昨日に引き続き、今日も好天。暖かな朝。今日は食料品の買い物程度でほかに予定なし。外は暖か。でも家の中は寒い。仕方なく暖房を付けて音楽を。
幹線国道と線路からの騒音を嫌った結果、日当たりの悪い部屋にしてしまったのは失敗だったか。
午前中はレコードを少し。
シャルル・デュトワ/オーケストラ・シンフォニーク・ド・モントリオール(OSM)のラヴェル、ダフニスとクロエ全曲を。
デュトワは”#Me Too問題”(セクシャル・ハラスメント的なヤツ)でここ数年のあいだ、干されていたが11月だか10月にN響定期演奏会に復帰したデュトワ。SNSでも好意的な演奏評が多かった。特にダフニスとクロエは老いを微塵も感じさせない凄い演奏だったらしい。
このモントリオールとの演奏も名演とされ、レコード・アカデミー賞を受賞した。ステレオ期のアンセルメのレコーディングレパートリーをなぞるような選曲でデジタル期のデッカを支えた。この演奏・ディスクで一気にデッカの看板指揮者の一角に上り詰めた感がある。
バトンテクは当時の指揮者の中でも上手いと思うものの、やや冷たいような血が通わない感じの音楽作りにウィッチは、聴きはするものの最近まであまり好きではなかった。
先のMe Too問題もあったし。
春頃かな、プロコフィエフのCDを聴いて少し考えを改めた。バカ好きになったという訳ではないがデュトワの音楽作りに肯定的になった。
さて、このダフニスとクロエのレコード。収録時間の問題で詰め込みすぎなのか、我が家の装置ではややレンジが狭い気がする。CDのような上下の伸びもダイナミクスも今一つ。曲の最後、大団円を迎えるところのスカッとした感じがあまり出ない。レコードの持つ音の密度感というか空間の濃さみたいなものも物足りない。このあたりはこのレコードの限界かもしれない。
これはCDの方が音は良いと思う。もしくは、LPならラヴェルの主要な管弦楽曲を集めた中に収められている第2組曲がよいように思う。
昼過ぎになって俄かに天気が荒れだした。
午後は第九を。ハンス・シュミット=イッセルシュテットとウィーン・フィルによる演奏。デッカ。
ウィーン・フィル初のベートーヴェン交響曲全集の中の一枚。
所有している盤は、ややプチパチとノイズが多いのが玉に瑕だが仕方なし。
数あるウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集でも屈指の名演。ウィーン・フィルを聴く演奏。
劇的な方向ではなくどちらかと言えば穏やかな音楽。それでもこの曲の持つ破天荒さは伝わる。
何だろうね。この心が洗われるというか今年一年のすべての出来事が浄化されて新年に向かってリセットされていくような感覚もしくは心持。年末に第九、というのは世界でも日本だけのことらしいがとても良い習慣だと思う。日本人で良かったと強く思う瞬間。
さて、先日畏友から届いたクリスマスプレゼント(勝手に!)のシェルワッシャ。ノーマルの方を試す。振動の吸収に優れるというハネナイト製。
我が自作せしワッシャに比べて静かで良いような気もするし、おとなしくなった感じもするしでウィッチの耳には正直これが限界っす。確かに変化はあるが、この変化はどちらが好みかという気がしないでもない。
対静電気仕様の方は時間が取れず次回に持ち越し。申し訳なし。
夕方からはウィスキーをチビチビと舐めつつ音楽&読書。妻は行けなかったフィギュアスケートの全日本選手権をテレビで観ながら盛んに声援を送っている。
こんな年末の週末も良いね。
特に予定無くのんびり音楽に浸れる
返信削除休日って贅沢ですよね。
飲みながらの一時もそうですし
良い休日でしたね。
コメントありがとうございます。
削除休みもメリハリが大事かなと。土曜日は宿直明けで受診が有ったりしましたので、今日はゆっくりすることにしました。