2013年12月8日日曜日

理想の音はどこにある?

12月に入り、我が家も忙しくなった。消費税増税前の駆け込みで水回りのリフォーム工事が始まった。が、連日の入浴、トイレがとても苦痛だ。ストレスが溜まりに溜まっている。音楽を聴く時間が思うように取れないし、日帰り温泉に毎日浸かっているが疲れもイマイチ取れない。が、お肌はスベスベである。自分史上最高にスベスベである。まあ肌がスベスベしていても何の得もないのだが。

久しぶりにオーディオの話、というほどの内容ではないけれど。特に選手の変更はない。したいなあとは思っても踏ん切りがつかない。踏ん切りがつかないのはカミさんに話を持ち出すこと。ダメと言われるならまだしも、全く相手にしてもらえないことが確実だからだ。

今年の4月ころ、スピーカーの配置を部屋の長辺に対して横長から縦長に配置したものの思うような音にはならなかった。出てきた音は広がりに欠け、なんともバランスの悪いものだった。EQでの調整を繰り返したがいかんともしがたく再度、横長配置に戻した。当初は後壁にべた付けだったスピーカーも今は85㎝くらい前に出し、30度ほど内側に振り向けた恰好になっている。

フリーソフトで部屋の音響特性をシュミレーションができるものがある。これは便利だが、あくまでシュミレーションである。部屋の音響特性を大まかに掴むには良いがこれがすべてではない。実際にセッティングし、自分の耳で聴きながらの調整はもちろん必要だ。
部屋にはそれぞれ固有の特性があり、それにスピーカーの位置とスピーカーの特性が掛け合わさった音が耳に届く。その音が自分の聴覚特性や好み、もしくは感性に合致するならそれは自分にとって追い求めていた理想の音になるだろう。

先日、これまたオーディオ好きのいとことkazuさん宅にお邪魔させていただいた。Y社製音響ボードと吸音材を導入され、低音域が締まった音になり非常にまとまり良く、それでいてしっとり艶やかなその音の作りに感銘を受けた次第。ありがとうございました。kazuさんと知り合ってからオーディオや音楽をする自分の姿勢が少し変わったです。感謝です。

さて今日も理想の音を求めて前に進もうか。


この記事は木曜日に書き始めているが、昨日ようやくトイレが使えるようになった。便座あったけぇです。ウォシュレット気持ちイイ~。文明的な生活までもう少しの辛抱だ。

2 件のコメント:

  1. 理想の音はどこにある…その音と実際にめぐり会えれば最高です。いつかは会えると信じたいです。
    ところで、肌がスベスベはよいことですよ。私などは加齢のためか、特にこの時期、肌がかさかさ、温泉によっては湯質に合わないで、入るとかゆくなることがあります。家内からクリームをもらい、風呂上がりに塗りこんでいます。だから、スベスベはうらやましいです。
    まとまりがよい音というと、SPがcompact7なのでcompactにまとまる感じです。もともと艶やかさが温もりに結び付くのが特徴のSPだと思うのですが、どうも透明感重視のクールな音質になってしまいました。アナログケーブルを変えると緩みますが、音質としてはあんな感じの方が見通しがよく、戻します。
    ウォシュレット気持ちイイ~ そう思います。日本の誇り。もう少しの辛抱です。

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  2. kazuさま
    先日はありがとうございました。日帰り温泉では大っぴらに垢すりもできず。人がいっぱいなのも落ち着きません。でも明後日くらいにはお風呂にも入れそうです。

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