2026年6月21日日曜日

悪い録音も良い録音もいい音で

当地もようやく梅雨入りとなった。
湿度があってレコードには良い季節。まああり過ぎるとカビの心配はあるけれど。スピーカーにはコーン紙が湿気で重くなってよろしくないか。

こないだ、ブロ友の幸せの黒い猫さんがブログで宇多田ヒカルのDeep Riverがすっと染み込む感じで聴けている、と書かれていた。それを読んで我が家ではどんなものかと聴いてみた。
結論からいうと、すっと染み込まなかった(笑)でも以前に比べると心地よく聴けるようになったと思う。
この盤はEQ調整後のチェック用の音源としているもの。モリモリの低域とビートの押し出し具合。中音域のボーカルの張り出しと高音域のキラキラ感が各帯域間のバランスをみるのにちょうど良いなあと思っていて重宝している。
EQを使った調整の目的が①各周波数の左右チャンネルの耳に届く音量を揃えて、②定在波・共振の影響を最小限に抑えることにあるので、まずは各周波数の調整が優先で帯域間のバランスの調整はそのあと、ということになる。バランスをみながら(聴きながら)再度、各周波数の調整をする。
ここ2週間ほどこの帯域間のバランスでアレコレと悩んで、未だ悩み中。だいぶ良さそうな気はするのだが。もう好みの問題か。

そんな中、先週ジャンク市で仕入れたレコードのクリーニング&検盤の続きを。
TUDORのルドルフ・ケンペのブルックナーの8番のLP。帯にケンペの追悼盤とあるから70年代後半のリリース。盤はペラペラかと思いきやかなり分厚&重い。いわゆる重量盤というヤツで。カートリッジを盤上でリフトアップしても針先が盤を擦る。
仕方なく重ねている1mm厚のターンテーブルシート1枚を取り除く。
カートリッジはオルトフォンのMC☆20wなのだが、フルートが一部で歪む。接点のクリーニングや水平を見直してもダメ。でも他のレコードは問題なく再生。盤のキズが原因なのかどうか。他のカートリッジに換えて確認すれば良かったがそれはせず。次回に持ち越し。
クーベリックの我が祖国はCDで持っているがレコードで聴きたかったもの。箱入り2枚組。見事に反っていてこちらもカートリッジをリフトアップしていても盤を擦ってしまう。こちらは外周スタビライザーを使って解決。
箱入りのレコード、特に2枚組は箱の中で遊びが出やすく反りを生じやすい。まあ想定済みだし、対応もできるのであまり気にしない。
何と言ってもジャンクで1000円。その場で検盤は野暮というもの。
こんな時ディスクフラッターは便利なのかもね。SNSで使用前後の動画を見るけれど完全に反りが直る感じではないけれど、再生に不満はない程度には反りは解消されるよう。
でも個人的にはいらないかな。LPを何千枚と所有しつつ、年間で100枚近く買うなら持っていてもと思うが。SNSの方は置き配されて熱でLPが曲がったものに使用していた。置き配使わないし、たくさん買わないし。

さて、土曜日が勤務だったので明日も休み。ネットで検索していて市内の何だか魔窟みたいなオーディオショップ?みたいなのところを見つけた。画像もあってみるとレヴィンソンのパワーアンプがひっくり返って置いてあったり。定期的に内科受診しているところの近くだった。怖いもの見たさで出掛けるついでに行ってみようかと思案中。









2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2026年6月21日 21:53

    ブログネタに取り上げて頂きありがとうございます。
    あの時の宇多田ヒカルの感じは本当そんな感じに聴けたのに
    その後おかわりをしないで別のを色々聴いてます。
    そう言えば今のサブシステムはどうだろう?
    明日以降確認しようかな?
    レコードの反りはどうしても避けれない問題ですね。
    自分は極力ギチギチに収納して
    自然矯正するのをひたすら待ちが作戦です。

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    1. コメントありがとうございます。
      いえいえこちらこそ。だいぶ良い感じなのですが、もう少し全体にリラックスして聴けるような響きにならないかなぁと調整中です。秋までにはいろいろと何とかしたいですね。
      レコードの反りは仕方ないですね。特に箱ものは。箱の中でレコードが傾いてというのがあって。
      もうやっているトコがあるかもですけれどオーディオショップとかで1枚500円くらいで反りを修正してくれるサービスがあると便利なのにと思っちゃいます。

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