寒いながらも雪は少なく、今のところ雪かきをしないで済んでいるのはありがたいこと。
NFLはプロボウル(オールスターゲーム)を挟んでいよいよスーパーボウル(SB)だ。自分の予想通りデンバーとシアトルの対戦となった。シアトルのディフェンスがデンバーのQBマニングを自由に投げさせなければ勝機は十分と思う。しかし今シーズン絶好調のマニング、シアトルの苦戦が予想される。どんなドラマが生まれるか、3日が楽しみだ。
ちなみに、今年のSB、ルネ・フレミングが国歌斉唱を務めるとのこと。こちらも楽しみだ。
さてWFB。3週間が経ち、だいぶ馴染んだように思う。欠点が一つ、それはスピーカーのガタつきがわかりにくいという事。片側のスピーカーのスパイクとスパイク受けに隙間があって音がビリついていた。3日前のこと。いつから?スペーサーを挟み込んでガタつきは無くなったがちょっとショックキングな出来事だった。お恥ずかしい限り。
一度は断念したタオックボードをプリアンプの下に敷く件、袋ナットを3点支持でボードの下に貼り付けアンプを置いてみた。低音域がスッキリとした印象だが相対的にやや高音域がキツくなった。いわゆるハイ上がりの状態ながら音の粒立ちはくっきりする。そこで革のシートを2枚重ねて床とナットの間に挟み込み、EQにて低音域を2~3dBほど持ち上げ、高音域を1dBほど下げたところバランスがよくなり高音域のキツさは緩和された様子。こういう時EQは便利だなあと思う。
アバドの訃報に接して、ここ何日かはアバドの録音をよく聴いている。アバドのプロコフィエフ録音はどれもみな洗練やモダンさ、アバンギャルドなところばかりでなくプロコが西洋音楽の伝統の上に立った作曲家であること再確認させてくれる素晴らしい演奏だと思う。そういえばアバドは同じ近代ロシア・ソ連の作曲家でもプロコやストラヴィンスキーは録音しているがショスタコーヴィチは録音していない。このあたりアバドの美学のようなものが伺えると思うがどうだろうか。
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