2025年9月28日日曜日

レコードプレーヤーのその後

先のブログのパンの耳から。
施設で働いているとパンは結構厄介。というのも窒息しやすい食品の一つ、なんである。
餅・肉・パンは要注意。概してお年寄りは歯が無くなっていることが多い。前歯が無ければ嚙み切れないし、奥歯が無ければ磨り潰せない。よく噛まないで飲み込んでしまうと窒息してしまうことがある。
なので、口腔の機能を見てパンにOKを出したりNGを出したり、食事を細かく刻むなどの形態の工夫をアドバイスしたりがウィッチの仕事。
パンは週一回提供されるが、NGの方はおかゆだ。他の方が食べているのを見て、なんで私はパンを食べてはだめなのか?と聴かれることもしょっちゅう。ちゃんと説明しているけど忘れちゃうのよね。
OKの方の週一回だからパンの時はテンションが上がってたくさん口に入れてしまったりするので油断ならないし、たまたま具合が悪かったりすると咀嚼や飲み込みが一時的に悪くなって窒息してしまったり。
なのでパンに対しては複雑な気持ちも。

さて、レコードプレーヤーはというと結局ケーブルはオーディオテクニカの安いケーブルに繋ぎ変えた。
そしてラックの上にタオックのボードを載せその上にプレーヤーという構成。タオックのボードは以前の家でもやっていたのでその状態に戻した格好。
脚をどうにかしたが、これは追々という事で。

2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2025年9月28日 19:27

    御高齢者の食べ物の窒息は怖いですね。
    子供の異物の誤飲窒息も幼児には気を付けなきゃで
    その様な心配の無い状態になったけど
    今度は数年後親父にその様な心配しなきゃだと思いました。
    食の楽しみは重要ですが安全性も必須。
    難しいですね。
    レコードプレーヤーのセッティングに
    精力的ですね。

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  2. 細心の注意を払っているのですがそれでも誤嚥したり窒息したりすることがあります。
    どちらを取るか?という問題ではなく安全一択ですわ。
    プレーヤー、試しに脚を外してタオックのスパイクインシュレーターにしてみたり。ただインシュレーターに載せただけで随分変わりますね。グッと重心が下がり細かいところまで出る感じでした。考えたいです。

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