現在、糖尿病(DM)で通院中のウィッチ。かれこれ7年ほど通院しているが、これまでは服薬などはせずに、食事療法などで経過を見てきた。2年前くらいに主治医が変わって、薬物療法に切り替えませんか?と言われていたが、体重を減らすなどして待ってもらっていた。検査値がこの冬あたりから上がりはじめ、下がりにくくなったので、3月から血糖値を下げる薬を飲み始めることに。
どう血糖値を下げるかというと、おしっこで糖を体外に排出し血糖値を下げるのです。検尿すると、通常は検出されないはずの尿中の糖がダダ洩れ状態。何なら尿糖(4+)。服用するようになって5週間ほど経つが、血糖値が下がり、DMの指標となるA1cの値も先月の値から-0.5pts.下がったし体重も順調に減っている。
服薬は5㎎から初めて、現在は10㎎に。毎朝1回の服用で効果は一日の様。
ただし、強制的に問答無用に糖を排出してしまうので低血糖症状となりやすいよう。先日の長野行でも昼食を食べ損ね、軽い低血糖状態に。
重くなると痙攣や昏睡が引き起こされるが、そこまで重度には至らず今のところは空腹感とイライラ止まり、かな。アドレナリンが出てイライラしやすいとはさっき調べるまで知らなんだ。この鬱々とした感じもソレが影響しているのかもね。
さっきもちょっと空腹感とぼんやり感があって、甘めのコーヒーを頂いたところ。少し落ち着いてきた。
主治医からは飴を舐めなさいと言われているが、仕事中はなかなかそうもいかない。
今日は、懸案の部屋のサッシの掃除を済ませた。サッシが2重になっているが別に真空サッシでもないので、サッシの間が結露でカビカビ。全部を取り切れるわけではないが一応綺麗にしたつもり。
今、マズア/ライプツィヒでベートーヴェンの”田園”を聴いている。フィリップス盤。
ゲヴァントハウスのこけら落としのベートーヴェンツィクルス、だったかな?と思ったら違ったみたい。87年から92年の録音。3代目ゲヴァントハウスは81年の落成でした。
あまり顧みられることがない演奏だが、これぞ中庸の美と言いたくなる演奏。世界最古のオケといわれ、古色蒼然としたイメージで語られるゲヴァントハウスO.の響きに耳が行きがちちも、マズアの誠実な棒のもと誠実なベートーヴェンの音楽が聴けます。
調べついでに、デジタル期にフィリップスは3つのベートーヴェン交響曲全集を作りました。
今では考えられないですね。贅沢ですが地味ー。
一つ(桃太郎侍風に)、ハイティンク/コンセルトヘボウで85年から87年。二つ、マズア/ゲヴァントハウス。三つ、C.ディヴィス/ドレスデンで91年から93年、でした。
録音も良いし。まあ、地味っちゃ地味だけどそこがまたね。いいんですヨ、マズア。
Philips 475 272-2 |
こんばんは。週末の掃除お疲れさまでした。きれいになると気持ちいいですね。暖かくなったら30分くらいの散歩を日課にすると健康、気持ちのためによいかも知れません。時間の確保が難しいでしょうか。
返信削除マズアは私もベートーヴェンをはじめシューマン、ブラームスの全集を持っています。ブラームスは確かSACDだったかと。指揮者は悪くは思いませんが、強固なはずのゲヴァントハウスがふわふわした感じがしたような。今度、よく聴いてみます。
マズア/ゲヴァントハウスは仰るように意外と音が軽い感じがいたします。地に足がついてないと言ってしまえばそれまでなんですが、結構モダンな演奏かと。
削除サッシの掃除は大変でしたがよい気分転換となりました。
長いお付き合いで病気と向き合っているのですね。
返信削除お見舞い申し上げます。
と言う自分も高血圧の薬を服用し出して数年経ってますが。
身体のメンテナンスは大事ですね。
お掃除もお疲れ様でした。
我が家はこの土日は草むしりして
除草剤を散布しました。
ようやく屋外での活動ができるようになってきましたね。
削除加速度がつくように身体がボロボロになっていきます(泣)
まあ、若いときのツケなんでしょうかね。