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2015年6月13日土曜日

緯度が低め D.Milhaud Comp. String Quartet

かっぱ祭りも終わって、いよいよ梅雨入りが間近い。ちょうどかっぱが雨を呼ぶ形か。しかし祭りのあとの喪失感は結構キツイ。

さて、注文しておいたマゼール/PO.のマーラー7.8.9のセット。当初、5月中の発売とのことだったが、6/10に延期となった。これ以上の延期は勘弁願いたいと思っていたところ、再度の延期で6/30の出荷との連絡があった。引っ張るなぁ~。期待を煽るな~。ひょっとして発売中止もアリ?

先日、ハイファイ堂のHPを覗いていたらミヨーの弦楽四重奏全曲のCDボックスが中古で出ていた。そのちょっと前にアキテーヌ室内楽協会SQ、アルカナSQの全集が出ていたがこっちのほうは15000円もする。元々の売値が高いのかプレミアがついているのか知らないが高杉晋作。手が出ない。で、躊躇っているうちにいつの間にか売れてしまった。ところが最近になってもう1セット、ParisiiSQのNaïve盤が出ていた。このNaïve盤、10年ほど前に発売された時どうしようかかなり迷って結局買わずじまいでこちらもいつの間にか廃盤となってしまい、入手は難しいかと諦めていたところの掘り出し物。今回、価格も5枚組で5000円とお手頃。なので迷わず購入した。
ミヨー好きの自分にしても弦楽四重奏は未知の世界。聴いて見事に期待は裏切られた格好。変化球のように意表を突かれた形。そう来るか~。これはこれでちょっと嬉しい。
第1番は1912年の作で作品番号は5。最後の18番は1950-51年の作で作品番号は308となっている。この他に作品番号435のストラヴィンスキーへのオマージュ(1971)とエチュード(1973)作品番号442が含まれていて、弦楽四重奏曲の作曲が活動期間の全般にわたって行われていたことがわかる。
ミヨーといえば多調、ジャズを取り入れた音楽だけれど、ジャズの要素は目立たない。明朗で楽しい印象のミヨーの音楽からすると弦楽四重奏曲は割と地味というか深刻で難解な部類に入るだろうか。けれどやっぱりミヨーらしくネットリとうねり、流れていく、緯度が低めの音楽はちょっとエロチック。蒸し暑い今の時期にぴったりくる。このセット、5枚のCDをまとめた形でそれぞれがプラケースに入っている。紙ケースも場所を取らずいいのだけれど枚数が少ない場合はこの方が扱いやすい。キズも付きにくいしね。ジャケットもミヨーのポートレイトとなっていて楽しめる。

BOX外箱

naïve v4930

naïve v4931

naïve v4783

naïve v4784

naïve v4891



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