2019年11月24日日曜日

カナレ4S8導入から一週間 SPセッティングの見直し

インフルエンザで寝込んでいた娘も今朝は少し熱も下がったようでちょっと安心。明日もう一回近医を受診させるかな。

SPケーブルをカナレ4S8に変えてもノイズ感は大きな変化はナシ。音調も特段の変化はない。ただ、ノイズの違和感というか音楽とは異質な感じは少なくなったようで、音楽に溶け込むような印象に変わった。
そうすると原因はもしかしたらスピーカーなのか?やはりアンプか?。イヤ、両方なのか??
本来ならアンプをデノンにしてみてノイズの原因がアンプなのかを検証するのが筋なのだろうが、そのずくが今はない。
以前、一度、左右のSPを入れ替えてみたりもしたがノイズ感は変わらなかった。そんなわけで最近では、高域を受け持つホーンの仕様なのか、という気もしている。

で、今日はスピーカー位置の微調整をやっている。
以前から内振りにセッティングしているが、高域が突き刺さるように鳴るのが嫌でその角度をあまりつけていなかった。
スピーカーの内振り角度を強くしてフロントバッフルがしっかりとリスニングポイントを向くようにセッティングしてみる。ノイズはやっぱりあるし、気にならないというレベルにもならないけれど、楽器の音が力強く聴こえるようになった。
EQで帯域間のバランスを整えつつアレコレと聴いているが今のところは及第点。
ただ、なんだか耳痛な音で、肩も凝ってしょうがない。

忘れないようにこれを貼っておくことにする。バークレイⅡの周波数特性とアッテネーターの特性の表。2000Hzあたりから結構上がっている。これを参考に高域を下げてみた。



4 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2019年11月24日 20:24

    スピーカーは変換器ですから
    基本送り側にノイズが無ければ
    自身がノイズを出すことは少ないと思います。
    ホーンだから送り側のノイズを
    増幅し易い傾向は有る気はしますが。
    音を聴いて肩が凝るのは自分も経験があります。
    やっぱりそれもノイズが原因でした。

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  2. 娘さんの体調も、回復したようで、一安心ですね。
    さて、ノイズの件ですが、SPを左右入れ替えても、変わらないということは、SPに原因はないということです。本来、SPは自らが、ノイズを発生することは、ないと思います。物理的な歪みを発生することはあっても、電気的なノイズは、やはり、アンプ以前の、問題だと思います。特に、バークレーのような、ホーンを使ったシステムは、ノイズが目立ちやすいかと、思います。実際に、音を聞いてみると、ノイズの質が分かるのですがねえ。
    スピーカーケーブルを、カナレにしているようですが、タンノイは、バンデンハルというケーブルを、推奨しているようですので、一度、使ってみては、どうでしょうか?こちらは、平行タイプで、4S8とは、音調が異なります。或いは、もっと細めのケーブルを使ってみるのも、良いかと思います。能率の高いSPなので、太いケーブルとは、相性が良くないのでは、ないでしょうか。余計なお世話かも知れませんが、一言!

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  3. 幸せの黒い猫さん
    ノイズの発生源はアンプなのでしょう。ホーンの特性がノイズを目立たたせているのだと思います。
    肩こりはよくあります。聴いていて知らず知らずのうちに顔の筋肉が強張ってしまいます。それが段々と肩こりになります。中~高音域のキツさが原因です。あとは姿勢でしょうね。

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  4. クレモナさん
    バイオリンの独奏曲などで気になるんです。あとノイズ、ではないんですがフルートの風切り音がきつい感じなんですよねー。
    4S8太いんですね。4S6も検討してみます。ヴァンデンハル、エソテリックのHPで今見てみました。

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