BCJO。それはBerlin Contemporary Jazz Orchestraの略。1996年に来日。柏崎での公演を聴いた。その時の強烈なリズムと不協和音、フリーインプロビゼーションにとても興奮した。この公演以来ジャズを嗜むようになった。ライブ盤を除くとリリースされたCDは下の1枚のみ。3曲収録されている。なかでも1曲目のAna(Kenny Wheeler:ケニー・ウィーラー)がお気に入り。神秘的なピアノの音に導かれ、ベース、管楽器が重なりドラムの刻みをバックにトロンボーン、トランペット、ピアノ、バリトンサックス、ついで4ビートにのってテナーサックス、アルトサックスのソロが現れ、興奮が最高潮に達した後、冒頭の主題が現れて静かに終わる。圧倒的なドライブ感。そこにエクスタシーを催すのだろう。
画像は上からBerlin Contemporary Jazz Orchestra(ECM1409)のジャケット。BCJOを主宰する指揮者、ピアニストのアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ、来日公演ライブ盤のバックジャケット。
凄いです。嬉しいです。
返信削除sonaishさん
返信削除ありがとうございます。
BCJOはこれきりなのが残念です。シュリッペンバッハのリーダーはグローブユニティがありますが、こちらは未聴です。
これからもよろしくお願いします。
sonaishさん、って言うか、ブログを拝見しました。
返信削除inoさんではないですかー!
感激ー。ちょっと鳥肌立ってます。
BCJOとの演奏、凄かったです。嬉しいなぁ、ほんと嬉しいデス。
今後のますますのご活躍、楽しみにしています。