2013年8月10日土曜日

G.Solti/CSO GM5&6

solti/CSOのマーラー5番6番のドイツプレス盤(3LP)を買った。(もちろん中古)。盤質はそれなりながら、音はいまひとつ(特に5番)の印象。いわゆるビリつきがひどい。手持ちのCDの方が総合的に良い。改めてCDを聴いてそう思った。5番の録音は必ずしも成功とはいいがたい。レコーディング・クルーがシカゴのメダィナ・テンプルでの録音に慣れていなかったのだろう。しばらく録音会場が固定されない期間が続いている。
6番はLPの方が太いと言おうか、しっかりとした圧力を持った音がしている。CDの方はやや神経質な感じがする。LPは期待した通りの音だった。

LPはそもそも個体差が大きい。さらに中古となると…。一点モノという誘惑に抗しきれず買うもののハズレを引くことが多い。
基本的には検盤はしない。ショップを信用している故だ。多少の傷は気にならない。決して“キズ=ノイズ”ではないし、LPのコンディションは価格に反映しているからだ。これまで不当に高いと思ったことはない。ネットで調べても安いのだ。

まだまだ中古LPを買うことはやめられそうにない。


という事で、ブログを始めた。どうなる事やら…。

0 件のコメント:

コメントを投稿