さて、今日も母のグループホームに顔を出し、そのあとはブックオフへ。確かセール中だったと思い、行ってみると、本だけでなくCD・DVDも20%オフだった。CDは目ぼしいものはあまりなくて、ガッカリだったが、ズーカーマンとナイクルグのアンコール集の国内初出CD盤があったので迷わず購入。
ズーカーマンのあんまりナヨナヨしない、一本筋の通った太い美音が好きで、少しづつ見つけては集めている。最近はバイオリニストよりは指揮者として名前を聞くことも多いかも。確かヴィオラ奏者としても活動していたっけ。
この盤ではないが、セント・ポール室内管とのベートーヴェンのロマンスのCDがよく、行きつけのオーディオショップのデモで掛かっていた。
CDプレーヤーの購入を考えていた当時学生だった七味に店員さんが、持っているCDプレーヤーとの聴き比べにとこのCDを貸してくれた。今考えても、親切だったなぁ。
冬休みの誰もいなくなったアパートで、お借りしたCDをバイトから帰った夜中に繰り返し聴いたのは懐かしい思い出。
そんな訳でズーカーマンのバイオリンは強い刷り込みもあって、好きなのだろう。
84年の録音。フィリップス。あの頃、フィリップスの音はシルキーで自然な感じが他のレーベルの音に比べても一段高級な感じがしたものだ。今聴くとちょっとデジタル臭くないわけではないが、それでも立派に思える。
今日、イトコのうな君が遊びに来た。システムの調整不足などもあってちょっと慌ただしい感じで申し訳なかったス。今度来た時にはもう少しマシな音をお聴かせできるようにしておきます。
Philips 416 158-2 |
Philips 416 158-2 |
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