2025年1月29日水曜日

どうにも鬱々

ここ数日は鬱々とした日々。
なんだか朝起きるのがツライ。まあ起きてしまえば何とかなるのだが、身体がキツイ。
年末、仕事でバタバタして疲労したのに加えてお正月のハレの感じと誕生日が来て訃報が届いて気分のアップダウンが激しいのが原因と思う。
例年、誕生日前後は憂鬱な気分に。自己肯定感が低い性分故に、齢をとるのが嫌。年齢相応の大人に成れていない感じが付きまとう。なので誕生日は正直うれしくない。
そこに加えて秋山先生の訃報が今週届いた。
先週のブログで引退を綴ったばかりなのに。あまりに突然のことで言葉もない。
肺炎で亡くなったという。
先のブログで呼吸も困難な状態では、と書いたが普段の呼吸が困難な状態では咳をしたりすることもままならない。どういう状況・状態であったか詳細は不明だが、しっかりと痰を出せず、肺炎となったのではないかと推察する。
SNSのTLには連日秋山先生を偲ぶ言葉が流れてくる。どうしても目に入って来てそれもツライ。
火曜日に所用もあったので半日お休みを頂いて身体を休めてみたが効果はあまり無し。
出音の調整を兼ねてライヒの18人の音楽家のための音楽をリピートして聴いている。SPセッティングを少し変更したので音が暴れている。
調整しながら繰り返し繰り返し聴く。聴いてはEQを調整を繰り返す。
何度か聴いては調整を繰り返すと段々と落ち着いた感じに変化。まだまだだがそこは焦らずに。
ライヒのこの曲は、音楽が聴いているその時の気持ちに寄ってくる感じがあって好きだ。
少し気持ちが解れたみたい。



2025年1月25日土曜日

五十五歳

南沙織の「十七歳」みたいに書いてみたけど、初々しさや爽やかさは微塵も無いね。

今週、また一つ齢をとった。
ここまでくると新たに何かに挑戦したいとかは思わない。何かが良くなったり上向いたりという事はないと思うので、如何に大過なく過ごせるか?というところ。

それにしても雪が降らない。晴れもしないが雨ばかり。今日も雨。おかげで我が家の周りの雪はみんな消えてしまった。

23日、衝撃的な引退のニュースが飛び込んできた。指揮者、秋山和慶氏の引退。
正月にご自宅で電球を換えようとした際に転倒。頸に怪我を負ったと報道されていたが、第3頸椎と第4頸椎間の頚髄損傷で指揮活動が出来ないという理由で指揮活動の引退を決意されたとのこと。
頚髄損傷はどこの部位で損傷されたかで様相が変わるが、秋山氏の第3・第4頸椎での損傷では呼吸の関連する筋の運動が阻害され、損傷の程度によっては命に係わる場合もある深刻なもの。詳しい状態についてはインフォメーションされていないが、命に別状はないものの日常の生活にも大きな支障が出ていることが考えられる。
どこまで回復するかはなんとも言えないが、高齢であることを考えるとかなり厳しいことも。引退について残念ではあるがご快復を切に願うばかりである。
一昨年は外山雄三が急逝し、昨年末には井上道義が引退。そして秋山和慶も。小澤征爾も。
この三月に東響新潟定期で秋山の指揮で第九が予定されていた。秋山の指揮を観てみたかったし第九もまだ実演を観たことが無かったので是非行こうと思っていたが叶わなくなってしまった。代演は藤岡幸夫となったがチケットが取れれば行ってみようと思っている。
最近、聴けるチャンスがあるなら聴いとかないと、と強く思う。ホント、いつ聴けなくなってしまうかわからない。

今週はNFLのプレーオフのテレビ観戦は少し控えめにして音楽室で過ごすことに。もちろんNFLも残すところカンファレンス・チャンピオンシップ2試合と2月第2週の月曜日のスーパーボウルの3試合を残すのみでテンション↑↑。
スーパーボウルはもちろん仕事を休む予定。←確定!
仕事を休むのは実はリスク管理。試合が気が気でなく、ミスや事故を起こさないため。
AFCはSB史上初の3連覇がかかるカンザスシティが何だかんだと盤石。予想通りバッファローとのライバル対決となったがどうなるか?NFCはワシントンとフィラデルフィアの対戦。勢いのあるワシントンが勝ち上がってSBに行ったら面白いのだが。

先週長岡のブッコフで購った朝比奈/大フィルのキャニオン盤のブルックナー。これがとても良い。全集となっているのでバラで少しづつ集めていきたいCD。
朝比奈のブルックナーは最晩年、没直後あたりにたくさんのディスクが発売されたこともあって、熱烈なファンではないウィッチにはちょっと追い付けなかった。全集も3種類あるし。
最初の全集であるジァン-ジァン盤はCDで持っているがほとんど聴いたことが無い。2番目の日ビクターの全集は以前にドフで中古LPを見掛けたが値段が値段で買わなかったが、あの時買っていればと今は後悔している。
で、キャニオン盤だが朝比奈の気力の充実ぶりがうかがえる演奏。録音も後にエクストンを立ち上げるエンジニアの江崎さんの録音だけあって良い。
朝比奈のブルックナーは上にも書いたようにジァン-ジァン盤の全集と最晩年の大フィルとの5番と8番くらいしか持っていなかった。最晩年の5番と8番はスケールこそ大きく堂々としたものの演奏の方はライブ録音故のキズと言ってしまえばそれまでだがお世辞にも良いとは言えず。あんまり感心しなかった。
キャニオン盤はスタジオ録音とライブ録音が混じるものだが手元にある1番、3番、7番、8番それぞれ押し出しの強い、それでいて無理のない自然体な感じが素晴らしいと思う。

オーディオの方はというと、DACを導入して1ケ月が経過。順調である。DACのあとに導入したBTレシーバーもあまり出番は多くないが便利に使っている。
年末にいとこのうな君が来たときにもう少しスピーカーを横の壁の方に寄せて間を空けてはどうかと言っていたのを思い出して、左右の間を10センチほど広げてみた。確かに広がりが出て空間的な表現力が上がるようだが、若干音が薄くなる気もする。
これでもう少し様子をみてみて良ければこのままにと思っている。結局は好みと慣れか。

2025年1月19日日曜日

広上淳一/東京フィルハーモニー GM7@長岡

土曜日は急遽お休みを頂いて長岡まで。広上/東フィルのマーラーの交響曲第7番を聴いてきた。
家を出たときは寒くてアウターにマフラーと帽子を合わせたものの、長岡は存外に暖かくて。
路肩には結構な雪。駐車場にも堆く除雪した雪が積まれていた。

東フィルの長岡公演、年末まで知らなくて。なんでも昨年11月に予定されていた演奏会の振替公演らしい。当初は主席指揮者のバッティストーニが振る予定だったが、転倒し怪我をして降板。指揮代役に広上淳一を起用すると発表されたのが13日。
こういう時どういった段取りで物事が進むのかは知らないが5日ほどの準備期間は大変だったことだろうと思う。
本来なら11月の定期演奏会で演奏して、それを長岡に持ってきてというという事だったのだろう。それが2か月のブランクがあり、また一からではないにしろ音楽を作るのは大変なこと。指揮者が変わればなおさら。
実を言うとバッティが振ると聞いて行こうとは思わなかった。広上マエストロが振るなら是非聴きたいと急遽参加した次第。こういう時はド級の名演にぶち当たるかもとの期待から。
そういう意味では期待外れではあったが、非常事態でもキッチリとあわせてくるプロの底力を観た思い。マーラーの7番一曲という潔いプログラム。
前半2つの楽章はやはり探り探りといった感じもあって、音楽も揃っていないところもあったように思う。マエストロもあまり音楽を動かさず悠然とした流れ。第3楽章のスケルツォあたりから音楽に躍動感が出てきたか。後半2つの楽章は流れも良く見違えるように音楽が良く動いたように思う。
マーラーの7番はCDをいくつも持っているし、それこそ何度聴いたかわからないくらい。それでもこうして実演に接してみてわかる楽器の受け渡しや、曲中鳴らされるカウベルが最初は(多分)舞台袖で、次いでステージの端、センター近くと近づいてくるなど視覚的な効果も観てとれて楽しかった。

途中、ブッコフに寄ったりして。
気になっている朝比奈御大のブルックナーなどを購ったり。500円コーナーにあったカラヤンのサンサーンスのオルガン付き。見れば輸入盤ながらカラヤンゴールドシリーズの1枚とな。ちょっと可哀想に思って購入。SNSに画像を上げると輸入盤でゴールドCDですか?と。
ジャケットにはカラヤンゴールドと印刷されているが、開けてみれば通常のアルミ蒸着盤のよう。国内盤であるショスタコの10番は金色に輝いているが輸入盤はご覧の通り。ダマサレタ。まあ金蒸着でなくてもOIBP仕様なので良しとしようか。

今日からNFLはディビジョナルプレーオフ。2試合を早朝からリアタイ観戦。推しの期待の第1シード、デトロイト・ライオンズが第6シードのワシントン・コマンダースにホームで敗れるという波乱の展開。負けられない、負けが許されない第1シードと失うものの無い下位シード。ワシントンは伸び伸びプレー。コマンダースはこれでプレーオフの2試合とも上位シードのチームに勝ち、もっとも勢いのあるチームか。
明日も2試合。2試合とも攻撃力のあるチーム同士の対戦なのでノーガードの殴り合いを期待したい。こちらは録画で。



問題のCD

輸入盤のカラヤンゴールド

国内盤のカラヤンゴールド











2025年1月13日月曜日

取り壊し NFLはワイルドカードプレーオフ

今週末は宿直明けからの3連休。雪もだいぶ降った。職場の方で1日で30センチくらい。それでも日本海側のこちらは最強寒波と言われるときは冷え込みすぎてあんまり雪が降らないし積もらないことが多い。もう少し寒さが緩んだ方がたくさんの雪。例年、今時分は雨なんてことは無くて雪なのだが今年は雨混じりの霙が多く、少し気温は高いのかもしれない。
とはいえ金曜日の夜の宿直は詰めている事務室が寒くて寒くて。

前回ちょっと書いたPCのソリティアの件はwindows11をインストールしたら解決。あっけないもの。

近所で工事を行います、という内容のチラシが今週届いた。
我が家にいらしたことがある方は判るのではないかと思うのだが、家の直ぐ前に高い鉄塔がある。それの取り壊し撤去作業のお知らせだった。
元々国道管理事務所があって、そこのデータのやり取りに使っていたものらしい。今はないが以前は塔の上の方に大きなパラボラがいくつもついていた。事務所はだいぶ前に縮小されて除雪ステーションとなっていたが、そのステーションも国道の反対側に移設。今もその鉄塔のほか使われていない除雪車の格納庫と凍結防止剤を散布車に積み込むサイロと機械室があるが、今回取り壊しは鉄塔だけのよう。
国道管理事務所だった頃は建物の裏に資材置き場があって、道路標識やら大きなコンクリート製のU字溝などが積んであって子供の頃はよく遊んだものだった。
鉄塔の先端には避雷針がついていて、雷が良く落ちた。とくに冬場の冬おろし(雪おろし)の時は一晩中雷が落ちたりして。しかも至近距離だからものすごい音がしたものだ。でも、そのおかげで我が家には落雷の被害は無かった。
その鉄塔が無くなる。昔からの見慣れた風景が変わってしまうのはかなり寂しい気持ち。

年が明けて一月も経たないのに、中古ながらすでにCDを4枚も買ってしまった。このペースで行くと月に8枚で年96枚のペース(笑)。ストコフスキーが2枚、フラメンコが2枚。
ストコフスキーは展覧会の絵とシェエラザード。両方ともフェイズ4録音。60年代後半から70年代前半の4チャンネル録音のもの。
フラメンコは3日のオフ会でフォロワーさんに聴かせて頂いたCDの別盤と、それをネットで探していて見つけたペペ・ロメロのマーキュリー盤。
ストコの展覧会は巷間よく聴かれるモーリス・ラヴェルの編曲ではなくストコ自身による編曲版でラヴェル版よりも曲目も少ないし、ラヴェル版に慣れた耳には非常に異質な感じだが何回か聴いているうちになんとも言えず病みつきになってしまう演奏。元々の4チャンネル録音を2チャンネルにミックスダウンしていることもあってか録音もちょっと飽和気味で独特な佇まい。シェエラザードも確か4チャンネル録音だったと記憶しているが展覧会ほどクセはないがそこはやはりストコ。濃厚な味付けで聴かせてくれる。
フラメンコはフォロワーさんが持ってきたのはHQ盤であったが、こちらは通常盤。HQ盤、オフ会の時はソニー機では読み込めなかった。HQ盤はブッコフではヒットしなかったがこのCDは収録曲は同じかと思う。詳しい録音データなどの記載がないが、HQ盤のライナーノーツには録音時のマイクセッティングの様子が図や写真入りで紹介されている。なかなか鮮烈な録音で生々しい音がするディスク。オーディオ的快楽を得られるが、演奏も素晴らしい。
もう一枚のマーキュリー盤のペペ・ロメロによるフラメンコはこちらもまた鮮烈な演奏と録音。
マーキュリーといえば、市内のブッコフにマーキュリーのBOXが1~3と揃っている。他にはブルーノワルターのSACDボックスとか。興味はあるのだがいかんせんお値段が良いので手を出す気はないが。

さてこの日曜日からNFLのワイルドカードプレーオフが始まった。3日間で6試合が生中継される。昨日は朝6時に起きて眠い目を擦りながらテレビ観戦。今日は夜中の2時から3試合。でもこれは起きれないので録画で。
ロスサンゼルスの火災はNFLのプレーオフゲームにも影響があって、ロサンゼルスでの試合の会場がアリゾナに変更になったりしている。リーグは火災の被害に遭った方や消火活動にあたっている方々に対していち早く声明を出すなど支援を表明した。試合開始前には被災者への追悼・哀悼と消火活動や救助活動に従事する方々へ感謝の意を表す黙とうも行われている。このあたりの素早い対応は日本のプロスポーツ界も見習ってほしいところ。
という事でこの週末はNFLプレーオフ三昧。ノンアルコールビール片手に楽しんだ。まだまだプレーオフは始まったばかり。当分の間週末はNFL中心となりそう。









2025年1月5日日曜日

正月休みも終わり NFLはプレーオフへ

長かった年末年始の休みも終わり。心はすでに年末のお休みに。上手く休みをとると9連休が可能となるのでこれを励みにこの一年を頑張るか。
というのは冗談にしても、休みしか楽しみがない。
当地は昨日から雪が降り積もり始めた。ただバカ積もる、という事は無く25㌢くらい。今日はもう降っていない。これなら明日の出勤も慌てなくて済みそう。

この休みは時間もあるのことだし大曲を、などと休み前に思っていたが蓋を開けてみたらあんまり音楽は聴けなかったな。BTレシーバーを使ってのスマホからのサブスク音源の音の塩梅なぞを聴いているうちに休みの後半は溶けてしまった。
娘は予定通り昨日のうちに関西の方へ帰って行った。これで穏やかな生活が戻った。前回はカンピロバクターでダウンしていてバタバタだったが、今回は体調を崩すことなく元気に過ごして帰って行った。
読書も捗らず。山月記他は未だ半分くらい。
そうこうしているうちに、NFLは年明けにレギュラーシーズン最終週。熾烈なシード権争いに目が離せない。来週からはプレーオフ。2月第2週の月曜日にスーパーボウル。史上初の3連覇がかかるカンザスシティは第1シードとスーパーボウルに向けて盤石。3連覇を阻止するチームは現れるか。しかし観る方も大変。

一か月ほど前からマイクロソフトのソリティアが起動しないトラブルに悩まされている。ネットで調べて色々とやってみてはいるのだがダメ。どうしたものか?



2025年1月3日金曜日

明けましておめでとうございます。

少し遅くなりました。
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

大晦日はやっぱり荒天。まあいつものことだけど。大雪とならないだけマシだったか。
夕飯はいつものジンギスカン。成人した娘と一献。何だかんだ言いつつも娘と飲むお酒は美味い。美味すぎて酔いも早く回る。
例年、紅白はあまり観ないのだけれど今年は割と観たほう。B’zや玉置浩二、misia&矢野顕子のパフォーマンスに年甲斐もなく興奮。B’zは世代ではあるもののあまり聴いてこなかったが実力あるね。未だにあれだけの声量をキープ出来ているのは凄い。
紅白の後は東急ジルベスターを。0時ピッタリに曲が終わるというヤツ。今年は高関健の指揮でアイーダの行進曲。ほぼほぼピッタリに終わって拍手。
まあ、司会の曲紹介や演奏を始めるタイミングなどで調整を図っているのだろうけれどいつもドキドキする。新年を迎えてからのオーケストラのメンバーのかぶりものなども観ていて楽しいもの。
DACも随分とこなれた音を出すようになってきた。カッチリとしつつも適度に音楽性もあって、その辺りのバランスは良いんじゃないか。
年明けの最初はヴァンスカのシベリウスを聴きつつうつらうつらと。
元日は天気も良く穏やか。今年一年、今日のような穏やかなものとなって欲しいと切に願う。ウィッチはのんびりと撮り溜めた番組を観るなど。朝からお酒を頂いたりしたものだから眠くてしょうがない。テレビ番組はあまり面白いものが無くて。面白そうなものは録画予約した。
元日恒例のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート。今年はリッカルド・ムーティ。ムーティもすっかり長老格に。一時心臓の病気で心配されたがまだまだ元気そう。録画しつつ少し観ることが出来た。

さて、念願のブルートゥース(BT)レシーバーを購入。DAC導入の時にBTレシーバーは是非欲しいと思っていたもの。FX-Audio製。
これでスマホからサブスクやら動画やらの音源をオーディオシステムで聴けるようになった。あまり音質は期待していなかったが思っていたよりも優秀。同一音源をCDと比べるとわずかにBTの方が平板で音が潰れてしまっているように思うがこれだけ聴くならば十分とも思える。

今日は新潟からお二人がオフ会に。SNSでやりとりしている感じではウィッチよりお若い気がしていたが想像していた以上にお若い。お二人とも新し目の機器をお使いなので、我が家の古い機器の音をどうお感じになるか非常に気になるところだったが気に入ってくれたみたい。お好きな音盤をCD・LP問わず持ってきてくださいと事前にはお伝えしたもののウィッチに気を使ってかクラシック系が多かったかな。
その中で、凄かったのがフラメンコのCD。日ビクターが録音したもの。歌声もさることながらサパテアード(靴音によってリズムを打ち刻む技)も生々しい超優秀録音。これは是非欲しいCD。という事で早速ブッコフにて注文。
話しの流れのなかでアンプの音はどう?って聞かれても判んないですよね。となった。なんでも先日オフ会で聞かれたのだとか。
そりゃあ、比較するものが無いとわからないよね、という事でデノンに繋いで、件のフラメンコを再生。デノン君が暖まっていないのを差し引いても生々しさではマッキントッシュに軍配が。デノンではサパテアードのガツっ、という強さや鋭さが足りない。音は出ているがコントロールが効かない感じで、下手くそな感じに聴こえた。
約4時間の滞在。楽しい時間はあっと言う間。次回は是非ウィッチがそちらにお邪魔させていただきます。こうした交流がさらに広がっていくと良いのだけど。

さて、長いと思っていた年末年始のお休みも残すところあと二日。そうか今日は金曜日なのか。夕方から少し雪が降り出し気温もグッと下がって寒くなってきた。
明日は娘が帰るという。寂しい気もする。
カンゼル/シンシナティ・POPSオーケストラのウィンナ・ワルツ集を。ウィーン風を期待はしてないけれどテラークお得意の効果音が満載で楽しい一枚。