2020年8月31日月曜日

毒を喰らわば・・・ ユキヒロ、頑張れ、待ってる。

さて、クルマの電動パワーシートの故障。今日ディーラーにて修理の見積もりを出してもらった。
な、何と!12万5千円! マジで? マジで? もう一回言います。マジで?

何でも、シート下のレールと座面を持ち上げる機構の一部が破断したらしい。そのパーツだけを変えることはできず、全体を交換するしかないのだという。
ブレーキパッドやなんかの消耗品ならまだしも、そんなチャチィ造りをしたメーカーの責任のような気もしますが(怒)
仕方なく修理と相成りました。
もうこうなったら、行くトコまで行ったるワイッ! ヤケクソですわ。

先週の安倍総理の辞任。すでに論点は時期総裁、総理候補に移ってしまっている。まあ、何も言うまい。ただ思うのは、首相在任最長記録を更新しての辞任、というところに引っかかる。あとわずかで記録更新なんだけれど、辞めますというのであればわかるのだけれど。やっぱり私欲の人だったなと、思う。自民党は今後自浄作用が働くのかどうか。

もう一つ。アーティストの高橋幸宏が脳腫瘍とのこと。すでに13日に摘出手術は終わっていて、経過も良好とのこと。本人のオフィシャルのツイッターでも報告があった。ちょっと前の本人のツイッターにも何か病気とその治療に入る旨のつぶやきがあったが、脳腫瘍だったとは思わなかった。まさか!
このブログのタイトルである”What,Me Worry?”は実は彼のアルバムタイトルから頂いている。(画像は別のアルバム)
私には、音楽を聴くしか応援する術がないです。音楽を聴いて、あなたがまた、戻ってくるのを待ちます。
ご快癒を祈っております。


2020年8月30日日曜日

相変わらずのクルマの不調

先々週、ウォッシャー液のパイプ部分の破損が見つかり、今週は12カ月点検。ブレーキを踏むとキーキーと耳障りな音を立てていたが、ブレーキパッドとブレーキ何チャラを交換してもらったらキーキー音は見事に解消。
しかし、昨日の長野遠征の時に、パワーシートが故障。座席を高くしようとすると、右側はちゃんと上がるのだが左側が上がらない。仕方なくシート位置を一番低い状態で運転している。

只今、13万キロちょっとの走行距離だが、昨年から夏冬のタイヤ交換やらなんやらで結構な出費が続く。
買い換えを妻に相談したときは、妻も一応OKを出したものの、そのあと職場の人に10万キロちょっとなら、まだまだと入れ知恵され却下。
しかし、その後に車検も含めて50万円近い出費を強いられている。ここまでくるとつぎ込んだ分乗らなければならい状況。
まあ、買い換えを却下した手前、妻も修理やクルマに関する出費にはNOとは言えない様で、その点は素直。

正直、今のディーラーとはもう付き合いをご遠慮したいのだが、そうもいかず。困った。
次の車検は通さず、買い換えしたいが、どうなる事やら。

2020年8月29日土曜日

長野へ遠征してきた

週の後半から残暑と言うには厳しい暑さが続いている。
出来る事なら東京へCDやレコードの買い出しに行きたいところだが、コロナ感染のリスクを考えると行けるハズもなく・・・。
ということで、長野市のグッドタイムスさんへこの暑さのなか、行ってきた。前回は3月の下旬、津南の温泉に一泊したついでに長野市に立ち寄った時。その時に、フンガロトンのバルトーク全集のLPボックスを見かけたのだが、その時はチラッと見てスルー。しかし、最近になって気になって仕方が無くなって仕方が無くって・・・。
Spotifyで聴くフンガロトンは結構、録音が良い。そして祖国ハンガリーの演奏家による演奏、ココが一番気になるところ。ローカル色豊かなバルトークが聴けるのではという期待感。
ということで、確かめに行ってきました。
結果は、お目当てのブツはありませんでした。もう売れちゃったのか、それとも、他の売り場に行っているのか?このお店、長野市の店舗以外にも高崎や新潟市などの戸田書店の特設ブースに商品を置いているので、そちらに行っている可能性もアリ。
まあ、有れば有ったで買ってしまうだろうし、結構な組枚数だったでしょうから(箱の厚さが15cmくらいだったかと)全部聴くのかと言われれば、そんな自信はありません。なので買っても後悔するのは目に見えていた事。無くて良かった、ホッと胸を撫でおろしている。前回はチラ見しただけなので、現物を見て確かめたかったが、またお目に掛かれることを期待しよう。

今日は店長さんが在店していて、私のことをちゃんと覚えていてくださって、ちょっと嬉しかったですね。
本日の成果は、LP5枚。ミヨーの作品を中心にチョイス。実は中古レコード屋さんで何が熱いかと言えば、手に取ったLPから買うディスクを絞る時。これが一番燃えます。今日はギュンター・ヴァントのバルトークを捨ててきました。

帰ってから、久しぶりにレコードプレーヤーの電源を入れた。何カ月ぶりだろ?
しばらく鳴らし(慣らし)ていると、段々と本領発揮。プチパチとノイズは乗るものの、音の張りというか、雰囲気・佇まいが良いと感じる。エントリークラスのMMカートリッジでもそのように感じる。

本日の一枚。ヴァ―ツラフ・ネリベルの名前がクレジットされたレコード(画像の4枚目)。おおっ、と思って勢い込んで買ってはみたものの、聴いてみると、和声進行の教育用のレコード。ガチな教材用レコードでした。ネリベルは監修だけ。ちょっと期待外れでした。まあ、ジャケットは秀逸。
もう一枚。ロジェストヴェンスキーのミヨー、室内交響曲集(3枚目)。6曲あるうちの1-5番まで。何故か6番はない。CDではVOXの作曲者とルクセンブルグ放響盤を持っているが、このロジェストヴェンスキー盤が聴いてみたくて探していた。メロディアの録音だが、決して悪くない。








2020年8月23日日曜日

体調の維持にはそれなりに。 SJBのRVW フジロック2020無料配信

糖尿病の気がある七味。毎月一回の受診は欠かせない。指標となるA1cは6.4あたりを行ったり来たりと微妙なところ。最近になって血圧がやや高めで推移しおり、主治医もそちらを心配しているようで、毎日血圧を測定してください、と先の受診時に言われた。
ということで、血圧計を購入。およそ8000円の出費。

しかし、今の血圧計はコンパクト。しかも動作音は静かで測定も速い。1日2回、起床時と就寝時の測定。朝の方が血圧が高く、130~140/90台と下の血圧が高め。しかし、月1回の受診時に比べるとかなり低い値。白衣高血圧というヤツか?。

さて、今週はバルビローリを中心にRVWを集中的に聴いた。
注文していた中古CDが届いた。ネットの店頭にはバルビローリのディスクがまだ何枚かあったが、とりあえずRVWのみの購入。
ちょっと前、バルビローリの録音をまとめたBOXが発売となったので、もしかしたらBOXを購入した方が手放したのかもしれない。
そういう買い方もアリ?ハイエナ方式。
BOXセットはちょっと気になるものの、すでに持っているディスクがあったりするのと、買っても全部は聴けないなあと思って買うのを躊躇ってしまう事の方が多い。

今回買ったディスクの中にはPHOENIXAシリーズの1枚も。RVWの交響曲第2番と8番。こちらのうち、8番はマーキュリー録音陣によるもの。マーキュリーのオリジナルLPは入手難の優秀録音盤。
このPHOENIXA(フェニクサ)シリーズは旧PYE(パイ)=NIXA(ニクサ)レーベルの音源をEMIがCD復刻したもの。PYEはその昔マーキュリーと提携していて、一部の録音をマーキュリーが行った経緯がある。デジタルリマスターはダットンラボラトリーのマイケル・J・ダットン。
で、音はというと流石マーキュリー、というところもあるが少々期待外れ。期待しすぎたところもあるのか。
こういうことは間々あって、デッカのケネス・ウィルキンソンによるRCAのプレヴィンのRVWもあんまりパッとしなかったし。なんというかレーベルのカラーが最終的には出てしまうのか、何なのか?エンジニアやプロデューサーのカラーはそんなに影響大きくないのかも。
他に、60年代のロンドン交響曲やモノラル期のオーボエ協奏曲とテューバ協奏曲&南極交響曲、管弦楽曲集など。60年代後半になるとEMIもいい音がします。
というか、基本EMIの音は好き。

この週末はフジロックの無料配信をやっていて。フジロック、苗場が会場なんだけども行ったことはなく、初フジロックが配信。エアコンの効いた部屋でくつろぎながら観るフェス、というのはどうなのか?でも快適。オーディオシステムにPC繋いで観てます。臨場感ある音。








2020年8月15日土曜日

お盆に

お盆の今週。例年だと15、16日とお盆休暇になるのだが、今年は見事に土日に当たるため、通常の週末と変わらず。3連休からの4連勤。その合間に我が家のお墓の掃除にお墓参り、昨日は妹の仏前に手を合わせてきた。
仏前で手を合わせながら、何だか穏やかな気持ちであることに気付いた。妹が亡くなった時は、もちろん悲しい気持ちではあるものの、母の介護を巡っての確執があり、心の片隅にそれをまだ許せていない自分がいた。
まもなく半年が過ぎようとしているが、妹を許せている自分が妹の前に居た。

今日は妻は実家へお墓参り。ソーシャルディスタンスで妻一人が行くことに。娘は友達とカラオケへ。ということで一人留守番。

エアコンの効いた部屋で読書&音楽鑑賞。コロナ禍の今年のお盆ではあるが、我が家のお盆はほぼ例年どおり静かである。今年は妹が亡くなったので帰省するものが居ない。

終戦記念日でもある今日。RVWの交響曲を中心に聴いていたが、夜からはブリテンの”戦争レクイエム”を。ケーゲル/ドレスデンPO.他の演奏で聴く。この曲の定番といえば、デッカの自作自演盤であろう。以前はブリテン盤も持っていたのが今は手放してしまって無い。機会があればまた入手したいと思う。
この曲、手持ちのCDはこれだけ。比較して何か言う事はできないが、何とも言えない緊張感があって、七味には聴き通すのが少々苦痛ではある。猟奇的とも評されることの多いケーゲルではあるが、この演奏はどうなのであろう。七味の印象としては、恐ろしく声の扱いが上手な指揮者というところ。オケはマズイのかというとそんなことはもちろんなくて、声楽を含む曲が上手いなあ、といつも聴いていて思う。ベルリンクラシックス。録音はかなり良い部類か。

最近、宮脇俊三の鉄道紀行ものを読み返している。特に鉄道が好きというわけではないが、昔から鉄道で旅をするのは結構好き。今読んでいるのは”インド鉄道紀行”
インド、一度は行ってみたい国ではありますな。

今日は割と風もあったが暑いことには変わりなし。夕食に夏のわが家の定番、冷や汁を作ってみた。
薄く輪切りにしたキュウリと刻んだ大葉をボウルに入れ、そこに荒熱をとった結構、濃いめの味噌汁、冷水、氷を入れる。これを30分ほど冷蔵庫に入れて冷やしておく。食べる直前にすりごまをかけて完成。
これを冷や飯にかけてスルスルと頂くと汗がスーっと引く。ついつい食べ過ぎてしまった。









2020年8月9日日曜日

ジン、ジン、ジンギスカ~ン! ヘ~ィ#$%&・・・・・

このところのお休みは特にお出かけもせず、家でジッとしているばかり。先の4連休もそう。仕事で消耗した気持ちは晴れない。音楽が聴ければ少しはリラックスも出来るが、その音楽を聴く気力も湧かないとなると、自分的にはちょっと重症かな?と思う。
こんな時は風呂!風呂です。ということで、家族と日帰り温泉に行ってきた。

今回は柏崎市高柳の、じょんのび村内にある「楽寿の湯」というところ。妻と娘は3回目くらい?七味は初めての場所。
で、お昼は高柳名物のジンギスカン鍋を食してみよう、という企み。ニヤリ。
まあ、ジンギスカンで身体が臭うことは予想できたので、先にジンギスカン鍋、で次にお風呂でサッパリということにして出発! というところでアクシデント発生。クルマを出そうとしたとき、フロントを拭こうと思ってウィンドウウォッシャー液のボタンを押すとウィンドウウォッシャー液がボンネットの隙間からピューッと噴出している。何事っ、と思いボンネットを開けてみるとフロントガラスの噴出口とタンクを繋ぐホース部分のゴムが、ものの見事に破れている。慌ててガムテープで補強するも噴出は止まらず。まあ、走行には基本、支障ないので出掛けることにした。

さて、お目当てのジンギスカン鍋。これが予想を上回る旨さ!このプランに反対(羊の肉は臭いからイヤとのこと)していた妻も一口で”美味い”と言うくらいだから相当旨いのだと思う。周りに敷いたモヤシが肉の旨味と秘伝のタレでこれまたウマい!。ついついお肉をお代わり君。3人で6人前をペロリ。
お店の方の話ではコロナの影響でガラガラなのだとか。例年、お盆の時期は目を回す余裕もないくらい忙しいらしい。こんなところにもコロナ。参ったものである。
高柳はその昔、綿羊の飼育が盛んで羊肉を食べるようになったのだとか。今は綿羊の飼育はすっかり廃れてしまい、ジンギスカン鍋だけが残ったのだという。今はオーストラリア産のラム肉を使用しているのだとか。
そして温泉へ。露天風呂は心地よい風が吹いて気持ちよかった。お風呂はやっぱり良いなあ。熱くなく温くなく丁度良い湯温。ついつい30分も浸かってしまった。

帰りは、毎年行くぶどう園へ。シーズンの初めということもあって、2種類ほどしかないという。今年は6~7月の長雨であまり甘くないとも言っていたが、どうしてどうして。とっても甘く、酸味も程よい感じ。1キロづつ買う事に。

クルマのアクシデントを見てもらいに、そのままディーラーへ直行。すぐ修理してもらえるとは思っていなかったが、明日から週明けまでお盆休みなのと、部品は全交換になります、とのこと。21日に修理の予約を入れて帰路についた。

まあ、運転は疲れたが、この疲れは気持ちの良い疲れだなあ。
何だか心がス―ッと軽くなった。出掛けて良かった。

音楽を聴く気力も湧いてきた。
ホーレンシュタイン/LSOのマーラーの3番を。マーラーやブルックナーで名演を残したがメジャーレーベルには録音を残さなかったホーレンシュタインの代表盤。
この曲を聴くと、夏だな~、といつも思う。永遠の夏の交響曲。

今年のお盆は妹の新盆。明日はちょっと早いけれど、お墓参りに行く予定。

高柳のジンギスカン鍋は溝が切ってないのが特徴なのだそう
激ウマー!

ちょっと食べてしまってありますが、今シーズン初のぶどう。
美味しかったです!

ものの見事に破れてます。これじゃあ液が出るわけがない。

ブリリアントのマーラーBOX
オケ・指揮者とも寄せ集めながらノイマン/GOLの5&9など佳演多し


2020年8月8日土曜日

何もする気が起きなくて Ligeti Works

梅雨が明けて一気に暑くなった今週。いつもならマスクなんてしない夏なのに、今年の夏はマスク着用。これが結構体力を消耗する。
午後の4時過ぎにはすっかりグロッキー状態。正直1㎜も動きたくない。が、そうも云ってられないんで働きはしますが。
家に帰りついて、手を洗ってすぐにゴロッと横に。
そんなわけで、今週は全くと言っていいほど音楽を聴かなかった。

今日から3連休。明日は日帰り温泉にでも行って少しのんびりしてこようかと計画中。

久しぶりに音楽を聴こうかと思うものの、なんだか億劫で億劫で。
音楽は聴きたいのに、聴こうと思う音楽が無くて・・・。ポケットを探るも何にも無い感じに似ている。
何だか暴力的な、破壊的な音楽を欲しているようでもあり、癒されたい気もしたり、よく分からない。
取り敢えず、といった形でリゲティの作品から声楽曲を。声楽といっても声を素材にしたといった感じで、七味の理解の範疇を越えている。正直なところ全く分からない。わからないが音響に身を委ねているうちに何だか心が落ち着いてくるから不思議。





2020年8月2日日曜日

本日梅雨明け LB/NYP GM7&3

関東甲信まで梅雨明けした今週。
新潟はまだ梅雨明けの宣言は出ていなかったが、本日梅雨明けしたとのこと。これまでのじっとり、ねっとりとした空気が随分と軽い。
そんな梅雨明け前、職場で2度ほど軽い熱中症のような状態になってしまった。
噴き出した汗が乾かないので、体温が下がらず気持ち悪い上、身体が熱いので尋常でない汗をかくので脱水気味、という悪循環。
汗を念入りにふき取り、ユニフォームの下に着ているものを着替え、冷凍庫にあるお菓子の保冷剤を使って身体を冷やす。そしてスポーツドリンクで体外に出てしまった水分と電解質を補給。30分ほど休憩して事なきを得た。
多汗症体質は相変わらずで、大体朝の9時頃にコレが来る。特に顔と頭の発汗が凄い。わかっているけれどなかなか大変。今年はこの時期でもマスク着用なので一層汗をかく。マスクの下はビショビショ。

ちなみに、熱中症の応急処置としてFIREというのがある。FはFluid(水分補給)、IはIcing(冷やす)、RはRest(安静)、EはEmergency(救急搬送/119)の頭文字とのこと。覚えておくと良いかもしれません。

昨日は特に理由はないけれど、家族でフレンチのお店へランチしに出掛けた。ちょっと奮発してお肉のコース。前菜にいきなりスイカ!生まれて初めてナイフとフォークでスイカを頂いた。塩とレモンのジュレのかかったスイカはとっても美味でした。

今日はバーンスタインの演奏をいくつか。暑気払い的な?
ねっとり、ちょっと暑苦しい演奏も良いかも。

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