒さかなぁ?
今日は朝は滅法寒かったものの、日中は陽も差して暖かくて。
バルビローリ/ウィーンのブラームスの4番。しみじみ良い演奏だなぁ。



2021年11月14日日曜日

何だか落ち着かない日曜日

先の木曜日は、元々土曜日出勤の代休として15日の月曜日に取るはずだった代休を前倒しして休んだものでした。
が、金曜日に家人が熱を出してしまい、そのことを上司に報告すると念のため土曜日は休むようにと指示されました。まあ、土曜日の休みがどのような扱いとなるのかはわかりませんが、何だか休みすぎているようなうしろめたさが半端ないです。
月曜日も朝に上司に連絡するよう言われており、もしかしたら・・・月曜も、です。
そんなわけでこの週末はちょっと落ち着かない感じ。

そんな中、クルマの6か月点検にディーラーまで。特に問題なくサービスの洗車もしてもらって帰ってきました。冬タイヤは前回買い替えの際にお世話になったGSさんとディーラーで相見積もりを取りましたがやっぱりGSのほうが安い。18インチのタイヤを薦めてきたGSさんと17インチを薦めてきたディーラーさん。それでもGSさんのほうが5万円弱ほど安いかな。
ということで今回もGSさんにお願いすることにします。このGSさんはカー用品店YHとGSが提携しておりタイヤのプロがいるので安心して任せられるというか。懇意にしている店員さんの誠実な対応も〇です。夏タイヤも費用は掛かりますが今年からはお預けしようかと思っています。前の16インチでもヒイヒイ言いながら倉庫の奥から取り出していたのに今度は18インチ。腰を痛めないようにということで。

ディーラーからの帰り、久し振りにBOへ寄ってきました。すると80年代の邦楽CDのコーナーが出来てました。気になって覗いてみると、おぉ~、Qujila(くじら)のCDがあるじゃないですか‼
懐かしい~。80年代後半エピックソニーから8枚ほどCDをリリースしていたユニット?中心メンバーでヴォーカルの杉林恭雄さんの声(今でいうところのイケボ)と詩の不思議さが好きでした。
しかしながらマイナー故、CDの再発は多分されずストリーミングにも見当たらず・・・。
それが6枚も棚に!もう脊髄反射的に6枚のうち未聴だった3枚を手に取ってレジへ。
ここで逃したら次はいつ会えるのか?その思い一点でしたね~。
今聴いていますが、至福~💛💛💛
今週も仕事頑張れますね。



2021年11月11日木曜日

今日は休みを取って・・・

今週は月曜から土曜までの6連勤の予定で、翌週月曜日に代休の予定だったが、この月曜日に軽いギックリ腰になってしまったので、翌週月曜の代休を今日に変更させてもらった。

新しい職場で部門の立ち上げをせねばならいこともあって、パソコンに向かっている時間も長いしお年寄りとお話をすることもあって、つい姿勢が悪くなりがち。
加えてのこの寒さ。職場内も換気ということで窓を開けていたりと屋内でも少々寒い。
通っている整骨院では姿勢をよくしてくださいね、良い姿勢を意識してくださいねと言われるがなかなか難しい。
首→肩→背中→臀部→膝といった具合に繋がっているので、どこかが悪いと他のところに負担が掛かり、そこが痛くなって・・・という悪循環。
なのでどこの接骨院・整骨院に行っても全身ガチガチですねーと呆れられてしまう。
それなりにストレッチもやっているつもりだが、ガチガチ具合が半端なさ過ぎて効果は?である。
後は長時間椅子に凭れて音楽を聴いているのも腰や背中には良くないのだが、さりとて立って聴くわけにもいかないし。

今日はそんなわけで本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごしている。あと撮り溜めたNFLの試合も観たりして。その合間にはストレッチも欠かさずに。

久し振りにマーラーの”復活”を。ショルティ/シカゴの演奏で。
先週、内振りにしているスピーカーの位置を微調整。転倒してスピーカーを倒した際にも合わせたつもりであったが、やはりズレていたようで調整後は焦点が合った感じで奥行きも出て力感も増したし、中音域の耳障りな感じがグンと減った様子。微妙に位相がズレていたのかと納得。

今日はCDの方で








2021年11月7日日曜日

やっと週末やー

今週から新しい職場で働き始めまいます。
これまでは勤務時間が8時30分から17時まででしたが、今度は17時40分までで祝日も基本、通常勤務となり少々不安でしたが無事一週間が過ぎました。以前の職場に比べると通勤時間が10分ほど短くなり、ほぼ渋滞もないのはいいですね。これはホントいいです。ただ、山間部に向かっていく恰好なのでこれからの季節、少々雪が心配。
祝日3日の勤務も、職場に行って働けば別段どうということもない感じ。
入ったばかりなのでまだチヤホヤされているのは重々承知していますし、業務もやわやわではありますが、以前の職場に比べるとストレスを感じることが非常に少ないというのが大きいです。迎えてくださったスタッフの心使いに感謝です。

休みが少ない分、休みの日が貴重に思えます。
そんなわけで、昨日は妻と紅葉を観に行ってきました。場所はいつもの長野県の野尻湖畔。
湖の周囲をぐるりとはいかないまでも周りを道路が通っており紅葉のトンネルが美しいところ。道も狭く急カーブも多いので撮影はできませんが、今日は日差しもあり紅葉が美しかったですね。湖の奥の方ではバス釣りやラジコンの水上飛行機を飛ばしてらっしゃる方がいたりと晩秋の野尻湖も良いものです。
ランチは湖畔にあるLAMP(ランプ)というお店のハンバーガーを。ウィッチは野尻湖に来たらココ、というくらいのお店。ハンバーガーが破壊力抜群のうまさ。もうなりふり構わず齧り付きたい、そんな感じ。
ここはアウトドアのアクティビティを色々とやっていて、宿泊も可。そして何と言ってもサウナ。ウィッチはサウナやアウトドアとは無縁なのですが、お好きな方や興味のある方は是非。
ランチの後はもう少し足を伸ばして、いつものリンゴ農園さんでリンゴを購入。あと、近くの直売所で長野のお酒を。前回来た時にはお目当てのものがなくがっかりしましたが、今回はばっちり。これも楽しみ。

さて、帰って少し疲れたのもあってウトウトしながら音楽を。アンプの電源を入れるのは一週間ぶり。
やっぱり冴えない音。それでも機器が暖まってくると段々と本領発揮。
チェリビのブルックナー。あまりのテンポの遅さに敬遠してましたが、久し振りに聴くとなかなか良いではないですか。この冬すこしづつ聴いていこうと思います。
それから先週届いていたニールセン2枚。トムソンの4&6とパパ・ヤルヴィの5&6。
先日、うな君が来た時に一緒にニールセン(この時はオレ・シュミットの全集から)を聴いて面白かったので。この時、うな君からは”ニールセンってなんか時代先取りしてるよね”との言葉が。この時は、あんまりよく聴いてもいなかったから、”ふ~ん、そんなもんかね?”という感じであったけれど、ニールセンの印象というと、なんかここから現代の交響曲が始まった感じがします。知らんけど。
ウィッチにとってはビターな音楽なんだけれど、繰り返し聴くとやっぱり面白い。全集はブロムシュテットとベルグルンドがあって、もういいかなぁと思っていたが少し気になる盤は買い足していくことにしようかな。

今朝は模試があるという娘を会場まで送ってきました。月末はいよいよ入学試験が(滑り止めだけど)始まります。大学入試の制度などは自分の頃とは変わってしまったこともあってよくわからないことが多いですが、その分協力できることはしようと思う父であります。

妙高山

野尻湖から望む黒姫山


ガブっ!と
アボカドをトッピング

サウナ外観

中を見せて頂きました

お店から野尻湖を望む道
紅葉の絨毯

ウチの装置では音は今一つ

両盤ともなかなかの名演・好録音