2021年6月20日日曜日

ワルターのモーツァルト 追記

ワルターのモーツァルト廉価BOX。どうにも帯域バランスが高域寄りなのでトーンコントロールで高域を下げてみました。
するとどうでしょう、見事にどっしりとしたバランスに。これこれ、これでしょう、という出音に変化。
どうも最近のリマスタリングの傾向として高域を持ち上げて見かけ上のワイドレンジを稼ぐものが多い気がします。←個人的感想
気になっていた音数の少なさや潤いの無さも帯域間のバランスに起因するようです。
心置きなく、ぐっすりと眠れます。
ジャケットのワルターもなんとなくニッコリ?



2 件のコメント:

  1. 幸せの黒い猫2021年6月20日 21:02

    トンコンが有るからこその技ですね。
    確かに高音、低音を持ち上げた感じの
    録音のディスクって有りますね。

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    1. 割とこういった音作りのリマスタリング盤が多い気がします。
      概ね満足できる出音になりました。

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