この水曜日、ようやくのまとまった雨。
どんなに待ちわびたことか!
とはいえ、上の方では警報級の大雨とのことでなかなか上手く物事は運ばないもの。
今週の予報はしばらく雨とのことでもう少し降って欲しいというのが市民の願いではある。
市内では8月お盆過ぎの断水待ったなしであったからこれで一息つけたのではないか。
その後、市から9月10日までこれまで通りの節水が前提ながら断水は回避できる見通しだと連絡があった。地下水の利用などいろいろと目途がついた模様。
翌木曜日は最高気温が30度行かず爽やかな一日。
嗚呼、自分が子供の頃の夏ってこんな感じだったなあと。暑いけれど気持ちの良い風が吹いて、セミが鳴いて・・・。
11月8日の柏崎アルフォーレでのクリスティアン・ツィメルマンのリサイタルのチケット発売の案内メールが届いた。曲目は未定だがコレは行くしかない。忘れずにチケットを取らねば。
そんなメールに浮かれていたら9月26日に市内の文化会館でのOEKの演奏会の告知が。広上マエストロの指揮、トム・ボローのピアノによる皇帝と田園というプログラム。田園は一度ちゃんと聴いておきたかった曲なのでこちらも行きたいところ。
オーディオの方は少しスピーカー位置の調整を。
もう少し間隔を広げつつ振り角を付けた。それに伴って力感が増した感じ。まあ煩いともいえるのだが、ボンつく感じも増えたのでEQで調整。様子をみているところ。
今年はショスタコーヴィチの没後50年のアニバーサリーイヤー。そして8月9日が命日。
そんなわけで久しぶりにショスタコーヴィチのディスクを。
キリル・コンドラシン/モスクワPO.による交響曲第5番。日ビクターのLPで。
全集の中では比較的録音の良い部類に入るのではなかろうか。盤質はノイズ多めであるがまあ良い。もちろんオリジナル盤を聴いたわけではないので何とも言えないが日ビのリマスタリングが上手いのだろうと推測している。
ショスタコーヴィチの5番と言えば、ムラヴィンスキーばかりではないがムラ様が有名だがこのコンドラシン盤もなかなか鬼気迫る恐ろしく集中力の凄まじい演奏。
こういう演奏を聴いてしまうと、最近の旧西側の演奏では物足りなく感じてしまうのも仕方ない。あの年代のあの国でしか表現できないものがあるのだろう。
先日、インスタントコーヒーを買おうと仕事帰りにスーパーに寄った。
時折温かいコーヒーも飲みたいと思うが、まだまだ暑いのでメインはアイスコーヒー。なのでスティックタイプのものをと思ったが、これが高い。20本入りで600円。
棚の前でしばし黙考してしまった。結局買ったけれど。
ボトルコーヒーも高い。昨年は〇スカフェのエクセラが110円ほどだったが今年は135円。仕方ないとは言え財布には厳しい。