元々それほど体温が高くないのと、汗かきなので熱が上がってもすぐに下がってしまうようだ。
それで、金曜日に再び耳鼻科を受診すると、先生が点滴をしましょうと。1時間半ほど点滴してもらうと幾分か楽になった。
点滴を刺してもらう間に少し先生とお話をすることができた。
kazuさんから以前、そこの耳鼻科の先生は真空管アンプが好きなんですよ、と聞いていた。その話を聞くまえからよく受診していたので驚いた。で、思い切って先生に真空管アンプがお好きとか?と聞いてみた。
アンプの自作やスピーカーのことなど、七味は話の半分も分からなかったがとても面白かった。点滴よりも先生とオーディオの話が出来たことの方が元気になったかも。
聞くと、今は真空管アンプではなくトランジスタアンプなのだそう。それで励磁タイプのスピーカーを鳴らしているのだそう。そのスピーカーの後方開放型とのこと。後方開放型や平面バッフルタイプの自然な鳴り方を聴くと通常型のスピーカーは何やら不自然な鳴り方が気になってしまうと言っていた。アンプもそう高価なものではなく小さな工房の10万円クラスとのこと。
是非聴かせてほしいものだ。
さて、ベリンガーがやっと到着。前のベリンガーのEQカーヴを手入力で新し方に移植。久しぶりにアンプのスイッチをオン。
最初、盛大なノイズが出て焦ったが、接続を確認。その後は何ともない。以前の歪っぽい高音域は改善されているよう。
先日亡くなってしまったロジェストヴェンスキーのRVWの交響曲全集から第1番「海の交響曲」を。
冒頭、何やら怪しい感じで不安になるが段々と落ち着いてくるとしっかりRVWの音楽になっている。
非英国系の指揮者とオケによる最初の交響曲全集。
ちょっと遅くなってしまったがこの老巨匠を偲ぶとしよう。
MEL CD 10 02170 |
自分は2日熱で寝込んだ後はかなり良くなりました。
返信削除自然治癒を信じて風邪では病院行ったり風邪薬を
飲むことはしないです。
ただインフルエンザの可能性がある時は
病院に行きます。
風邪薬を下手に飲むと治りが悪くなり
長引く傾向があるきがします。
好きな音って本当人それぞれですよね。
後方開放や平面バッフル
ホーンタイプ、コーンタイプ等
どれが好きかってその人を
表しますよね。
幸せの黒い猫さん
削除ありがとうございます。相変わらず咽喉は痛いまま。明日からの仕事が思いやられます。
後方開放型や平面バッフル、俄然聴いてみたくなりました。
お医者さんに限らず、新たにオーディオやクラシックが好きな方と話ができる機会は多くありません。いつも飲み会で隣の人に趣味は何ですかと聞きます。ある人からどうしてそんなことを聴くのかと反対に尋ねられて、「共通の話題があれば楽しい」と答えたりしました。その人、聞き及ぶにクラシックはワーグナーという方でした。
返信削除べリンガーが届きあとはアンプ。待ち遠しいですね。体調回復願っています。
Kazuさん
削除ありがとうございます。先ほど注文し忘れていたXLRとRCAの変換アダプタを注文しました。
職場周りにはオーディオが趣味という方がいませんね。
耳鼻科の先生とのお話はとても面白かったです。詳しい話は伺ったときにでも。