2025年5月31日土曜日

騙されて、みた? オフ会も

書こうか書くまいか迷うところはあるが書くことにした。

ずっと探しているCDが某ネットショッピングサイトに格安で出ていた。破格と言ってよい値段。まさかね、と思いつつ登録をして購入。電子マネーで代金を払えと言ってきたので支払った。
まあかなり怪しかったが。品物が届けば儲けものくらいのつもりで。
支払いを確認した、在庫もあるので発送準備をします、と。発送したらまたメールする旨返信があったが、その後そこの会社名ではないアドレスから欠品しているので返金を希望するなら連絡をくれと言った趣旨のメールが届いた。
突っ込みどころ満載である。
何故、その会社名でないところから今回の取引きに関するメールが来るのか。そして返金を希望するなら、ってなんやねん。 欠品と言うならそうなのだろう。でもそうなら今回はこちらの手違いで欠品となっているので返金します。電子マネーをそちらにお送りします。すいませんでした。というのが筋というものだろうに。

口座やクレジットカードには紐づけしていない端末からなのでさらなる被害は無いと思う。変なメールが少し増えるくらいかと思う。
今回はまあ騙されてもまあ、エエかという感じで届いたら儲けものくらいだったが、やはりという感じ。

さて、今日ははKazuさんをお招きしてのオフ会。 ブログを見ると前回Kazuさんが来られたのがおよそ1年前。
その時、いろいろ頂いたアドバイスを元にしながら調整を進めてきた。どんな感想を持たれたのかはKazuさんがブログに書いて下さるだろう(他力本願)
オフ会の後に街へ繰り出して、というお楽しみもあったのだがウィッチの体調がよろしくないこともあってキャンセルとさせていただいた。楽しみにしてくださっていたであろうと思うと申し訳なかったです。
あんまりアレコレとっかえひっかえせずにじっくりと聴いて頂けたのは良かったかも。

咽喉の腫れと痛みという事で昨日耳鼻科を受診した。年に2~3回こういった症状が出るのだが、今回はやや酷い感じ。抗生剤と解熱鎮痛剤、それに痰や鼻水を出しやすくする薬も出してもらったおかげか痰と鼻水が凄い出る。ズビズビと出る。解熱鎮痛剤の効果が切れるとやや熱感も。ということで明日はゆっくりしようかと思う。
月曜は元々休みをもらっているので、具合をみて受診かも。



2025年5月24日土曜日

苦手だったがすっかり嵌って

先日の演奏会以来、頭の中でショスタコーヴィチの交響曲第8番が鳴りっぱなしだ。
苦手な曲だったのにである。
そんなわけで聴く音楽の9割ほどがショスタコの8番になっている。新たにCDも買ってしまった。
今のところ所有しているのは全集の中ではバルシャイ、ロジェヴェン先生、V.ペトレンコ。これ以外にショルティ、ザンデルリンク、ハイティンク、インバル、プレヴィン(2種)、カッツ、コンドラシン(LP)、ムラヴィンスキーの82年盤。これに今回、ベルグルンドが加わった。
これ以上増やしてどうするのだ?
しかし、どれも帯に短し襷に長しといった感じで理想的というか決定盤が無い。演奏なら最右翼は、ムラヴィンスキーの82年盤で決まり!でもピッチが高く違和感がある。聴いているうちにある程度は慣れるのだけれど。
コンドラシンはいろいろな意味でもの凄い演奏だが録音も(悪いほうに)凄い。なかなか聴くのに覚悟が必要。
ザンデルリンクはひたひたと迫ってくる感じが堪らない。録音はまあまあ、
ロジェヴェン先生は録音も割と良くて演奏も素晴らしい。この中でベストを選ぶとすればロジェヴェン先生となろうか。
全体に旧東側勢は録音がいま一つながら演奏が狂暴。
対して西側勢は録音が良く演奏も整っていて聴きやすいが曲の持つ暴力性や悲哀といったものが薄く少々物足りない気がする。
そんななか、意外と良演&好録音なのがバルシャイ盤。他の曲も完成度は高い。たしか発売時のお値段が4~5千円くらいだったと記憶している。収録順も1~15番まで順番に並んでいるという丁寧さ。
バルシャイの全集は安すぎていけない。値段が演奏の良しあしを決めるわけではないがどうしても軽く見てしまいがちに。もう少し演奏に見合った値段ならと思う。
この全集があれば十分、という気も。
今年はショスタコーヴィチ没後50年の記念日にあたるが、CDの発売はあまりされていない。ネルソンス/ボストンの全集くらい。
過去の名盤を復刻してくれない物だろうか?
コンドラシンの全集も廃盤になって久しいし、メロディヤの歌曲集も再発を期待しているのだがどうも期待外れに終わりそうである。

今週は高崎遠征と翌日の町内一斉の下水掃除、それに遠方へのオフ巡りの疲れを引きずった感じでなんとも冴えない一週間であったのでこの週末は家でのんびりと過ごす予定で。
来週は久々のKazuさんとのオフ会。オーディオ機器周りの掃除をせねば。


2025年5月18日日曜日

群響第608回定期演奏会

昨日は生憎の雨の中、高崎まで遠征。
お目当ては群馬交響楽団の定期演奏会。曲は前半が細川俊夫のハープと室内オーケストラのためのアイオロスー回帰Ⅲーでこちらは日本初演、後半がショスタコーヴィチの交響曲第8番。
ハープはアレクサンダー・ボルダチョフ、指揮は群響名誉指揮者の高関健。
細川の曲は内省的というか求心的で沈み込んでいくような、何か自然に翻弄されるような音楽。ハープの音も華麗で美しく儚い感じ。理解はできないけれど楽しめたかな。細川の音盤は1枚ある切りでしかもよく聴いていないので少し聴いてみようか。
後半のショスタコーヴィチの8番が実は苦手なのだけれども、そういった苦手な曲やあまり聴かない曲を実演で聴く(観る)ことで、いっぺんに好きになったり聴く取っ掛かりとなることも。そんなのも込みで演奏会に行くところがあったりする。

という事で、ショスタコの8番。作曲者も自身最高傑作と言ったとか。
いわゆる戦争三部作7・8・9番の一曲。その中で8番は大祖国戦争(独ソ戦)もナチスドイツをソビエト赤軍が駆逐し勝利がほぼ確実となった時期の曲。勝利に浮かれるわけでもなく、基本的に暴力や悲劇性が支配する音楽だが終楽章では牧歌的で魂の救済が現れるか。祝祭的な音楽を期待したクレムリンからは不評だったよう。
高関は明晰・堅実な指揮でこの曲の本質を見事に描いたかと思う。群響もそれに見事に応えた演奏だった。キズらしいキズも無く難しい曲を乗り切ったのでは。
それにしても高関の指揮の明確さよ。
群響も安定の木管セクションをはじめ見事な演奏で実力を遺憾なく発揮できたのではと思う。
となると、来月の定期の2曲のピアノ協奏曲も聴きたくなってくる。さてどうしよう。

今日、日曜日は復習がてら手持ちの8番のディスクをアレコレと。
後は妻と市内のオープンガーデンをいくつか巡ってきた。この時期、一般の方のお庭も含め、市内十数か所の庭を一般に公開するイベントがあって。
どこも薔薇が咲き始めていて見事でした。




2025年5月15日木曜日

カートリッジの帯磁退治

 最近、レコードを聴く時間が増えた。
あまり良い状態のレコードは買っていないので、ノイズが多いが気になるのは最初だけで聴いているうちに慣れて気にはならない。
で、本題。
レコードをかけていて、何だか酷い音がする。レンジが狭く低音が出ていないし嫌に歪みっぽい。
古い録音だし、こんなものかなと思いもするがそれにしても酷い。
まさか、また何か不調?とも思ったり。低音が出ないにしては両方のチャンネルだしスピーカーではないなと思うが焦る。
こんな時は音の入口から考えるに限る。
針先を念入りにクリーニングし、針圧も確認。これは合ってた。次にヘッドアンプの設定。これも前日に聴いた際から弄っていない。
パワーアンプからスピーカーまでのケーブルもOK。各機器の電源もOK。
さてはカートリッジの帯磁かと目星をつけて、消磁してみる。
簡易な消磁装置を使っている。仕組みは簡単で赤白のピンケーブルを剥いてショートさせたもの。これをプレーヤーの出力端子に繋げてLP1面をトレースするだけ。
ケーブルを元に戻してレコードに針を落とす。
うん、すっきり。低音も出てるしモヤモヤした感じもない。

ウィッチはこの作業をカートリッジ実働30~40時間に1回くらいの頻度でやっている。
厳密に計ってはいないが大体そんな感じかと思う。

このカートリッジの帯磁と消磁、気にならないという人もいるしよくわからない。ウィッチは効果を感じている。
ラックスマンのフォノEQにはこの機能があるらしいので、帯磁はするのだろうし消磁は必要なのだと思う。
MM型は帯磁しないと言われているが、最近はMM型も帯磁するので消磁したほうが音質的に良いという意見があるらしい。
ちょっとわからないが、MC型が帯磁した時のような歪み感とかレンジの狭さと言ったものはMM型で感じたことが無いのでウィッチはMM型も消磁、には否定的だ。

5月も半ば。日中の気温が25℃前後となり、帰宅して2階のオーディオルームに入るとムァッとしている。室温計をみると26℃。断熱の効果は有るのだがそれもやはり限界があるし、一度上がった室温がなかなか下がらない。一昨日は暑くてなかなか寝付けず、夜中になって外の気温が下がったのか今度は24時間換気のおかげで寒くて目が覚めてしまった。
先日は室温27℃超え。どうにも暑いのでエアコンの除湿を入れた。
異常なほどの暑がりのウィッチ。
このエアコンを入れるほどではないし、みたいな丁度この時期が一番厄介。自宅ならエアコンを入れるのだが職場ではそうもいかず、すでに汗だくである。

2025年5月11日日曜日

ドヴォジャーク三昧

今週末は日曜単休。妻もアレルギー性鼻炎が大爆発でグロッキーなので出掛けることはせずに家でのんびり。
昨夜は風が強く、段々と頭痛がしてきて痛み止めを飲んだものの熟睡できず。

という事で、ドヴォジャークの交響曲集中的にを聴いている。
ネーメ・ヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管。シャンドス。以前、中古ショップで3番・5番・9番のLPを贖ったもの。
どれも基本的にはシャンドスレーベル特有のシルキーな音に乗っての快速演奏で爽快感のある演奏。
まあ情緒もへったくれもあるかいっっ!と言った演奏だが、3番・5番あたりはチェコあたりの所謂お国ものの指揮者によるものが多く、ユニバーサルな演奏は珍しいのね。

今日は、レコードプレーヤーには先日数千円で買ったテクニクスのシェル一体型のEPC-271CSを付けた。買ってすぐに聴いた印象ではやや高域が歪むといったことを書いたが、針圧の設定を間違えていて1.25gとしていた所為だった。
1.75gで聴くと抜けの良い音が聴けている。当時1万円ほどの廉価なカートリッジだがネットでは世界で一番量産されたカートリッジではないかと言う人もいて。なかなかどうして、安いからと侮ってはイケナイ。細かいことを言えばキリがない。十分な出音。

来週末はいよいよ高関/群響のショスタコの8番という事でこちらも予習・準備に余念なく。

2025年5月10日土曜日

クーベリックのドヴォジャーク着弾!

前のブログに書いた、クーベリックのドヴォジャークの管弦楽曲&協奏曲集が届いた。
HMVでCDを買うときはコンビニで支払い、受け取りにしている。少々手間ではあるが。クレジットカードでの買い物は妻から許可が下りないのである。
難点は結構時間が掛かること。今週火曜日にコンビニで支払いを済ませた。すると商品が最寄りのコンビニに発送されて、通知を受けて取りに行く流れ。
本日土曜は勤務日だったので、 仕事帰りに途中のコンビニで受け取れればと思っていたが今朝になっても通知が来ない。
帰宅してPCを開くと通知が。仕方なく今来た道を戻ってコンビニへ。無事受け取ってきた。

届いたのは90年頃発売の6枚組BOX。BOXの背がかなり焼けてしまっているがまあ良し。
価格は12000円とある。
内容はスラヴ舞曲集作品46と72、交響詩「野鳩」「水の精」「真昼の魔女」「金の紡ぎ車」、交響的変奏曲、伝説曲、序曲「オセロ」「自然の王国で」「謝肉祭」「フス教徒」「我が家」、スケルツォ・カプリチオーソ、弦楽&管楽セレナーデ、チェロ&ヴァイオリン協奏曲。
セレナードはハンス・シュミット=イッセルシュテット、ヴァイオリン協奏曲はパイネマンのヴァイオリン、ペーター・マークの指揮。チェロ協奏曲はフルニエのチェロにセルの指揮。その他はクーベリックとなっている。

ようやくドヴォジャークの管弦楽曲の全貌が見えた思い。交響曲も後期の3曲はメジャーだが1番~6番まではかなりマイナーかと思う。管弦楽曲はそれに輪をかけてマイナー化と思う。交響曲のCDの余白に稀に録音されているがほとんど聴いたことがない。
なんなら交響曲も後期の3曲は別にしても他はほとんど聴いたことが無い。協奏曲のチェロ協奏曲は有名ですがヴァイオリン協奏曲はそれほどでもなく。
ドヴォジャークは室内楽曲が好きだが、それだけではなくもう少し開拓したいところ。

昨日ニュースで、国道に掛る橋の橋脚に破損が見つかりしばらく通行止めになると言っていた。補強用に留めてある鉄骨材が破断したようで、橋そのものの鉄骨材ではないとのこと。その橋は以前は毎日通勤で通っていたし、今でもたまに通ることがある。
まあ、海沿いにあるので風を強く受けるわけで、潮風やなんなら海水のしぶきも浴びているんではないか。
今のところは並走する高速道路がその区間だけ無料解放されるとのことで大きな支障はないという話。それでも早い復旧が待たれるところ。

さて、前々から県外の友人お二人を今月24日にお招きする予定であった。しかし、先月お一人が急な都合でこちらに行けるか不透明な状態となってしまった。さらにもうお一人が急な体調不良と聞き、まだ2週間先の話しではあるが、ここは一旦オフ会は中止しましょうとお伝えした。3人同年代。だんだんと身体も無理が利かなくなりつつあるお年頃。
また機会をみてお会いできればと思い、日々オーディオに精進する次第。


2025年5月8日木曜日

プラン変更 CDでもまあいいか

最近はレコードもCDも関係なく中古盤を買っている。
ちょっと買いすぎだと自分でも思う。これも随分と聴きやすい音になったからだ。
レコードはオリジナル盤やら初期盤にはそれほど関心なし。まあ初期盤やらスタンパーが、などと言い出すだけのお財布の中身が無い。
確かに初期盤は音が良いのだろう。最近ではCDもプレス時期によっては、とかプレス工場の違いで音が変わるという話も見聞きする。まあそんなこともあるだろう。
例えばプレス工場の異なる同一タイトルのCDが2枚、A・Bとあったとして比較するから違いが判るのであって、A・Bのどちらかしか持っていなければ違いと言うものはわからないわけで。
SACDだから音が良いとも限らないし、新たにリマスタリングしたものが劇的に音質が良くなっているとも限らない。リマスタリング=高音質化ではない。音質が良くなるというのも何基準なのか。

まだまだ聴いたことがないディスクがたくさんある。聴いてみたいディスクがたくさんある。どんなフォーマット(LP、CDやサブスク)でも良いのでまずは聴くという行為が大切かと思う。SP期の録音だからSPでないと、というのも理解できるのだがまずは聴くことが大事ではないかと思っている。
あの音楽を聴きたい、この音楽を聴きたいとは思うものの、やはりお財布には限りがあるわけで、難しい。

さて、ここまで書いてきたものの全くのちゃぶ台返しで恐縮だが、それでもちょっとしたこだわりがあって。
CD初期に出たCDは出来る限りCD初期盤で聴きたいというもの。
これはほぼLPと同じマスターテープを使ってCD化されているようだからだ。最初期のCD化音源はリマスタリングされていないのではないかと思う。音が良いと思っている。それに以外と安く中古ショップの店頭に並んでいることもあったりするし。
まあ、思い込みかもしれないし、これも再発盤と比較してという事だが。お気に入りの音源は出来る限り初発盤で聴きたい。
それ以外、それほど思い入れのないものは再発でも構わない、かな?

是非レコードで聴きたい、聴いてみたい、持っていたいというものもある。
今、少し注意して探しているのがネヴィルマリナーのハイドンの交響曲集。マリナーは名前付きの交響曲を録音している。これは何枚あるのかわからなかったが21年に15枚組のCDBOXで再発されたときに33曲あって、LPでも15枚のよう。
ジャケットが収録された曲に合わせてもので味があって。再発されたCDでも数枚ほど持っているのだがLPで探している。これまで国内盤・輸入盤合わせて8枚を見つけた。あと7枚。
もう一つがクーベリックのドヴォジャークの管弦楽曲集。有名なスラヴ舞曲集を含めてLPで5枚ほどあるらしい。これもジャケットのデザインが趣があって。何とかレコードで欲しいし聴きたいところ。
3月に輸入盤でスラヴ舞曲の作品72と金の紡ぎ車、野鳩の2枚のLPを見つけたが酷いキズがあってがっかりした。
スラヴ舞曲は有名曲なので結構出てくるのだが、他がなかなか見つからない。
という事でCDでの購入にプランを変更。ジャケットのデザインも良いが演奏も良い。是非聴いてみたいのだ。しかしネットでもこのCDも詳細がわからない。
ネットで検索するとだいぶ昔に6枚組で出たらしい。その後、3枚組でも。
HMVに管弦楽&協奏曲として6枚組の中古が見つかった。画像無しで情報は少ないがコレと見当をつけてポチッた。今週中には届くだろう。
もう一つはコンドラシンのショスタコーヴィチ全集。これもレコードでと思い探している。こちらもこれまでのところ4,5,8,9,10,11を見つけた。
今でこそショスタコーヴィチの音楽もメジャーとなった感があるが、当時はまだまだマイナー。あまり出回っていないようで、あんまり見かけない。こちらも気長に探していこうと思っている。

2025年5月6日火曜日

連休最終日は

4日もあると喜んでいた連休も最終日。少し肌寒い朝。
音楽をたくさん聴くつもりでいたので、その目標は達成できたかな。今日は妻のバースデイで近所のフレンチレストランでコースランチ。すこしお酒も頂くつもり。

そんなわけで、朝からレコードのクリーニング&試聴の続き。
スィトナーのベートーヴェンの交響曲第7番。
7番は今でいうダンス音楽か。この曲を初めて聴いた時はちょっと腰を抜かしたよね。と同時にとても興奮したことを覚えている。
スィトナーの演奏は余計な力みなどは無くて、曲の持つ熱量を上手く引き出していてね。曲の持つパワーを素直に表してくれているように感じる。
ウィッチがクラシックを聴き始めた頃、N響との共演はテレビでよく目にしていたが、ブンブンと指揮棒を振り回すだけの指揮には頼りない感じがしたものだが、なかなかどうして。
Wikipediaによると1980年代後半から体調を崩し、90年代以降は引退同然の様子だったという。このベートーヴェン全集は80年代冒頭のスィトナーの最良の姿を記録しているのかもしれない。
一通り、最近買ったLPの試聴が済んだので、カートリッジをテクニカのOC9XMLに変えてお代わり。
OC9は割とあっさりとした出音かと思っていたが、シュアーと比べると(比べてはイケナイ)やはり量感、細部の表現力が段違いに良い。

お昼は妻のバースデーのお祝いランチ。地元の野菜や魚をふんだんに使ったフレンチのコースを頂いてきた。
切り干し大根ときくらげをトマトのソースとあわせたり、ふきのとうのソルベなどいつも驚かされるし、これがまた美味しい。
またワインが美味しいの。ワインはようわからんが美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう。今はお腹もクチて気だるい感じで過ごしている。

という事でウィッチのGW4連休はこれでお終い。明日から仕事、頑張るかぁ!

2025年5月5日月曜日

レコード点検中

朝から昨日贖ったレコードをクリーニングして回しています。
フェレンツ・フリッチャイのチャイコフスキーの4番はモノラル盤と思ってたら疑似ステレオ盤。まああまり気にせずにプリでモノラルに切り替えて聴いています。カートリッジもシュアーのM95EDのまま。少し腰砕けな出音は疑似ステレオに由るのかカートリッジに由るのか。
演奏は割とストレートで剛毅な感じ。さすがフリッチャイという感じ。
このフリッチャイも63年に白血病で49歳の若さで亡くなっているが、長命を保ったならどうであったか?
続いてはハンス=シュミット・イッセルシュテットのドヴォジャークの弦楽と管楽セレナーデ。63年ハンブルクでの録音。盤質はそれなり。チリパチノイズ多めなので只今2周目。針圧1.25gで回しているけれど、歪みがち。
クリーナーで盤面を拭いたあとに化粧筆で最内周から外周にかけてなぞるとホコリが付着。一周目よりはノイズは少な目。

どんどん行きます。
ジュリアス・カッチェンのピアノ、モントゥー/ロンドン響のブラームスのコンチェルト1番。これはCDでも持っているのだけれど、少しピントが甘いというかエッジが丸い感じでレコードではどうかと気になったもの。
やや丸い感じはあるものの、力感はレコードの方が上。
ブルックナーの5番をオーマンディ/フィラデルフィアで。レコードを取り出すとコレがペラペラに薄い。オイルショック後の海外盤には多い。盤質は良さそうと回してみると、目視では分からないようなキズがあるのか針飛びが片面だけで2か所。よくよく目を凝らしてみると極微細なキズが。これで針が飛ぶ?という感じ。演奏は面白そうだが封印決定。
レコードのキズはかなり目立つキズでも爪が滑ったようなものはそれほどノイズが無かったり、今回のように目視では分からないようなものでも針飛びを起こすことがある。プチパチといったノイズは無いに越したことはないが、有ってもそれには寛容な方だが針飛びは頂けない。
まあ値段も安い(いつも大体1000円以下のものを購入)し検盤はまずしないので、割り切りが大切かな。

気を取り直してスィトナーのベートーヴェン。
まずは1番と8番のレコード。
さすがの国内盤。しっかりとした厚み。先日の田園もそうだがまことに中庸。それでいてベートーヴェンのユーモアや遊びも余すところ無く表現されていて素晴らしい。
デジタル録音のこの頃にはカセットテープにダビングして聴くのが一般的なので通針回数も少なくて盤質も良い。
このスィトナーのベートーヴェン。インバルのマーラー全集と並ぶデンオンのグッジョブと思う。
インバルのマーラーはLPもCDと一緒に発売されたがLPの方は弾が少ないこともあって今では軒並みプレミア価格で手が出ない。それに引き換えスィトナーのベートーヴェンは数百円、下手したら100円で入手は可能。

残りはスィトナーのベートーヴェンの7番と5番だが、これは明日に持ち越しとしよう。


2025年5月4日日曜日

諦めかけていたが

どうにも腰が痛い。痛いというか張る感じ。頸を前屈すると腰に響く。響くのは音だけにしてほしい。まあ、頸から肩、背中に腰、膝とつながっているので、どこかしらが悪いと影響するわね。
そんな状態なので、実は昨日今日とカイロを貼って過ごしている。痛み止めと温めが良い。後はストレッチ。とはいっても、腰痛に効くストレッチの姿勢は少々キツイので四股の姿勢だったり駿河湾。
本日のお出かけの際もカイロを腰に貼って、クルマのシートヒーターもオンして運転。

さて、問題は有るにせよだいぶ出音が良くなったのでチャレンジしたい音源があって。
カラヤンのチャイコフスキー交響曲第5番。70年EMIの録音。
この録音は過去に何度となくリリースされている名盤。演奏はそりゃあ凄いもの。ウィッチもカラヤンの同曲録音では一番だと思う。
思うのだけれど、録音に少々問題がある。音がお風呂場状態なのだ。この時期カラヤンは集中的に後期三大交響曲を録音した。4番、6番はまだ聴ける音だが5番だけが酷い。
全般にわたるモリモリ・モコモコとした低域は聴くに堪えない。
リマスタリングされたものも含め過去に3度ほど購入したがあまり変わり映えしない音で落胆続き。リマスタリングしようがマスターがダメなら関係ないというもの。あまりの落胆に売っ払ってしまって手元にはない。
今のシステムの音ならどうなのか?イケるんじゃないかと興味が沸いてきた。
ディスクが手元に無いので、Spotifyで探したが見当たらず。有るのかもしれないが、検索がカラヤン、チャイコフスキーでは対象が膨大過ぎて無理。
仕方なくブッコフのオンラインで購入。多分だが4枚目のCD。今日店舗まで取りに行ってきた。
早速聴いてみる。
悪くない、というかこれまでよりも格段に良い。GEQを視ると63~80Hzあたりがモコモコ・モリモリしているが、割と上手く押さえられているんじゃないか。まだ少し大きく聴こえるところはあるがこれなら、まあ及第点。これに合わせて当該周波数を下げてしまうと他の録音に障ってしまうのでそのままに。
盤が悪い(これは相当に悪いけども)わけではなくて鳴らし方の問題だったという結論。

今日は妻のリクエストで長野県須坂市のガーデンショップへ行ってきた。なんでもテレビでも紹介されたらしく、県外ナンバーのクルマも多く賑わっていた。
あまり庭いじりには感心が無いウィッチだが、緑に囲まれているのは楽しいもの。妻も満足していたようなのでまた行きたい。
という事で、今度はウィッチのターン。長野市内のハードオフへレコードを掘りに。庭の土を掘るのは苦手だがレコードはいくらでも掘れる。
そこのハードオフは以前に行った際に、かなりの枚数のレコードがあって興奮したもののクラシックのジャンル分けなどがされておらず掘りにくいなと感じた。ドフはこういう(ソフトを大切にしない)ところがイケナイ。
ハードオフとは言うがソフトあってのハードだと思うの。
妻はクルマの中で寝て待つとのことで、今回は心ゆくまで掘らせてもらった。先のガーデンショップで美味しい物を食べさせ機嫌を良くしてもらったのが効いたね。妻はお腹が空くと途端に機嫌が悪くなるのだ。
気が付くと小一時間ほどが経過。目を覚ました妻が様子を見に来たのでタイムアップ。
スィトナーのベートーヴェンが3枚。フリッチャイのチャイコフスキーの4番など7枚をゲット。スィトナーは5番・7番・1&8番を贖ったので、残りは2番・4番・9番となった。盤質のチェックはこれからだが、GWの楽しみが増えたね。

ウィッチのGWも残すところあと2日。最終日は妻のバースディランチの予定。

2025年5月3日土曜日

本日より4連休

世間ではゴールデンウィークの前半だとか後半だとか言っているようだが、何の話?という感じ。こちらはようやく連休に突入。先週、今週と仕事の方は忙しくて。

初日の今日は家で一人のんびりと。
この連休を楽しく過ごすために随分とオーディオの調整を頑張った。
左右ゲインの違いはいかんともしがたく、何が原因なのかわからないまま。左右ボリュームを揃えると右Ch.の方が大きく聴こえる。仕方なくパワーアンプの左右ゲインで調整。左を少し持ち上げている。違和感はない。
機器の問題なのか?接続は何度も見直した。もしかしたらスピーカーの問題なのかも。一度倒しているし(左Ch.はまさにソレ)。音量の低下だけで、音が途切れたり、ガサガサといったノイズも無いし、高音が出ないという事もない。アッテネーターをグリグリしても変化なし。左右スピーカーを入れ替えてみるのが良いのだがそれはちょっと面倒。
このところずっとCDばかりだったのでレコードを久しぶりに。
先々月に買ったスィトナーのベートーヴェン。カートリッジはシュアーのM95EDで。
手持ちのカートリッジの中では割とあっさり目の出音だが良い感じ。針先は無垢楕円針。M95EDの後継のM97Xeを以前は持っていたが、こちらは接合楕円針であんまりパッとした音ではなかった。重心の低い、とかどっしりとした音というものの、どうにも聴いていて面白くなかった。
M95EDはもう少し高域も伸びているような音。同じシュアーのV-15TypeⅣとかと比べると全く物足りないのかもしれないが、これだけなら十分と思わせる。

さて、スィトナーのベートーヴェンは初めて買ったもの。Kazuさんの愛聴盤で、何度か聴かせて頂いたりもしたが、自分で買って聴くのは初めて。まだLPでも出ていた頃のデジタル録音。デンオンのPCM録音はやはり良い。これより以前の録音は少し音が硬い気もするが、このベートーヴェンは自然な響きがする。
これはレコードで集めたい。
次はセルジュ・ボド/チェコ・フィルのオネゲル全集3枚組。これもスィトナーと同じ日に買ったもの。500円だった。レコードのクリーニングも兼ねて。盤面を視ると少しカビが。水洗い&ブラッシング。聴いた後は内袋を交換して、と。
ボドはフランスの指揮者だが、やや地味な印象。最近知ったがチェリストのトゥルトゥリエは叔父さんにあたるらしい。そうなるとヤン=パスカル・トゥルトゥリエとはイトコ関係という事か。チェコ・フィルとオネゲルの組み合わせは意外な気もするが中々どうして。オネゲルの交響曲はカラヤンも録音しているくらい割とメジャーだが、全集となると少ない。このボド盤、それにデュトワ、プラッソンにそれとロマン・ブローリ=ザッハーくらい。
ボドの職人気質な指揮とチェコ・フィルの艶やかな弦がオネゲルのやや苦い音楽にマッチしている。
この休みはクリーニングがてらレコード縛りでいろいろ聴くのも良いかなぁ。

明日は妻のリクエストで長野まで行く予定。なんでもテレビで紹介されたガーデンがあるのだとか。