第50回スーパーボウルはデンバー・ブロンコスが24対10でカロライナ・パンサーズを下し、優勝。ゲームは終始ブロンコスのペース。ブロンコス・ディフェンスがパンサーズ・オフェンスを全く機能させなかった。ブロンコスは第48回にも出場しているが、その時はディフェンスが全く機能せずシアトルにいいようにやられて43対8と惨敗だった。今回、見事にその雪辱を果たした恰好だ。
これにてシーズンも終了。いつになく各チームの主力に故障者が多く、地区優勝がもつれたこと、ルール改正でより試合がエキサイティングになったこと、ベテラン選手の復活と若手の台頭など見どころの多い、最後まで目の離せないシーズンだった。
一つ気になったのは今シーズン、NHK BS1のNFL中継は縮小傾向で放送時間が短くなった。週3試合の放送のうち、1試合が3時間から2時間になり、生中継がかなり減ってしまった。他のスポーツのオリンピック予選の放送が多かったのかもしれないが、ファンとしてはちょと残念。来シーズンに期待したい。
ところで「春日の呪い」をご存じか?
これはお笑いコンビ、オードリーの春日が応援するチームは主力選手の故障や試合に勝てないなど災難が降りかかるというもの。レギュラー・シーズン、サンフランシスコ・49ersを応援していた春日がプレイオフに入ってパンサーズの応援を宣言した。結果はSB敗退という結果に。
さらに今シーズンは「相武紗季の呪い」も発動!それまで連勝していたニューイングランド・ペイトリオッツが、相武紗季が応援を宣言した途端に主力WR陣の故障、さらには連敗。結果的にプレイオフ第2シードとなりカンファレンス・チャンピオンシップでブロンコスに負け、SB進出できなかった。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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