御屠蘇気分とは程遠い令和6年のお正月です。地震に飛行機の事故と立て続けでテレビにくぎ付けでした。
などと書いている10時55分にも最大震度5強の余震が。当地は震度3とのこと。揺れは大したことないのだけれど揺れている時間が長いのが気に入らない。
そうそう、いとこのうな君は無事ですのでご安心ください。本震のときは高岡駅に居たとのことだがご家族もオーディオ機器も大丈夫だったそう。
ウェザーニュース社のYouTubeを観ていたら震源が能登半島から佐渡の方まで伸びていると言っていた。
佐渡と能登半島の間の海域は地震の空白域。当地の津波ハザードマップも確かその辺りでの地震と津波を想定していたかと思う。さらには陸地には2つの断層もありこちらも心配。この2つの断層は江戸時代に高田に大きな被害をもたらしたことがわかっているWikipedia 高田地震。
さて、オーディオルームの階下で臥せっていた娘もだいぶ元気になり起きれるようになったので音楽を聴いています。
余震が心配なのでレコードは遠慮してます。
なかなか音は決まらず年を越してしまいました。以前のブログに書いた奇数分割法もそれだけではやはり限界があることがわかり、一部それを生かしつつスピーカーのセッティングを見直しているところです。スピーカー側面からの距離を少し広げてみたり、前に出してみたりと色々やっていますが、これは!という感じにはなかなかなりませんね。
もう少し中音域に量感があると良いのですが、なんとなく纏まりに欠け、散漫な感じ。思い切って大きく内振りにすることでそれでも何とか様になってきました。
もう一つ。プリアンプは妻のお許しも出たので、修理に出すことに。マッキントッシュの代理店のHPを見ると修理依頼品が届いてから見積りが出るまで約2か月、場合によってはそれ以上かかることあるとのこと。そこからさらに修理に一体どれだけ時間が掛かるのか皆目見当もつかない。幸せの黒い猫さんにお願いして、懇意にしているショップさんにも聞いてもらったが同じような回答でした。
これではお話しにならない。半年、下手したら1年くらいかかるんではなあ。
プリアンプのC36はこれまで代理店を通して2度ほど修理をお願いしたが今はこんな状態なのかと愕然。
仕方ないので代理店での修理は諦めてSNSでの知り合いに修理を頼むことにしようと思っている。
本当にこの正月は痛ましいですね。
返信削除娘さん回復してきた様で良かったですね。
スピーカーセッティングはキモですし
なかなか決まらないのは分かります。
地道に追い込むしか無いですよね。
エレクトリがそこまで時間が掛かると
自分も初めて知ってビックリしてます。
娘は無事に帰っていきました。寂しいというよりは静かになってホッとしているというのが正直なところです。
削除それでも段々と音も纏まりつつあります。なのでアンプ修理はもう少し先になりそうです。
マッキンのC36は1992年頃の機材のようなので部品無いのはしかたないと思います。
返信削除互換品で修理すると音が変わってしまうのが泣き所です。最近は国産の部品でも手に入らないことが多いのでなかなか修理には時間がかかります。Ç36の中古が5-10万で買えるようなので
そちらを考えても良いような気がします。
どのような修理内容になるかなんとも言えませんが、買い替えも考えて良いですよね。
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