2020年12月13日日曜日

滑らかさが一つの指標となり得るのか?

ちょっと判りにくいかもしれませんが・・・

ここまで、EQの調整がいつになく上手くいっています。
特にブラス(金管楽器)、中でもトランペットの伸び、艶感と吹け上がりの大きな変化に正直驚いている状態。
クラシックでいえばマーラーの交響曲第5番冒頭のトランペットソロによる葬送のファンファーレなどがそう。
クラシック以外にもJ-POPやらJAZZやらをアレコレと聴いてみて感じるのは、何だか滑らかに引っかかりなく鳴っているなあという印象。
音の繋がりが良いといえばそれまでなんだけど、それ以上に音楽が妻の大好きなフィギュアスケートのような感じで、スーッと流れ(滑っ)ていくよう。フィギュアの演技よろしく盛り上がりやしっとりとした運びはあるんだけど、流れを妨げないというか、毛筆で書いたようにメリハリがあるように感じられる。

これ、Kazuさんトコで聴いたヤツや!と気づいた。オフ会のあと、うな君と帰りの車中で、滑らかだったね~と話していたっけ。

と、何だか取り留めのない感じではありますが、音楽の運びの滑らかさ。これは一つ音の良さの指標となるかもしれません、というお話でした。

明日から新潟は雪マーク。本格的に降るらしい。まあ12月も中旬。ここまで降らなかったのが幸い。







4 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2020年12月14日 7:31

    音の滑らかさって大事ですね。
    でもCDってなかなかその滑らかさが
    出なくてレコードやSACDに
    どうしても軍配が上がります。
    自分がCDに単体DACを使うのは
    滑らかさをCDで出すためです。

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    1. こんばんは。
      こちらはいよいよ雪が積もってきました。自宅はまだですが車で30分ほどの職場のある街はすっかり雪景色です。寒い。
      音もなんですが音楽が引っかかりなく鳴ってくれることが増えました。
      まだ、こうだからという根拠めいたことはわからないのですが、ソースの違いというよりは周波数の繋がりが良くなったのとバランスが取れてきたことが大きいのではと思ってます。

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  2. おはようございます。クラシックにおいて滑らかで美しく聞こえればOKではないでしょうか。
    しばらく聞いていると又何か引っかかって来て何やかや弄り出すのが常なのでしょうね。
    LHH500のほうは昨日は1時間ほど動かしてみて以上なく動きましたが、ねじが2本余ってしまいもう一度再確認しなければなりません。

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    1. こんばんは。
      高田はいよいよ雪本番、という感じです。海沿いの我が家の方はまだまだですね。
      音楽が滑走する、スイスイと流れるという体感は初めてで、ちょっと興奮してしまいました。
      すべてのディスクでそういった体験ができるわけではないのは承知も、ついつい欲が出てしまいがち。そこが沼の入り口と肝に銘じておくことにいたします(笑)。
      銘機LHH500の復活、心待ちにしております。

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