いま考えるとよくやってたなあと思う。
しかし寒い。ファンヒーターもフル稼働。昨日はみぞれに霰も降った。まだ気温が高いこともあって積もることはないが、そろっと冬タイヤ交換の準備をしなければなるまい。面倒~。
そして寒くなってくると面白くなるのがNFL。シーズン17週のうち11週が終了。8勝2敗で同地区首位を走るカージナルスに大きく引き離されてしまった5勝5敗の我がシーホークス。地区優勝が難しい気配となってきた。今年はいつになく弱気な自分。狙うはワイルドカード。なんとかプレーオフに進出してほしい。昨シーズンのスーパーボウル(SB)を制したニューイングランド・ペイトリオッツとカロライナ・パンサーズがここまで負けなしの10勝と11勝。主力選手のケガや故障が無く順当に行くとこの2チームがSBで対戦することになりそうだ。でも熾烈を極めるプレーオフ進出をかけた後半戦。波乱は必ずある。
オーディオは今だEQと格闘中。それでも各帯域間のバランスは随分とマシになったと思う。高域の耳痛感は随分となくなったけどなんだかしっくりこない気がしてしょうがない。どうしてもガチガチのパワー全開みたいな鳴りかた。こんなスピーカーだったのか?まあ、これはこれで構わんのだがもう少しふんわりゆったりと鳴らないかと期待しているところもあるには、ある。きっとアンプのせいだろう。これはしかたない。でもAクラスアンプや真空管ではどう鳴るのか?鳴らしてみたい。興味のあるところ。
先日、長野でゲットしたLPを聴いてみた。レコードを聴くのはほんと久しぶり。SPを変えてから初めてのこと。ドゥリアン(LPの解説ではドルヤン)とゲヴァントハウスO.のショスタコーヴィッチの12番。LPをクリーニングしてターンテーブルへ。針を下す。
あれっ?音小っせえ~。左chから音が出てない‼‼。故障か?
裏に回って端子を差し直してリトライ。左右から今度はちゃんと音が出た。出た。焦った焦った・・・。接触不良だったのね。
我が家のシステムは満身創痍です。
で、ドゥリアン。67年のフィリップス録音。ムラヴィンスキーの初演から6年後の録音ということになる。年代相応の録音かと思うが、フィリップスらしい残響多めの録音で聴きやすい。CDではもう少しすっきりとした音調になるのかもしれない。
どういう経緯で録音されたのかは不明。LPの解説にもドゥリアンについての説明はない。でもドゥリアン畢生の1枚。この1枚で名を残すことができた。
すごい演奏だと聞いていたので期待するも思ったほどではなく、LGOの合奏力に支えられた秀演。決して府抜けた演奏ではなくパンチも効いているが、全体にエキセントリックになることはなく、音楽の土台がしっかりした安定感のある演奏に仕上がっている。3楽章までは大人しいのだが、4楽章「人類の夜明け」に入って急に音楽に雄弁さが加わり、録音レベルも上がるような気がする。
それにしても国内盤LPがあったとは驚き。
PHILIPS FU-7511 ウニベルソ・シリーズの1枚 |
現在のEQカーヴ(アナログディスクバージョン) 20Hzはサブソニックフィルターの代わりにカットしている。 |
寒くなったですね。経費節減のため寝袋に入りながら聴いています。
返信削除珍しい指揮者が登場しましたね。わたしの知らない人でした。
kazuさん
返信削除こんにちは。
ホント、寒くなりました。ようやくレコード再開です。以前いらしていただいたときのラフマニノフ以来になります。
年明け、お邪魔したいのですがどうでしょうか?