Google+ Followers

2014年12月20日土曜日

バッサリ Rögner / RSOB AB7

寒い。寒い。
今年も余すところ10日ほど。
先週は同僚が風邪を引いて出勤停止となったため、なかなかに多忙であった。まあその分、週末の忘年会ではずいぶんとハッチャけさせて頂いた。楽しい忘年会であった。今週はこの大雪。通勤時間が読めず気を揉んだ。路面が凍結ということはなかったけれど、圧雪と吹雪による視界の悪さで通常30分のところ1時間30分以上かかった。遅れるわけにもいかないので早く家を出るのも一苦労だった。

今週はそんな中、どうにも右上の奥歯が痛い。年末年始に酷くなっても困るので歯科を受診した。虫歯かと思っていたがそうではなかった。噛み合わせが悪く、右側を強く噛み締めていたための痛みで、強くあたり過ぎる歯を少し削ってもらったら痛みはウソのように無くなり顎の動きもよくなった。先生によると、奥のオヤシラズも影響しているので抜きましょう、とのことで昨日歯を抜いてもらった。以前、ほかの歯科医院で抜歯したときは貧血でぶっ倒れたり、処置の途中で麻酔が切れてあまりの痛さに爪の成長が止まったり、3日間口が開けられず食事ができなかったりと歯科については散々だったので心配だったが、今回は全くのNP(ノー・プロブレム)だった。今回の歯医者さんは新規開拓だったが腕のよい先生でホントよかった。

さて、レーグナーのブルックナー7番です。このところ市内のTSUTAYAにはクラシックのコーナーにはCDがたくさんある。といってもベスト100とかナントカ1000のようなものばかりですが。でも店頭で新品のCDを買うなどという行為が減った自分にとってはやはり刺激が強いのか、つい手にとって買ってしまう。
このCD、さっそく聴いているのだが何だか据わりが悪い。演奏は悪くない、というか良いですハンソン。他の方のレヴューなどにはテンポが速いと書かれていることが多いですが、そんなに速いとは思わない。で、何が据わりが悪いのかと言うと、このCD、40Hz以下がバッサリ。EQのリアルタイムアナライザー(RTA;いわゆるグライコ)で見るとバッサリと切られてしまっているのだ。なんでこんなことをするのか理解できないが、楽器の音でいうとはグランカッサやコントラバスの低い音域の帯域ながら、ホールやスタジオの暗騒音もこの帯域。それが含まれないことになるのでオケやホールの大きさ、量感が出にくい。レーグナーのブルックナーはテンポが速く小型、コンパクトと言われることが多いが録音によるところもありそうである。

ではほかの録音が全部そうなのか?という疑問が湧くところ。
レーグナーは4番~9番を録音している。手元にあるのは4番、7番、9番の3枚。4番は徳間ジャパンの1000円盤。この7番はキングレコードの1000円盤、9番は国内盤LPである。これまで、国内盤CDは徳間、エイベックス、キングと3者によって発売されている。その内エイベックスではSACDで発売されるなど、新たなリマスタリングがなされてきたものと思う。海外盤でもシャルプラッテン、ベルリンクラシックス(エテルナ)と何度か発売されているが、違いはあるのかどうか。興味のあるところではあるが、お金も時間も余裕ないし、聴き比べはとてもできない。

とりあえず、徳間盤の4番を聴いてみると、40Hz以下もレベルは低めだが含まれている。とするとキングのマスタリングに由来するものなのか。それとも7番のマスターテープからしてバッサリ落としてしまったか。このキングの1000円盤(KICC3661)は前回のハイパー・リマスタリング・シリーズのマスターを使用していると思われる。原音再生主義、とうたっているので元々のマスターテープからなのだろうと思う。

今日、ずっと探していたアシュケナージのラフマニノフの交響曲第1番とミケランジェリ/ジュリーニの皇帝のLPを注文した。届くのが楽しみだ。これを励みにもう少し頑張ろうと思う。


2 件のコメント:

  1. ごめんください。
    レーグナーの4番(ブルックナー)はヘッドフォン時代とステレオを入手してからと、1回ずつ買って両方処分しました。音悪いです。
    ミケランジェリとジュリーニの皇帝(LP)はエラックのカワさん宅で聴かせてもらいました。すごい良かったですね。どんな鳴り方するか楽しみです。

    返信削除
  2. kazuさん
    こんにちは。
    7番も4番とどっこいどっこいですね。ポスト・レコーディングに問題あり、です。元のマスターテープの問題だとすると、どうしようもないですね。
    ミケランジェリの皇帝、カワさんの音は衝撃でした。それにどこまで近づけられるでしょうか?お楽しみに。

    返信削除