2015年11月2日月曜日

Berkleyの音響特性 Perfume クリーニングの話

寒い寒い。
まあカレンダーも11月に突入だし、寒いのも当たり前だのクラッカー。結構こういった地口は好きなんです。今年もあと2か月。早いですな。妙高山も少し雪が降ったようだ。

バークレイ2は19個目に作ったEQカーヴの音があまりにもノンEQの音とかけ離れてしまったもので測定時のカーヴに戻ってやり直し。これはまあ想定内のことで、構わんのだけど。で、パラメトリックEQのほうもできるだけ使わずに行きたい。これまで聴いていた音量は大きすぎたようだ。音量は少し下げ気味で聴いているところ。腹八分目ではなく耳八分目といったところ。
高音域のトーンコントロールとロールオフ機能は、今のところ使わずに調整している。どの程度ゲインがあるのか知りたくてネットでマニュアルを探した。ちょっと苦労したが海外のサイトで見つけたので載せておこう。

このところCDプレーヤーのトレイに載るのはPerfumeのCD。今年、結成15周年を迎え、最近TVでもよく見るこの3人におじさんはもうメロメロ。YMOでテクノに目覚めた世代としては放っておけません。音楽は中田ヤスタカプロデュース。規則正しい打ち込み音は低音の押し出しと、高音域がエネルギー感や帯域間のバランスを診るのに丁度よく・・・。38㌢が炸裂ですわ。たまりません。

以前、Kazuさんから機器の接点のクリーニング、どうしてます?というお話があった。
ウチはアンプなどの機器が古いこともあって接点の破損が怖い。現にパワーアンプは今のところは症状が出てないけれど以前に接触不良のときがあった。なので、ほとんど端子の抜き差しはしていない。あと、抜き差しをしようにも機器の背面は壁でわずかな隙間。無理な姿勢で作業を行うのでコードの抜き差しも雑になりやすい。よって破損のリスクが高いと感じている。
SPを入れ替えるにあたり、接点のクリーニングをしたが、結構な汚れ。接点の汚れもそうだが問題はホコリだ。ウチの部屋はホコリが溜まり易い。ホコリぐらいお金が溜まって欲しいもの。
ウチはリスニングルーム、というか自分の部屋なので音楽を聴くだけでなく、ここで寝起きもしているせいか、ホコリが溜まりやすい。人が生活しているところ、特に服を脱ぎ着したり布がこすれるような場所、脱衣場やトイレなどもホコリはたまり易いらしい。
で、気が付くと電源ケーブルやスピーカーケーブルにホコリが付着している。ケーブルが静電気を帯び、そこにホコリが吸い寄せられるようだ。ホコリが、というより帯電は音質によろしくないでしょう~ということでこちらは割とマメに固く絞った雑巾で拭くように心掛けている。静電気には水が良さそうでLPなども水拭きである程度静電気が抑えられる。

マニュアルから(クリックで拡大)
上がEnergyで下がRoll-offの曲線

LEVEL3
perfume  LEVEL 3 通常盤
UPCP-1001

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