2014年5月3日土曜日

Hans Schmidt-Isserstedt LVB7,9

先週金曜日は内科の定期受診日だった。診察の際、右わき腹の痛みについてお話ししたら主治医は整形外科で一度見てもらうようにと仰って下さった。先般撮ったCTも放射線科の専門医によれば憩室炎の疑いもあるようだった。連休明けには受診しよう。

わき腹の痛みは相変わらず続いている。特にリスニングチェアに座っていると痛みが増強する。クッションもいろいろと試したがあまり効果はない様子。折角チェアを新調したのに恨めしい限りだ。

先週よく利用しているLP通販のリストにイッセルシュテットのベートーヴェンの7番と9番があった。価格もお手頃だったので早速注文。これでイッセルシュテットのベートーヴェンがLPで4,5,6,7,8,9が揃った。7番と9番は海外のセカンド(サード)リリース盤であとは国内盤。オリジナルは音が良いのだろうなあと思いつつも価格が高くて手が出せない、こともないのだけれども価格対音質(満足度と言い換えても良いか)が私には見合わないので買っていない。
まだよくは聴いていないのだがとても良い演奏だと思う。指揮者の自己主張が適度に抑えられていてVPOのふっくらとよく歌う感じが出ている。奇数番は物足りないと思う人もいると思うがこんな演奏もアリだな。さすが名曲は懐が深い。VPOはこのほかにベーム、バーンスタインなどと全集を完成させた他、モントゥーとも数曲を残している。VPOのベートーヴェンを聴くならばこれがベストチョイスと思う。録音も良い。

明日はイトコのKがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ! 楽しみだ。

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