2017年1月9日月曜日

没頭してますEQの調整  プレートル 逝く

母の手術、入院とせわしないことこの上ない3連休ではあったが、空いている時間を見つけて音楽を聴いたり、EQの調整を繰り返していた。
全く、何をやっているのかとお思いかもしれない。正直、自分でもそう思わないでもない。ただ家にいても特にすることがなく、手持ち無沙汰であることは否めないんです。もちろん見舞いには毎日行っている。場合によっては昼と夕方の2回も。でも病室に居ても特にすること、できることは何もない。
勿論、心配は心配。不安ではある。そんな気持ちを紛らわせるのにEQの調整はうってつけなんである。何かに没頭していたい。ある種、自己防衛なのだろう。現実逃避とも言うかー。

そのEQであるが、概ね良い感じに調整できてきたのだが、そうすると段々と欲が出てきて、もっと良いカーヴにならないものかとイジリ過ぎてしまう。で、結局ワケが分からなくなってドツボに嵌る、といういつものパターンに。
こうなったら最後、このまま足掻いて粘ってそれなりの落としどころを見つけるか、それとも一度チャラ(フラットの状態を測定すること)にしてしまうかのどちらか。で、チャラの方を選択。とはいっても今はまだまだそんな(測定する)気分にならないので、このまま遊んじゃえ、とばかりに攻めたカーヴを作ったりして遊ぶことに決めた。意外と瓢箪から駒的にナイスなカーヴが見つかるかも?

フランスの指揮者、ジョルジュ・プレートルが亡くなった。92歳という。2008年と2010年にWPh.のニューイヤーコンサートの指揮台に上がった辺りからすっかり巨匠指揮者の仲間入りを果たした感じか。フランスの指揮者ではあるが、出身がフランス北部というか、ほとんどベルギーとの国境に近いことも関係あるのかないのか音楽はフランス的洒脱というよりは明確・明朗、現実的という印象。

ということで、80歳を記念したディスクを。80歳だけれどもEMI音源なので、主に壮年期の録音が中心。

EMI 5 86114 2 




2017年1月7日土曜日

老眼鏡と母

一昨年の秋に職場で使う用に眼鏡を作った。
家では、100均のものやもう少ししっかりとしたもの(1000~3000円くらい)を使っていたがやはり目の疲れからくる肩こりや頭痛、来ない頭痛や肩こりなども酷くなったりした。
そこで、眼鏡屋が新春初売りで3900円で眼鏡を作ります、というので作ってもらった。
老眼だけでなく、乱視も入っているということは昨年眼鏡を作った時に言われていた。で、その辺もしっかり調整してもらってレンズを作ってもらったら、コレが非常に塩梅が良い。眼の奥のコリが随分と軽くなった。
こんなことなら、もっと早く作ってもらえばよかった。
まあ、フレームのデザインは今一つではあるが、良しとしよう。

本日も母を見舞ってきた。
ちょっと目が離せないような患者の場合、ナースステーションのすぐ近くの部屋となることが多い。
母も集中治療室から一般病棟に上がった時はナースステーションの傍らの部屋であったが、今日行ったらちょっと離れた4人部屋に。点滴はしているが、酸素マスクとフォーレ(オシッコの管とバッグ)も取れていた。これは良い兆候。相変わらず眼は開かないが、呼びかけに応答も出てくるようになったし、看護師さんがしてくださる口腔ケアにも口を開け、協力するなど反応が出てきた。
この調子ならご飯も食べられそうだが、どうなるか。
怖いのは、感染症。このまま何も起きぬように、と願うばかりだ。

バタバタのヘトヘト

母は結局、一昨日に緊急手術ののち、入院となった。
主治医によれば手術は腸の切除には至らず、比較的軽い内容で済んだ、とのこと。
経過良好ということで、昨日のうちに集中治療室から一般病棟に移った。
昨日も見舞ったが、今だにウトウトしている状態。手術前、上手くいけば2、3日後には口から食べることも可能ですと説明があったが、ウトウトしているようでは経口摂取は難しそう。身体が硬くならないようにリハビリテーションをしますとも言っていたが、連休に入ってしまったのでこれも連休明けからとなりそう。
救急病院なので、そう長期の入院は叶わないだろうし、このままご飯が食べれない状況が続くと厳しいことになる。まあ、覚悟はできているのだが、病院で最期を迎えさせたくないなあというのが正直なところ。
後は、母の頑張り(80歳にならんとする母にはこれも酷な話ではあるのだが)に期待するしかない。

自分はというと、年末の仕事納めを休み、そのまま年末年始を迎え、4日の仕事始めの日以降も連日の途中早退。すっかり職場には迷惑かけまくってしまっている。

寝ていても、いつ連絡があるかもしれず、熟睡というわけにもいかず。ほんの少しの時間聴くバッハが何よりも心の慰めだ。でも肩から頸にかけてのバキバキ感がハンパない。そんな中、昨日、九州の姉が来た。約2年振りに会う姉はホント頼もしい味方の到来、ではある。

2017年1月2日月曜日

Zukerman & Neikrug 愛の挨拶 

年末年始の休みは31日から3日まで。大晦日、元日と慌ただしく過ぎてしまった感じで、今日を入れても、あと2日しか休みがないと思うとがっかり。

さて、今日も母のグループホームに顔を出し、そのあとはブックオフへ。確かセール中だったと思い、行ってみると、本だけでなくCD・DVDも20%オフだった。CDは目ぼしいものはあまりなくて、ガッカリだったが、ズーカーマンとナイクルグのアンコール集の国内初出CD盤があったので迷わず購入。
ズーカーマンのあんまりナヨナヨしない、一本筋の通った太い美音が好きで、少しづつ見つけては集めている。最近はバイオリニストよりは指揮者として名前を聞くことも多いかも。確かヴィオラ奏者としても活動していたっけ。

この盤ではないが、セント・ポール室内管とのベートーヴェンのロマンスのCDがよく、行きつけのオーディオショップのデモで掛かっていた。
CDプレーヤーの購入を考えていた当時学生だった七味に店員さんが、持っているCDプレーヤーとの聴き比べにとこのCDを貸してくれた。今考えても、親切だったなぁ。
冬休みの誰もいなくなったアパートで、お借りしたCDをバイトから帰った夜中に繰り返し聴いたのは懐かしい思い出。
そんな訳でズーカーマンのバイオリンは強い刷り込みもあって、好きなのだろう。
84年の録音。フィリップス。あの頃、フィリップスの音はシルキーで自然な感じが他のレーベルの音に比べても一段高級な感じがしたものだ。今聴くとちょっとデジタル臭くないわけではないが、それでも立派に思える。

今日、イトコのうな君が遊びに来た。システムの調整不足などもあってちょっと慌ただしい感じで申し訳なかったス。今度来た時にはもう少しマシな音をお聴かせできるようにしておきます。

Philips 416 158-2

Philips 416 158-2

2017年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます  年越しは天路歴程で

明けましておめでとうございます

今年の年越しはRVWのThe Pilgrim's Progress「天路歴程」で年またぎ。もちろん深夜なので、ボリュームは絞ってね。それにしても大晦日のテレビはツマンナイ。
EMIのホーム・オペラ・シリーズの1枚。ボールトの指揮LPO、その他の演奏。

思わしくなかった母の容体が落ち着いたこともあって、この大晦日は平穏に過ごすことができた。
で、今日も様子を見に行ってきた。
今日は少し水分や栄養流動食をわずかながら口から食べてくれたそう。この3日ほど何も口にしていないこともあって、このあとも以前のように食べられるようになるのかどうか。まだまだ油断は出来ない。熱がまた上がってきたのも心配。何からくる熱だろうか。

The Pilgrim's Progress。日本語では「天路歴程(てんろれきてい)」、もう少しくだけた言い方では「巡礼者の前進」。「天路歴程」は中国で出版された際の書名そのままになっているため。17世紀、イギリスのバニヤンによって書かれた寓話物語を基にした音楽劇。
元の物語を読んだことがないので、正直、この劇の内容や演奏をどうこう言えるほどには分からない。難解といえば難解、平明といえば平明。いずれにせよRVWテイスト満載の曲で、音楽に身を浸しているだけで心地よい。聴き進むうちに幸せな気持ちが満ちてくるといいましょうか、何だか気力が湧いてくるといいましょうか、だんだんと心が平穏、平らかになってくる。そんな音楽。

ということで、ちょっと波乱含みですが今年もスタートです。よろしくお願いします。

同じ記事を誤って公開してしまい、差し替えました。失礼しました。

EMI 7 29126 2