次に、母が入所しているグループホームまで行き、預り金の補充と自分の接骨院という予定だが、接骨院の午後の治療時間まで少し間があったので戸田ブまで。までと言っても警察署のすぐ近く。
中古CDでフィストゥラーリ/ACOの白鳥の湖抜粋盤とジルベルシュテインのグリーグのP協、それにパパ・ヤルヴィのペールギュント組曲のを組み合わせた2枚を買った。
家に帰って鳴らしてみるもやっぱり冴えない音にガッカリ。こういうCDがそれなりの水準で鳴ってくれないと音楽を聴いていても面白くない。
そろそろ仕事の方も年末進行で慌ただしくなってきている。
地元紙では”堀口大学 文化の記憶”という連載が続いている。大学の著作物を毎日紹介している連載だ。昨日は”もう幾つ寝ると 旅の果て ついの住処(すみか)は 土の下 せめては薫れ わが骨よ”という詩だった。83歳の時の作品だという。堀口大学は新潟県長岡市ゆかりの仏文学者・詩人・歌人。
もう幾つ寝ると お正月、ではなく、旅の果て。なかなかに粋ではある。七味は80歳にはもちろんまだまだだけれど、それでも人生の半分を過ぎてだいぶ死というものが身近に感じられるようになった。正月正月と浮かれてばかりはいられない。もちろん死にたいとかそういうハナシではなくて、残りの人生、旅の果てはどんな結末になるのか?楽しみであるのよ。楽しみたい。
さて、今日は糸魚川の大火からちょうど一年。ローカルニュースばかりでなく全国ニュースでも特集が組まれていた。被害に遭われた方には本当になんと言ってよいかわからない。Kazuさん始め、糸魚川の知り合いの方は幸いにも大きな被害に遭われずに済んでホッと胸を撫でおろしたことが昨日のことのように感じられる。先日糸魚川に行ったときにはまだまだ更地の状態のところが多くみられ、復興にはまだまだ時間が掛かることを痛感した。
今年も残り8日。ブログの更新は2回くらいでしょうか。どうかお付き合いください。
堀口大学 |
こんにちは。
返信削除ゴールド免許おめでとうございます。貴重ですよ。保険の割引がありますから・・・
火災から1年、早いですね。先日のことにように思います。昨日は事務所の窓から報道関係者みたいな人たちがたくさん来ているのが見えました。建物の建築が少しずつ進んでいるようで、来年の今頃にはかなりのものになっているのではないかと思います。
仕事はもう一週間。ラストスパートでいきましょう。
Kazuさん ありがとうございます。
返信削除>建物の建築が少しずつ進んでいるようで、来年の今頃にはかなりのものになっているのではないかと
本当にそう思います。そうであって欲しいですね。
>仕事はもう一週間。ラストスパートでいきましょう
ハイ、頑張ります。