2025年6月21日土曜日

なんとか完走の今週

今週は休まず何とか仕事を金曜日まで完走。今朝もまだ鼻水は出るし咽喉も痛いが次第に治まるんではないか。先週は1日半しか仕事してないのでウィッチ的には御の字。

それにしても暑い。まあ37度とかいう岐阜の多治見に比べれば可愛いものだろうが。
しかし多治見の人はどのようにしてこの暑さを凌いでいるのだろうか。別に多治見に限った話ではないが。
しかし、6月にしてこの暑さ。先が思いやられる。すでにエアコンは通常運転中。
熱中症の予防は熱中症にならないこと、と何かで読んだ。暑いところに居ないというのが大事だということか。
もう電気代が、とは言ってられない。今回風邪をひいて思ったのは体調を崩したら、そのリカバリーに並大抵でないエネルギーが必要な年齢になったという事。なかなか治らない。一層の体調管理が大切なのかも。
そんななか、今日は生命保険の見直しで保険屋さんが来た。心疾患と脳血管疾患の保障を見直してもらった。その分月3000円ほどの保険料がアップ。持病があるのでそれで済むかどうか。保険には入れるが保険料が高くなるとか別建てで保険を組む形になるのかもしれない。
仕方ないと言えば仕方ないのだが、病気やケガに対する保障は厚くしたいが出来る限り出費も押さえたい所。まあ来年には娘も独り立ちするだろうしそうなれば少し余裕も出るか? 

ちょっと前のブログに今年はショスタコーヴィチのアニバーサリーイヤーだと書いたが、今年は芥川也寸志の生誕100年の記念の年でもある。
記念するようなディスクのリリースは今のところないものの、オーケストラの定期演奏会では芥川の曲を取り上げるところも多いみたい。
そんな中、日本の作曲家の作品を中心に演奏活動を行っているオーケストラ・トリプティークが藤岡幸夫の指揮で記念演奏会を7月に開くという。ネットでそのポスターを見ると、なんと演目に芥川の遺作となった「いのち」という曲が含まれているではないか。芥川の追悼演奏会で初演されて、FMでその模様が中継されたのをエアチェックしたテープを大切に聴いていたが、そのテープも処分してしまい今ではyoutubeでしか聴くことが出来なかったがまさか、この曲がナマで聴ける機会が来るとは思ってなかった。
これは行かねば多分、一生後悔ヤツだ。
そんなわけで早速チケットを押さえた。
しかし、7月の東京。暑いに違いない。そこが問題。何とか万全の体調で臨みたいもの。
後は11月にザキのホールでクリスティアン・ツィメルマンの演奏会もある。
毎回、日本ツアーの初日にザキのホールで演奏してくれるのはうれしい限り。
曲目はまだ発表されてはいないがこちらもチケットを忘れずに押さえないと。
前回ツアーのあと引退の噂もあったツィメルマン。良かった。出来るだけ長く弾いて欲しいピアニストだ。
かと思えば先日、20世紀後半を代表するピアニストの一人、アルフレッド・ブレンデルの訃報が届いた。あまり多くは聴くことがなかったピアニストではあるが、手元にあるバッハのディスクは何だか好きで良く聴いていた。ご冥福をお祈りしたい。

オーディオの方は、体調が芳しくなかったこともあってあまり弄って歯いない。
すこし中高域(400~2000Hzくらい)にかけて煩い感じがあったので削ってみて様子をみているところ。
今の出音がどうなのか自分では判断がついていないというのが正直なところ。まあそんなものかという感じ。
プリアンプを修理に送り出さねばならないのだが億劫で先延ばしにしている。夏本番前には送りたい。

2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2025年6月22日 5:45

    1週間お疲れ様でした。
    自分も月曜は通院で休みましたが
    火曜から金曜迄はしっかり定時迄働けました。
    本当一度体調を崩すと元に戻るのに
    時間の掛かる年齢になりましたね。
    自分は生命保険は大手の◯友から
    一生涯値段の上がらない保険会社に
    乗り換えました。
    とても57歳からの保険料が
    払える額じゃないのでそうしました。
    コンサートの予定が決まっていきますね。
    万全の体調で楽しめると良いですね。

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    1. まだ鼻水は出ますがだいぶ良い感じです。
      生命保険は保障を手厚くと思うと掛け金がとんでもなくなってしまいますね。
      とはいえ掛け金をケチると保障の範囲が狭かったりして思案のしどころですよね。

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