暇だとブログも捗りますな。
先日交換した眼鏡の鼻あて。1個の交換で600円。遠近両用と老眼鏡の2つを交換したので1200円。その時はちょっと高いなと思ったが、しばらく使ってみるとその掛け心地の良さがわかってきた。ズレない。ただそれだけのこと。だがズレない事がいかに心地良いか分かった。
昨日は糖尿病で通院している医院の主治医から言われていた年1回の眼科受診をしてきた。結果は特にこれといって問題なし。
診察の前にいろいろと検査をされたが、いつも思うのは視力検査。あの”C”の形のヤツ。乱視もあるので”C”が二重に見える。段々と小さくなると断言できない。右…でしょうか?とか上だと思うのですが…といった塩梅。最終的にはほぼ勘。
でも今日は検査してくれたスタッフがそれで良いと言ってくれたので、なんだそれで良いのかと思った。
あとは眼圧検査。あの空気をパフッと目に当てられるヤツ。あれは何回やっても慣れない。
眼科受診に行きしな懸案のチューバを譲り渡してきた。相当オンボロだが使ってくれるだろうか?
マーラーの交響曲をいくつかCDで。
3番と4番をマゼール/WPh.で、大地の歌はクレツキ/フィルハーモニアO.他で、1番をレヴァイン/ロンドンSO.で聴いた。
少し前までマーラーに食傷気味でほとんど聴いてなかったがここにきてまた聴くようになってきた。
3番はマーラーの交響曲の中でも1番好きかもしれない。ウィキによると演奏時間は約100分とベートーヴェンの第九よりも約30分ほど長い。
初めて聴いたのはFMでのベルティーニのライブ録音だった気がする。その後ベルティーニがN響に客演して3番を振った定期演奏会の模様をN響アワーで観たような記憶がある。CDは以前も書いた気がするが、マゼール盤を最初に買ったと思う。高校生の頃のこと。
このCDはしばらく持っていたが、全集を入手して後、手放してしまった。
LPもショルティ旧盤、アバド/WPh.、クーベリック、メータ、ホーレンシュタインと9曲中、一番多いかもしれない。
何といっても作曲当初「愛が私に語ること」と題された終楽章が美しい。美しすぎる。
最近、涙腺が弱くなったこともあって聴くと気持ちの高ぶりが抑えられないこともしばしば。
マゼール/WPh.盤は録音もあるのだろうが、みっちりと中身の詰まったとても充実した音がする。テンポも遅くゆっくりした足取りで音楽が進む。マゼールはあんまり煽らず、なんならテンポを落としてデフォルメする。音楽に語らせる。キャリア的には絶頂期そんな頃の録音。この全集、マゼールとウィーンPO.との最良の録音と個人的には思う。
レヴァインの1番は明るく屈託がない。録音も明るい音調。少々やかましいくらい。屈託が無さ過ぎて照れてしまう。たまにはいいが、ちょっと違うという気がしないではない。
ハイティンク/コンセルトヘボウはどうだろう?とトレイに載せてみる。ふむ悪くない。というか第3楽章が絶品。出だしのコントラバスのフレールジャック旋律は少々頼りない。しかしそのあとのトランペットがややリズムを崩して柔らかく吹かれるトコは聴いていてちょっと鳥肌が立った。もしかしたら冒頭のコントラバスも計算しつくしてのことなのかも。
などと言っているうちに休みも最終日。明日明後日と朝に抗原検査を受けて陰性ならお仕事に。金曜日はワクチン3回目を接種の予定。副反応があんまり強くないとよいのだが。
オミクロン株、昨日まで県内ではデータ上少しづつ感染者数は減ってきていて、ピークアウトしたようにも見える。しかし減り始めたのが感染当事者が濃厚接触者に直接伝えることになった後のこと。保健所の業務量の軽減が目的であるらしいが、もし自分が当事者だったら言うかなあ?まあ仕事関係と家族以外に濃厚に接触する人はいないけれど。伝えない人も出てきそう。近隣県でも感染者数が減っているところはほとんどないし。
そんなわけでピークアウトしたのかどうか怪しい感じだなあなどと考えていたら本日県内の感染者数は過去最多の700人だと。これはアカン。第6波収束はまだ先ですな。
レヴァインは1・4・5番を収録 |
チューバのお礼にと頂いたウィスキー スッキリ美味いです。 |
自分もメガネですが
返信削除鼻当てはフレーム一体形状の物しか
使ってなくて交換と言う概念が無いです。
眼科の眼圧測定は確かになれませんね。
ここ何か月か、眼鏡がよくズレてたんですがこれで解決です。黄ばみが気になっての交換でしたが意外でした。
削除40代から乱視のためメガネを使用していますが、元々目は良かったほうなので70代の今になってもなれずうっとおしいです。
返信削除軽いフレームとレンズを選んでいますが良いものは高い!
なかなか財布が・・・・・・仕方なく付き合っています。
私も40代から乱視でモノが二重に見えます。眼鏡を掛けていると横になりながらの本が読みにくいのが困ります。
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