2022年12月25日日曜日

不具合のまとめ 

金曜日からレコード再生時に左チャンネルの音が途切れる症状が出ている。音が途切れるのもあるが、ガサガサといった感じでノイズが出る感じも。
原因を探るべく、いろいろやってみた。
可能性としては①プレーヤー(カートリッジ含む)②MCトランス③プリアンプのフォノEQ
あたりかな。
①はカートリッジを変えても症状は出るので特定のカートリッジが原因ではなさそう。②は可能性はゼロではないものの、構造上なかなか壊れるものではないだろうしこれも原因ではなさそう。③のプリアンプが急浮上。トライオードを繋いでプリのフォノ以外に繋いでみたが症状は出ない様子。
で、プリアンプを予備のデノンに変えてみたが今のところ症状は出ていない。今日も症状が出るのか検証してみたところやはりプリのフォノイコライザーがダメみたい。すっかり忘れていたが以前にも故障した前科があったっけ。

そうなると修理、ということになるが、マッキントッシュの代理店のエレクトリは販売店を通してでないと修理を受け付けてくれないようだ。個人で修理の依頼が出来ない。どうしたものか。
修理となればそれなりの出費を覚悟せねばなるまい。家の建て替えに伴う引っ越しの際に修理に出せればよいのだが。以前2255の修理でお世話になったところは現在修理を受け付けていない。

さて久しぶりのデノン。ずいぶんスッキリした音がする。ちょっとスカスカした感じがしないでもない。ちょっと好みの音ではない。
プリをマッキントッシュに戻し、トライオードを繋いだ。これでも音の途切れは出ない。
繋ぎとしてアナログ全盛期のMM専用フォノの安いヤツを充てがってみようか?←懲りない人
まあ元のところでノイズがあるので外付けのイコライザーでもノイズは増幅されるのだろうけれど。

プレーヤー由来のノイズ(アンプをデノンに変えても出る)もどうにかしたい。
今朝、ブロ友さんからトランスのうなりでは?とのご指摘。
云われるままターンテーブルの外周のリングやアームベースに触るとノイズが減る。
しかし、プレーヤーの電源プラグを抜いてもノイズはある。
なにか複合的な要因なのかもしれないが、原因の一つはトランスにありそう。

これは来年の目標。それにはまず資金が必要。頑張って宿直を増やすかぁ(泣)

午後はCDを聴いて疲れを癒す予定。故障個所の特定は精神的にもキツい。

2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2022年12月25日 14:40

    2つの不具合の同時解析は骨が折れますね。
    お疲れ様です。
    音途切れはプリアンプが濃厚の様。
    もう一つのノイズ問題を解決して
    トライオードが使える状態になれば良いのですが。
    どうも友人宅の環境ではこの低いノイズは
    ほぼ出てない様子。
    それがヒントになりそうです。

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  2. クタクタです(笑)
    やはりプリのフォノ回路がダメになったようです。ハンダのクラックのような気もしています。リリーフのデノンのアンプやトライオードでは音の途切れが起きませんので、ほぼ確定と言ってよいと思います。
    50Hzのノイズは依然として原因ははっきりしません。もう少し症状を整理して考える必要がありそうですが、もう頭が回りません。

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