M95EDが軽いシェルで良好な感じなので、暇でもあるし、M97xEももう少し軽いシェルに換装することにした。手持ちのオルトフォンSH-4に付けてみた。
花の蕾がふわりと開くように明るく音楽を奏でるようになった。
型番からもM97はM95の後継機種と言ってよいかと思う。スペック的にはほぼ同じだが出力はM97のほうが若干低くなっている。
マウントしているシェルも違うので一概には言えないものの、総じてM97は優等生的な鳴り方をする。M95はもう少し中音域に艶の乗った感じ。レコード全盛期とCD全盛期の違いか。ちなみにM95EDは1974年、M97xEは1999年の発売(らしい)。両者はともにやや乾いた、あっさりさらりとした音調で聴きやすい。やっぱり傾向は似ている。
しかし、こうなってくるとV15シリーズも聴いてみたい。typeⅣかⅤあたり。人気はtypeⅢ
でⅣ・Ⅴは不人気と言われつつも中古でも良い値段がしますのぉ~。無理だね~。
夕方、久し振りにオルトフォンのMC☆20wを引っ張り出した。やはり出音は圧倒的にこちらが良い。音の厚み・圧・情報量が全く違う。こってり。ただしたくさん聴いていると湯中りしたように少々疲れてしまう。
そして今はテクニカのMONO3/LPでうな君からお預かりしているハイフェッツの無伴奏を小音量で。一応MCなのですが高出力なのでMCトランスはPassで。
こちらは明日のお楽しみのための準備ということで。
北京オリンピックはやっぱり観ちゃう。暇なのでついつい。メダルが期待できるような競技も良いが、オリンピックでないと観る機会のほとんどないマイナーな競技が好き。バイアスロンやそり系の種目。それに何といっても女子のアイスホッケー。なんと予選リーグを1位通過。これは快挙と言っていい。世界ランク6位と同組で最高位ではあるもののチェコ7位、スェーデン9位、デンマーク11位、中国20位とヒリヒリするような試合が予想されたが、案の定4試合中2試合が延長、ペナルティショット・シュートアウト(サッカーでいうPK戦)までもつれ込んだ。これで決勝トーナメントはフィンランドとロシアROCのどちらかと当たることに。
こちらも楽しみ。
自分のはシェル固定で
返信削除付け替えて楽しむ事は暫くしてません。
オルトフォンのMCを
自分も使ってみたいですが
なかなか買えないですね。
お金を掛けずに楽しむ方法はこれくらいですね。やはり軽針圧カートリッジは軽いシェルが良い感じです。
削除ということでM97を付けていたKP-1100のシェルが余ってしまいました。
このまま眠らせておくのももったいない。
シェルの材質なのか構造のせいなのか音が変わりますから楽しめますね!
返信削除一番驚いたのはシェルリードを交換したときです、たった1-2㎝での激変に
ずいぶん踊らされました!
リード線ですか。やっぱり変わりますよね。
削除ただ、脱着の際断線させてしまうことが多くて。
今でも結構種類は出ているんでしょうか?