開場10分前に着くと、すでに長蛇の列。と思っていると皆さんしっかりとソーシャルディスタンスを守って間隔を開けていらっしゃる。100人を越えた場合、入場を制限するようなことがHPにも載っていて心配したが、無事に入場。今回の展示は写真撮影OKというウレシイもの。しかも全作品。すっかりテンション↑で撮りまくってしまった。
展示室に入るとかなりの混雑具合だが、まあ皆さんマスク着用されているし、大声で話すわけでナシ。感染の心配は少ないだろう。
もう、ずっと鳥肌が立ちっ放し。美しさに言葉も出ない。企業のポスターに始まり、大女優サラ・ベルナールの「ジスモンデ」、ポストカードやお菓子の箱に、本の挿絵や装丁、切手・紙幣などなど展示数の多さにも驚いた。
ミュシャの作品はレコードのジャケットにも使われている。EMIから出ていた「フランス音楽のエスプリ」というシリーズ。七味もそれでミュシャを知った一人。
作品名が判らなかったが、今回買い求めた図録集で知ることが出来た。
ミュシャはボストンでスメタナの「我が祖国」を聴いて、祖国に対する愛を強めたという。その成果がスラヴ叙事詩に結実したのだとか。さてオケはボストン交響楽団だとしても指揮者は誰だったのか?ちょっと興味をそそられる面白い話。
お昼はびっくりドンキーへ。郡山に住んでいた時はよく通ったものだが12年振りくらい。うっかり300gのハンバーグを注文したが食べてみると結構腹がくちてしまった。老いを実感。
そのあと、ハードオフ・オーディオサロン紫竹山へ。クーベリックのローエングリンとショルティのマーラーの1番と4番の旧盤をLPで。そしてレーグナーのワーグナー管弦楽曲集のCDを買い求めて帰宅の途についた。
天気も良かったので帰りは海沿いのシーサイドラインを通って柏崎に抜け、そこからは国道8号線で。
やっぱり新潟市方面は遠い。疲れた。が、心地よい疲れもまた良し。
さっそくにレーグナーのCDを聴いている。77、78年の録音。こんなCDがあるとは知らなかった。
なかなかの佳演。レーグナー独特の穏当な表現と教会での録音がものを言ってか、堂々としつつも
どこか女性的な優美さを併せ持つ。CD自体は販促用のものだが、安かったので良し。ラインの黄金の前奏曲というのも珍しいか。
真ん中二人の男性は左がドヴォルザーク、右がスメタナ 他の男性もチェコの音楽家らしいが、不明 |
写真撮影OKと言うのは珍しいですね。
返信削除良い時間が過ごせたようで良かったですね。
びっくりドンキーは自分も暫く行ってません。
でもスーパーの300gのステーキ肉を
普通に完食してるので多分まだ大丈夫でしょう^^;
全てではないですが、リトグラフ(石版画、どういうものかはよく分かりません)ということが関係ありそうです。
返信削除ドンキーは家の近くにないので、実家に戻ってからは行く機会がありませんでした。
まあ、こlれにサラダと味噌汁を付けましたので、大杉漣でした。
味噌汁が大きいことも忘れてましたね。ついすき家の味噌汁の感覚で頼んでしまいました。
お疲れさまでした。ミュシャさんは知らなかったですが、ジャケットの紹介を見てこの人だったのかと感心しました。個性的なのでわかりますね。お乳の絵画は何のジャケットでしょうか。つい目が行きました。
返信削除レーグナーのワーグナーはシャルプラッテンのトリスタン前奏曲とジークフリート牧歌が入っているものでしょうか。両録音はよくかけています。
チェコのモラヴィア出身だそうで”ムハ”と発音するのだとか。セクシーなジャケット画はミヨ―の”室内オケのための小交響曲”と”ルネ王の暖炉”他です。美術館で買い求めた図録集とは微妙に色遣いが違っていますし、レコードのジャケットの方は大分汚れてしまっていますね。
返信削除レーグナーのワーグナー集、ご存知でしたか!うな君も知っていたようで、知らなかったのは私だけのようですね。ジークフリート牧歌はとても良かったです。ちょっと苦手だったのですが好きになりました。また何か面白い良いディスクがあったらご紹介ください。
おはようございます!
返信削除300gはさすがにきついですよね。若いころは300gにライス大盛りだったんだけど……
ドンキー、食べたくなってきた。
MUUSANさん おはようございます。
削除いつも朝の出勤前にツイッターをチェックするのです。MUUSANの体温の報告を見て、私も体温を測定(会社から言われている)をしてます。忘れずに測定できるのはMUUSANのおかげです。
ドンキーはやっぱり美味しいですよね。その日は朝早くに出るのと、緊張感から朝飯はとっても軽くてお腹が空いているからイケるか?と思って注文したですが、少々きつかったですね。混んでるかと思いましたが空いてました。これもコロンの影響でしょうね。