今日も暑いです。9月も下旬ならもう少し涼しくても良さそうなもの。夏もの衣料もなかなか片づけられずにいます。
午前中に給油のついでに洗車してもらってきた。いつの間に付いたのかドアには線キズも。
まあ、こんなことに気を病んでいては心が持たない。
さて、今日はなんでもシベリウスの没した日(1957年没)らしい。
ということで、久し振りにバイオリン協奏曲の原典版を。カヴァコスのバイオリン、ヴァンスカ/ラハティSO.の演奏で。90-91年、BIS。1903/4年の原典版と1905年の現行版のカップリング。
原典版はこの盤以降、録音が無いのではないか?
もちろん先に聴いたのは現行版。原典版を後から聴いたので違和感はあるものの、これはこれで良い曲だと思える。ここからの現行版へのブラッシュアップはさすが。まあ現行版を聴き慣れているせいだろうが。
カヴァコス、ヴァンスカともにこのCDで名が知られるようになったのではないか。BISのホールトーンを多く取り込んだ録音と相俟って、怜悧な演奏に聴こえる。その録音はDレンジが広いせいもあって、録音レベルが低い。好きな演奏ではあるのだがボリュームの設定が煩わしいこともあってあまり手に取ることが無い。冒頭は小さな音で始まるのでボリュームを上げ気味にして聴き始めるが、途中トゥッティでは喧しすぎてボリュームを下げなければならない。これが非常に煩わしいのが玉に瑕。
音も遠くて、ソロ・バイオリンも音が埋もれがち。これはちょっとつまらない。以前はもっと線が細く聴こえていたが、久し振りに聴くとそうでもない感じ。
カヴァコスはこのディスク1枚きりしか持っていないが、現在はデッカ専属の様。ヴァンスカはこのあとラハティSO.とBISレーベルで2組目となるシベリウスの全集を完成させ、その後ミネソタO.の音楽監督となり、自身2度目のシベリウス全集、ベートーヴェン全集、マーラー全集(現在進行中)を残している。
はぁ、連休も終わり。まあ明日明後日と行けばまた休みなので気は楽だが。
先日、家にラム酒が残っていたので、そこにレーズンを漬け込んでラムレーズンを作ってみた。バニラアイスにトッピングすると非常にウマぁ~、でありました。
レーズンは植物油でコーティングしてないものを使うのがコツ、というか楽。コーティングしてあるものは一度湯通ししてコーティングされている植物油を落として水気を拭いてという作業が必要で煩わしい。あとは煮沸後に冷ました瓶に適宜レーズンとラム酒をそれがかぶるくらい入れてあとは冷蔵庫で数日寝かせるだけでできます。
我が家の地域も今日は暑くて
返信削除ウインドウエアコンが活躍してます。
自分はボリュームは常に一定なので
途中で調整する事はほぼ無いです。
自前のラムレーズン良いですね。
クラシックのCDで時折、ビックリするくらい録音レベルが低いものや、Dレンジが広く小さい音が聞き取れない&大きな音がうるさいものがあります。
返信削除ラムレーズン、是非。簡単ですが、食べ過ぎは酔っぱらいます。
自分の手持ちでもそういったCDは有りますね。
削除弱音部が潰れなくて強音部が煩く無いと言う
感じってなかなか難しいんですよね。
誕生日と関係があったかどうかわかりませんが、昨日、NHKでやっていたのはシベリウスのヴァイオリン協奏曲だと思ってしばらく見ていました。かっこいい曲ですね。
返信削除ラムレーズン、上品で美味そうです。アイスクリームとばっちりですね。
昨日やってましたね。見逃してしまいました。
削除ラムレーズン、結構簡単にできますので是非。ヘルシー焼きそばもおいしそうです。