2022年12月11日日曜日

悔しいけれど

昨日のブログで、今我が家で鳴っている音は自分が目指す音ではないけれど、こっちの方が案外正解に近い音なのかもしれない。と書きました。

タイトルに悔しいけれど、とも書きましたがやっぱりコッチが正解のよう。
悔しい、はちょっと違うのかもしれませんね。
でも、今まで耳障りな感じが付きまとっていたCDがとても聴きやすくなっているのは事実。
これは受け入れるしかないのでしょう。

現在のところ、再生の難しかったディスクが驚くほど気持ちよく鳴っているということです。理屈抜きに。
ボーナス以上にボーナス貰った感じですかね。お金ももちろんですが精神的な安寧を得たのは大きい気がします。

今日は珍しくショーソンを聴いています。フランスの作曲家、という以外よく知りません。
そのCDもうな君に随分と前に貰ったきりでそのままになってたもの。
フランスの交響曲は有名どころ以外はほぼ手つかず状態。なんとなく苦手にしているところもあってね。
第3楽章にドヴォルジャークの新世界のメロディがちょこっと顔を出していると聞きましたが、Wikipediaを見るとショーソンが先に完成させており、ドボジャークが知っていたのかは何とも。
でも佳い曲でした。


以前のEQカーヴ

現在のEQカーヴ
50Hz、125~200Hzは左右下げて、
630Hzと800Hzの左Chを大きく下げている。




4 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2022年12月11日 17:53

    なんとなーく分かる気がします。
    システムで色付けしちゃうと
    ソフトの合う合わないが出やすいんですよね。
    でも此はコウ鳴って欲しいって思いも有って
    難しいですね。
    今時のハイエンドなら両立も可能かもですが
    自分の手持ちレベルだと
    オールマイティーに聴こうと思うと
    癖の少ない方にバランスを取ってしまいます。

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    1. だいぶ中音域を削ったので相対的に高音域が上がった感じになりました。画像のカーヴと合わせてパラメトリックEQでも中音域の特定の周波数をピンポイントで叩いているのでかなりスッキリした印象ですが、それでも厚い音なのだと思います。
      あんまり整えすぎる(削り過ぎる)と大人しくなりすぎるのでその辺の匙加減が難しいですね。

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  2. システムの調子が良くなると古い録音のCDがいい感じで聴けるようになります。
    どんどん静になり弱音部が良く聞こえる感じになり
    ボリュームを上げても五月蠅くなりませんます。
    頑張ってください。

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    1. すいません、宿直で家を空けておりました。
      ノイズはゲーム機やLED照明、テレビからのようで、対策出来てきました。
      確かに以前より煩くないです。でもなんかつまんない感じも。頑張ります。

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