2021年4月29日木曜日

ゴールデンウィークがスタート LP三昧

ゴールデンウィークが始まった。とはいうもののカレンダーどおり。例年、4連休以上の休みの場合は、どこかで1日出勤せねばならなかったのでうれしいかぎり。県内でも新型コロナ感染者が増えていて、職場からは不要な外出や緊急事態宣言の出ているところへは行かないように言われている。
まあ、そんなこと言われずとも、どこにも行く予定はないんですが。
それでも5連休はうれしい。
本来なら、今日は布団をクリーニングに持っていこうかと思っていたのだが生憎の雨。妻は出勤日で不在だし、娘も学校に行くのかどうか。全くのオフはウィッチだけ。

この連休はレコードをたくさん聴こう、と決めた。
もう、節操なくいろいろと聴きました。
手始めのポリーニのストラヴィンスキー。ペトルーシュカからの3章に始まって、フェドセーエフの展覧会の絵、ショルティのリング抜粋盤にアンセルメのくるみ割り人形。キューネル指揮の武蔵野音大ウィンドアンサンブルに、コンドラシンのショスタコーヴィチの10番・11番、そしてベームのモーツァルトのレクイエム。
で夕飯のあと、今はドホナーニのブルックナーの9番。
たまたま取り出して針を落としたが、良い演奏。
もう少しドホナーニは聴いておけばよかったなと思う。ドホナーニがクリーヴランド管弦楽団のシェフだった頃はセルの二番煎じというか、二匹目の泥鰌的なレコーディングレパートリーに気持ちが向かなかった。失敗したなあ。
それにしても、自分で言うのも何だけれどレコードの音が良くなった。何がどう、というのは難しいけれど歪感が減って出音が随分と安定した感じがする。









2021年4月25日日曜日

VEZEL試乗してきた。 ハイティンクのドビュッシー

いよいよ今週発売となったHONDAの新型VEZEL。ディーラーから試乗できますと連絡をいただいたので行ってきた。
発売前、試乗や現車を見ずに契約してしまったものだから、気になっていた。
試乗希望のお客さんが結構いた。やはり人気は高そう。注文した我が愛車は明後日にはディーラーには届くという。電装品の取り付けなどがあり、納車はやはり5月末ということになりそう。

さて、試乗である。外観は思っていたよりも大きく感じた。旧モデルはフロントが下がったデザインだが新モデルはフロントに高さがあるデザイン。色が白というのも大きく見える要因か。
内装は上質な印象。動画などでは少々地味目に思えたが、十分と感じた。
ハンドルはソフトレザー。今乗っているのもレザーだが握った感じはVEZELのほうがよりソフトでしっくりくる感じ。シートも座り心地良し。前方の視認性も高さがあってよさそう。後方はリアウインドウが小さく見えづらいが、バックモニターもあるので大丈夫かな。
ボタンがマッキントッシュのアンプのダイヤルに似ている。実は一番の気に入りポイント。
ただ質感はマッキントッシュに及ぶべくもなく。少しがっかり。
試乗は混んでいることもあって、5分ほど。初めてハイブリッド車というもんに乗ったが、静か~。ほんとに静ちゃん。いやーん、のび太さんのエッチ~!
ますます、納車が楽しみになったのでした。

ハイティンクのドビュッシーアルバムを聴いた。随分前に中古で購入していたもの。
これがビックリしちゃうくらいに良い。本当に良い。冒頭の牧神から魂消る。あのハイティンクなの?と思うくらい色彩感に溢れ、音楽の陰影に富んだ演奏。ヘボウの美質全開なのである。ヘボウにはベイヌムと録音したものもあるし、ヤンソンス、ガッティ盤にも録音があるらしいが、これらは未聴。
フィリップス。77~79年にかけての録音。アナログ最後期の優秀録音。SACDでも出ている様子。持っているのは96kHz24-BIT盤だが、これでも十分に良い音。
ウィッチ的にはブーレーズやデュトワよりも良いと感じる演奏。牧神、夜想曲、海、イベリアが収められているが、なんかドビュッシーの音楽というリミッター外れちゃった感じのハイティンク推しなんです。

こちらは展示車となります

こちらは展示車となります


マッキントッシュ味のあるダイヤル

PHILIPS 464 697-2










2021年4月24日土曜日

昨日は有給休暇を取って アンチェル JB Sym.2 カラヤン ドイツ・レクイエム

一昨日の夕べから喉が痛くなって、熱は微熱程度なのだが身体も少々だるい。休暇も消化できないほどあるので金曜日はお休みを頂いた。今朝も微熱は続いているがだるさはだいぶ良い。
本来なら寝てなければならないのかもしれないが、あんまり寝てばかりいても腰に来る。
買ったきりで読んでいない本がたくさんあるし、録画したままの番組もさっさと観てハードディスクを開けなければ。
と思いつつ、ついついPCやスマホを手に取ってしまう。すっかりスマホ脳。

そんなに重苦しくないものを、ということでブラームスの2番をアンチェル/チェコ・フィルで。スプラフォン/デンオン盤。67年、プラハ芸術家の家での録音。
1番も持っていたはずなのだが見当たらず。アンチェルはブラームスの交響曲は1番と2番しか録音してない(ハズ?)。演奏はもう、お察しのようにボヘミアの草原を渡る薫風のような演奏。2番は全体に渋めなブラームスの交響曲の中では爽やかキャラな一曲ではあるが、この演奏は屈指の爽やかさ。
チェコフィルの音は良い意味で軽やか。弦セクションが素晴らしいともいわれる。イスラエルフィルも同じく弦が素晴らしいと言われるが、それとはベクトルは異なる様で、さらりとした感じの中に豊かな歌いくち、というか味があってそれがまた良い。
弦楽器のほかにも金管、特にホルンセクションの独特な響きが好きだ。
このディスクにはリストのレ・プレリュードとワーグナーのローエングリン第1幕への前奏曲も収められていて、こちらも端正な演奏。

もう一つ。カラヤン/BPh.のドイツレクイエム。ヤノヴィッツ、ヴェヒター、ウィーン楽友協会合唱団。64年ウィーンでの録音。
ベルリンフィルをウィーンに連れて行っての録音。このころのイエス・キリスト教会での録音と異なり、まろやかな音。これ以前にモノラル期にウィーンPO.、ホッター、シュワルツコップと録音していて、これは2回目。その後も70年代にEMI、80年代にはDGにと、録音を重ねている。
ドイツレクイエムというと、ウィッチ的にはクレンペラーが別格の演奏として君臨しているのだが、このカラヤン盤も格別な演奏の一つ。長く70年代のEMI盤を愛聴してきたが、中古LPを見つけて買い求めた。なぜか2セット(番号違いで)ある。70年代のEMI盤に比べて、基本大きく変わりはないが、こちらのほうがやや慎ましいだろうか。
このところ、ドイツレクイエムを聴くことが多い。クーベリック盤はライヴ録音だが完成度が高かったし、テンシュテット盤は念を押すような歌い口の濃さを感じた。
アーノンクール盤も出ていることを知り、ちょっと欲しくなった。オルフェオのサヴァリッシュも気になるところ。

オーディオは特にネタなし。CDプレーヤーのフロントを拭いたくらい。EQのカーヴがどうした、レコード掛けるとノイズがなどと言っていたのがウソの様。平穏です。
それは良いこと。でも正直、寂しい気もします。

先月契約した新車が発売となりました。ディーラーにも展示・試乗車が。納車は半導体工場の火災があったものの予定通り、5月下旬とのこと。待ち遠しい。

さて、3度目の非常事態宣言。何だかなあ~。
十分な補償もせず、要請ばかりで効果はあるのか。オリンピックもそのままみたいだし。



2021年4月18日日曜日

風~! ブルックナーいろいろ ケロロ

ウ~ん、風が強い。朝方から家が揺れるほどの強風が吹いている。すわ地震か、と思わず起きてしまってこの時間は眠くて仕方ない。

このところ懐かしいアニメの動画の無料配信があって、という話は以前のブログにも書いたような。今朝も”ケロロ軍曹”の配信を見つけて早起きついでに見入ってしまった。ケロロ軍曹は15年くらい前の作品。娘が小さいころに一緒に観ていたもの。とはいえ一生懸命観ていたのは父親の方だったか?
第1話にはケロロ軍曹の部屋というのが出てくるのだが、そこには高級そうなオーディオ機器が。dcsに似た機器とビクターのスピーカーと思しきものが確認できる。
ドラマやなんかでオーディオ機器が出てくると気になってしまうのはやっぱり病気でしょうか?いいえ、病気です。エ~シ~(AC:日本広告機構)

昨日はヴァント/BPh.のブルックナーの5番を3回立て続けに聴いてしまった。
素晴らしい演奏はついおかわりしたくなる。
ヴァント晩年の録音。ヴァントはこの少し前、北ドイツ放送響(現エルプPO.)を振るようになってから最後の巨匠として人気が出たのだった。ベルリンとは4番と5番、7~9番を残した。
ヴァントといえばブルックナー、という感じだがヴァントは結局ブルックナー全集を1度しか完成させていない。
この5番は見事というほかない立派な演奏。何も言うことはない。ブルックナーの5番を聴くならまずはコレを。
ヴァントの後にチェリビダッケの8番を聴いたが、1楽章の途中で止めた。これはこれで凄い演奏だとは思うがテンポが遅く、少々くどい気がした。チェリビダッケのブルックナーはヴァントのそれと並んで今でも人気が高いが、聴きとおすことがウィッチにはまるで苦行の様。

今朝は、ベイヌムのブルックナーを。戦後、メンゲルベルクの公職追放を受けて指揮者に就任したコンセルトヘボウとの録音。5番と7~9番が残された。
今、持っているのはダッチマスターズシリーズのBOX。4枚組。7番はロンドン国内盤(デッカ)、8・9番はフィリップスからCD分売されていたものでこの3枚は持っていたがBOXを買ったことで7番は処分し、8・9番は確かうな君にあげた気がする。5番はこのBOXが出るまではCD未発売だったと思う。この中で5番だけがライブ(放送録音?)録音。
最初に聴いたのは7番。初めて聴いたときは不思議と音楽がスーッ、スーッと前に流れていくような感覚がしてとても新鮮だったことを覚えている。後で聴いた8・9番も7番以上に軽やか?でスッキリとした演奏で、この時代としては、かなり先を行った演奏と思う。特に8番の終楽章はキレッキレな演奏で爽快ですらある。とくに冒頭のティンパニ‼
8・9番に関してはウィッチ的にはシューリヒト/ウィーンと双璧と思う。
すべてモノラル録音なのが惜しい気もする。特に8・9番はあとわずかでステレオ録音が開始というところ(55年と56年)。とはいえモノラル最終期で音はかなり良い。録音が残っただけでもありがたいこと。

ラックの真ん中あたりはdcs?

スピーカーはビクター SX-L7のよう
BOX購入以前に持っていたディスク
こっちのほうが音が良かった気が…













2021年4月11日日曜日

DMのお薬の効果が凄い! LvB Sym.6 ”Pastorale" Masur

現在、糖尿病(DM)で通院中のウィッチ。かれこれ7年ほど通院しているが、これまでは服薬などはせずに、食事療法などで経過を見てきた。2年前くらいに主治医が変わって、薬物療法に切り替えませんか?と言われていたが、体重を減らすなどして待ってもらっていた。検査値がこの冬あたりから上がりはじめ、下がりにくくなったので、3月から血糖値を下げる薬を飲み始めることに。

どう血糖値を下げるかというと、おしっこで糖を体外に排出し血糖値を下げるのです。検尿すると、通常は検出されないはずの尿中の糖がダダ洩れ状態。何なら尿糖(4+)。服用するようになって5週間ほど経つが、血糖値が下がり、DMの指標となるA1cの値も先月の値から-0.5pts.下がったし体重も順調に減っている。
服薬は5㎎から初めて、現在は10㎎に。毎朝1回の服用で効果は一日の様。
ただし、強制的に問答無用に糖を排出してしまうので低血糖症状となりやすいよう。先日の長野行でも昼食を食べ損ね、軽い低血糖状態に。
重くなると痙攣や昏睡が引き起こされるが、そこまで重度には至らず今のところは空腹感とイライラ止まり、かな。アドレナリンが出てイライラしやすいとはさっき調べるまで知らなんだ。この鬱々とした感じもソレが影響しているのかもね。
さっきもちょっと空腹感とぼんやり感があって、甘めのコーヒーを頂いたところ。少し落ち着いてきた。
主治医からは飴を舐めなさいと言われているが、仕事中はなかなかそうもいかない。

今日は、懸案の部屋のサッシの掃除を済ませた。サッシが2重になっているが別に真空サッシでもないので、サッシの間が結露でカビカビ。全部を取り切れるわけではないが一応綺麗にしたつもり。

今、マズア/ライプツィヒでベートーヴェンの”田園”を聴いている。フィリップス盤。
ゲヴァントハウスのこけら落としのベートーヴェンツィクルス、だったかな?と思ったら違ったみたい。87年から92年の録音。3代目ゲヴァントハウスは81年の落成でした。
あまり顧みられることがない演奏だが、これぞ中庸の美と言いたくなる演奏。世界最古のオケといわれ、古色蒼然としたイメージで語られるゲヴァントハウスO.の響きに耳が行きがちちも、マズアの誠実な棒のもと誠実なベートーヴェンの音楽が聴けます。
調べついでに、デジタル期にフィリップスは3つのベートーヴェン交響曲全集を作りました。
今では考えられないですね。贅沢ですが地味ー。
一つ(桃太郎侍風に)、ハイティンク/コンセルトヘボウで85年から87年。二つ、マズア/ゲヴァントハウス。三つ、C.ディヴィス/ドレスデンで91年から93年、でした。
録音も良いし。まあ、地味っちゃ地味だけどそこがまたね。いいんですヨ、マズア。

Philips 475 272-2