先日、無印良品で買った収納ケース。これがウィッチにはなかなか良い塩梅で順次入れ替えをしているところ。
一体全体、何枚何タイトルのCDがあるのか皆目見当がつかないが相当数なのは間違いない。
中古CD屋へ売ろうとか、オークションに出そうかとも考えるが面倒くさい。
最近はブックオフに行くことも少なくなったし、行っても買わずに帰ってくることがほとんど。BOXものも極力買わない。
そもそも、聴くディスクが限られてきているし、家で音楽を聴く時間が平日は取れない。平日は通勤の車内でダウンロードしたものを聴くのが精一杯。
但し、何かCDを買えば聴く時間を取ろうとするのかもしれないし、買わないから聴かないのかもしれない。どっちが先かは判断が付かないな。
久し振りに注文したRVWの全集は5月下旬の発売という話だったが、延期に。11日に再度延期のメールが来た。こうなると長くなりそう。でもキャンセルせずじっと待つことにします。
オーディオもレコードはもう少し何とかしたい気はあるものの、先立つものが無くそのまま。CDの方は2台体制になって随分経ちますね。特に気にせずその時の気分で適当にプレーヤーは選んで聴いてます。ソニーの方はボードの制振をもう少しどうにかしたい気も。
それでも何かすっかり落ち着いてしまいましたね。手持ちのディスクを引っ張り出してきて出音の変化を楽しむくらい。ちょっと刺激が欲しい今日この頃ですね。
あまり聴かないといえばリヒャルト・シュトラウス。
カラヤン、ショルティ、メータ、ブロムシュテットはじめ、幾つか交響詩集を持っているがほとんど聴いていない。言葉は悪いがこけおどし的でオーディオ的には面白いけれどどうも苦手。先日11日がリヒャルト・シュトラウスの生誕日とのことで久しぶりに聴いてみた。
ドラティ/デトロイトの演奏でツァラトゥストラはかく語り。デッカデジタル録音。あんまり話題にもならないけれど。
デッカはデジタル期にショルティのシュトラウスの管弦楽作品を残さなかった。その代わりという訳ではないだろうが、ドラティとは比較的まとまった形で録音がある。アシュケナージもクリーヴランドと録音していたっけ。もしかしたらこっちが本道だった?
我が家にはツァラ&マクベス、影のない女&ばらの騎士(以上CD)とドンファン&ティル&死と変容(LP)がある。たぶんこれがすべて。惜しむらくは英雄の生涯、ドン・キホーテ、アルプス、家庭交響曲が残ってないこと。
詳しくは調べてないけれど録音はドンファンが最初でツァラ、影のない女の順のよう。
ツァラは期待していたほど録音がパッとしない(笑)。演奏はドラティらしく引き締まった演奏。オケはべらぼうに上手いという訳ではないが手堅い演奏。十分に音楽を堪能できる。
影のない女&ばらの騎士は録音も演奏も滅法素晴らしい。どちらもリミッターが外れたような感じ。ツァラはこじんまりとしているがこちらは解放感のある音。特に影のない女の冒頭の低音の深々とした響きは何度聴いてもゾクゾクとくる。
そういえば、と思いツァラの方を消磁してみた。少しF特、Dレンジとも聴感上アップしたかな?という感じになった。
バーンスタインはあまりシュトラウスをまとまった形では残さなかった。ばらの騎士は残したけれど。やはり欧州で人気があるのだろうか。
以前、リャードフやシマノフスキの曲を聴いていてシュトラウスみたいな曲があったような。魅力的なオーケストレーション、欧州の作曲家に与えた影響は大きいのかもしれない。
リヒャルト・シュトラウス、久し振りに聴いて少し面白く感じることが出来た。
今週は宿直もあるんで体調整えていきます。
リヒャルト・ストラウスの管弦楽のCD。私も持っていますが同じくあまりきいていません。この間、プレヴィン/ウィーン・フィルの英雄の生涯をかけていましたが、途中で意識がなくなってしまいました。未熟な私としては、所々、いいけど全体的にみると理屈っぽくて開放感がいまひとつという感じでしょうか。
返信削除R・シュトラウスはそれなりにあるのですが、苦手というかあんまりピンとこないんですよね。派手というか。
削除ソニー調子良いようで何よりですね。
返信削除自分はもう何年もオーディオは聴く専門に
成っちゃってます。
ソニーのほうはもう少し弄ってみようと思ってます。
削除音楽好きではあるのですがオーディオマニアなのでつい色々聞きあさってしまいます。
返信削除音質が向上するとつい新しい音源を探してしまいどんどん増えていきます。
これではいけないと思うのですがつい買ってしまいます。
小遣いの範囲なのでオクが主力になります。
この前新潟行った時も買うまいと思ってたんですが、品物を見ちゃうとついつい、ですね。
返信削除ブックオフも以前ほどは行かなくなりました。