このところブルックナーが聴きたい、と思うことが多い。
このムシムシとした梅雨の天気にどうかと思うが。こちら(アパート)にはブルックナーのCDを持ってきていないので、聴くとなれば新たに買うしかない。
買うとなれば持っていないもの、という事になる。
という事で、朝比奈隆/大阪PO.の7番がそこそこのお値段でBOにあったので買ってみた。
92年キャニオンの録音で、全集となる最初の録音だったらしい。
同じくキャニオンから8番だか9番が出たときに買ったような記憶もあるが、すぐにうな君にあげてしまったような気もする。一応晩年のエクストン盤で8番と5番は持っているがほとんど聴いていない。
要するに朝比奈隆のブルックナーはどうにも合わない様子。
白状してしまえば朝比奈のブルックナー(特に晩年のもの)はオケが多岐にわたり録音が多すぎて、もうついて行けないというのが正直なところか。
このブルックナーの7番といえばザンクト・フローリアンの伝説的なライヴ録音が超の付くほど有名。ただ、そんなわけでウィッチは聴いたことが無い。
教会での録音という事で残響を考慮してテンポは遅めでは?と推察する。知らんケド。
あまり朝比奈のブルックナーを聴いていないのでよくわからないのだが、この92年盤は想像していたよりテンポが速めでスッキリしている。オケのアンサンブルも十分な水準と思う。
録音はヘッドホンリスニングなのでなんとも言えない。
7番の録音がいくつあるのかは知らないが、ネットで調べてもあんまり良い評判は出てこない。ただ、今になって聴くと無骨な感じはするけど割とスイスイと音楽が進んでいくところは非常にモダンで良いと思う。
ちょっと朝比奈御大のブルックナー集めてみるか、という気にさせてくれる。
ちなみにブログを書いている7月9日は朝比奈隆の生誕115年の誕生日。