2016年10月9日日曜日

連休、いろいろ

昨日は午後から親戚(母方の伯父)の3回忌法要に出席してきた。ご自宅でのお経のあと、お寺でお経をあげてもらい、墓前でも。墓前でのお経の時は雨がマックス土砂降りであった。納骨の時は大雪でお墓にお骨を納めることができなかったし、随分と天気に恵まれない方、ではある。ともあれ、無事に法要が終わったのはなにより。話題は親の介護の話ばかりであった。

マエストロ井上道義氏のHPを見ていたらOEKとともに11月に長野で演奏会を開くらしい。メインはシューベルトの「グレイト」。これは行こうか?どうしようか?

法事に行くまで、ケーブルを変えたり元に戻したりしながら音楽を聴いていた。トランスペアレントの細部の描写に大変優れた目の摘んだ音、ディスクからあれだけの情報量が拾い出せるのには驚いた。とは言え、我が家のシステムでは今一つしっくりこなかった。
ディスクの情報を極力拾い上げることができればそれに越したことはあるまい。が、やっぱり志向する音とは違う気がした。EQカーヴをケーブルの音調に合わせることもできるのだが、今はそれよりは音楽のほうに集中したいのです。

さて、今日は雨の中、お隣の長野県へ行ってきた。リンゴのこの時期は例年、リンゴ狩りへ行っている。狩りといっても道端に並べられているリンゴを買うだけなのだけれども。今年も3種類ほどのリンゴをそれぞれ1kgづつ買ってきた。なかでも「とき」という品種は何だか洋ナシのような香り。シャクシャクとした硬い歯ざわりがまた新鮮味。試食では歯茎から血は出ませんでしたヨ。
いつもだと長野市まで足を延ばして中古レコード屋さんに行くのだけれど今回はパス。家人には何を企んでいるのかと気味悪がられてしまった。別に裏はないんだけれどね。
途中、小林一茶記念館にも行った。松尾芭蕉に次いで一茶の句は目にしたり耳にしたりすることが多いがどんな人となりであったかはほとんど知らなかったので、とても面白く展示を見ることができた。撮影禁止とのことで画像はありませぬ。
昼食は野尻湖畔のLAMP(ランプ)というお店でハンバーガーを食べた。たっぷりの肉汁と絶品サルサソースの効いたなかなかにボリューミーな一品でございましたが、お口が額関節症の七味には食べづらかったです。でもまた行きたいですね。

さあ、連休もラスト1日。ゆっくり休みます。

奥が「とき」で手前は「秋映(あきばえ)」
段ボールいっぱいのリンゴがあります。しばらくデザートはリンゴですね。

右は記念館で買い求めた句集

LAMPのLAMPバーガー


2 件のコメント:

  1. 法事乙でした。
    土曜日は朝一で通院→それから仕事(肉体労働だったので普段よりは楽)だったので欠席にさせてもらって正解でした。

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  2. うな君
    お大事に、としか言えません。無理なされないよう。早いうちに休むというのが良いよ。

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