バークレイ2はなんとかコントロールがついた格好。かなり聴きやすく、聴き疲れのしない、耳に優しい音になった。大音量でも小音量でもイケる。昨日、ふと思いいたってスピーカーの水平をとってみた。結果は思った以上の傾き。相当の築年数である上に柔い床であるので仕方ない。WFBとスピーカーのハカマの間に皮革を切ったシートを咬ませた。そのせいなのかはわからないが以前よりもピントが合った感じだ。
スピーカーを変えて改めて感心するのは、パワーアンプのマッキントッシュMC2255の働きっぷり。バークレイ2に変えて、MC2255はここが力の見せ所とばかりに元気に鳴っている。ま実際に鳴っているのはスピーカーだけれど。今思うと805ではちと役不足だったか?本領発揮とはいかなかったか?今のスピーカーとは相性も良いのだろう。
タンノイはクラシック音楽が得意、とかポップスはダメだとかよく言われるのだけれど、自分がよく聴くジャンルの音楽は一通り聴ける、っつーかとても良い。bassがしっかり出るので聴いてて心地よいのに加えて楽器のボデーが見えるような響き方をする。音像はやや大きめだが定位は抜群にいいと感じるし、余韻もきれいだ。
なので声も良い。実際、女性ボーカルものは艶っぽい、のだけれど特にアコギは絶品。アタックが鋭すぎず緩すぎず絶妙なんである。ギターが正にそこにある、という存在感が感じられる。
あまりにもよい鳴りだったので、ギターデュオ、ゴンチチのCDをとっかえひっかえ聴いた。学生の頃から聴き続けているのでかれこれ20数年の付き合いになる。ゴンチチはゴンザレス三上とチチ松村のデュオ。2人も去年還暦。老いて益々洒脱、軽やかに歌う。「放課後の音楽室」はたぶん一度は耳にしたことがあるハズ。またNHK-FMで「世界の快適音楽セレクション」という番組もやっている。
以前、一度だけゴンチチをナマで観たことがある。二人とも結構足を踏みながら(まあ貧乏ゆすりのデッカイ感じに)ノリノリで演奏するのだが、曲の途中でゴンザレスの足が攣ったことがあった。その曲が終わって悶絶していた。
それはさておき、改めて聴いて、惚れ直してしまうなあ。初期のアルバムはCD初期の一般にいうデジタル臭い音で全体にハイ上がり気味。正直聴きにくかったが、今はデジタル臭さも和らいで余韻が美しく消えていく。ノスタルジックな曲が多いこともあって聴いていると学生時代を過ごした福井の8畳のアパートにタイムスリップするかのようだ。
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PHYSICS EPIC ESCB 1059 |
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マダムQの遺産 EPIC ESCB 1062 |
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イン・ザ・ガーデン EPIC 32・8H-5035 |
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ゴンチチ 25th アニバーサリーCD Leafage PCCA-01960 |
風邪はなかなか治らんよねえ。私もかれこれ2週間以上引きずってまつ。
返信削除イコライジングウマくいったのはなによりで。
ゴンチチの足踏みは思い出しました(笑)
聴き疲れのしない、耳に優しい音はうらやましいな~
返信削除バークレイ2との週末が楽しみですね。
うな君
返信削除そうそう、治らんね~。でも2週間以上引きずっているなら受診すべし!
不思議と16KHzより上を持ち上げる、または落とさないようにすると低音が、ぐっと前に出てくるんだよねぇ。なんでだろ?0
Kazuさん
返信削除こんにちは。でもふんわり、とはならないのが不満。単に音量の問題なのか。痛くはならないけれど、中音域~高音域がちょっとキツイかんじです。でも下げるとキラキラした感じがなくなるし、低音域もこれ以上は上げられない感じですっかり手詰まりです。一度確かめに来てみませんか?