帰宅してオーディオ部屋の室温を確認すると5度。まあ何の対策もしていないボロ家ゆえ仕方ない。
ヒーターに火を入れ音楽を鳴らすも随分と寝ぼけた音がする。バークレイⅡは元々はウレタンエッジだったと思うが、ゴム製のエッジに張り替えてある。このゴムがこの寒さで結構硬くなっているのだろう。15分も鳴らしていると、随分と音がほぐれてくるのが分かる。
音楽をそれなり大きさの音量で楽しむのはご近所のこともあって9時まで、としている。帰宅が遅くなると、食事のあと1時間ほどしか聴けないことがある。そうするとアンプなどの暖気も考えると30分そこそこしか楽しめない。エンジンが掛かってきたと思ったらタイムアップ。
えぇーぃ!口惜しやー!
今夜はデュトワ/モントリオールのプロコの1番と5番を。デッカ、88年。
クールモダンの名演。馬力は無いが小気味よいデュトワのハンドリングは軽快で、音楽に身を任せているとスカッとして、今日の疲れが癒される。
音質改善の効果がデッカ録音ではあんまり分からないと以前に書いたが、明かに粒立ちが良くなって細かい音まで聴き取れるようになった。
LONDON POCL-5143 |
こんにちは。
返信削除低温のときは音が固まりますね。あと、朝一など、こちらの耳がこなれていないのか、固まって聞こえることがあります。2回目に聞くと気にならないことがあります。温度もあがり、耳の奥も柔らかくなるからでしょうか。
こんばんは。
返信削除アンプなどが温まっていないこともあるでしょうが、やっぱりスピーカーなのだろうと思います。バークレイは口径もデカいですし、エッジのゴムも硬いと思います。
ハーベスはエッジの材質は何でしょうかね。