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2014年6月15日日曜日

それぞれの音

朝の3時頃からW杯サッカーを見ていたのとザックJの敗戦のショックもあって、午後はウツラウツラしながら音楽を聴いていた。先制した時はコレはイケるか!?とも思ったがやはりコートジボワールは強かった。さてどう立て直すのか。次戦のギリシャも初戦を落としているだけに両者一歩も譲らない壮絶な試合となるのは必至。健闘を祈ろう。直前まではそれほど関心もなかったサッカーだけれど始まってみるとやはり面白い。ヨーロッパのチームの試合はつい、その国を代表するオーケストラの好悪によって応援する国が決まる傾向がある。先日のスペイン×オランダ戦はコンセルトへボウo.の国、オランダを応援しながら見ていた。優勝候補の一角、スペインを完膚なきまでに叩いたオランダ。もしかしたらもしかするかも?とさりげなく予想している。

昨日は従兄弟のkasa(呼び方が一定しないがとりあえず)君のところへ、kazuさんとその友人kawaさんと自分の3人でお邪魔させていただいた。
kasa君のリスニング環境は彼のブログ(http://blog.goo.ne.jp/clsdsch01)にもあるように非常に細長い。所謂”鰻のねどこ”、モダンな京の町長屋のような風情。短辺の一方の天井は非常に高く、5mほどある。彼とは従兄弟同士。これまでも遊びに行って音楽を聴いたがこれまでになく部屋が片付いており、おいおいオレの時は?とも思ったがまあ許そう。音も調整の跡がうかがわれた。これまでよりも低音がさらに締まり、響きがより一層軽く天井一杯に広がる様はまるでヨーロッパの教会やホールで聴いているようだった。そんなわけで個人的にはブルックナーが良かった。

これで4者の音が聴けたことになる。面白いことに、というか当たり前なのだが全くもって4人の音の傾向は異なる。部屋の大きさや機器が違うのはもちろんだが、志向する音が違うということだ。どうしても物理的に制約があり、それによって志向性も制限を受けてしまうことも多い。タイトルにもあるように、音はそれぞれ。皆、良い音がしているし、あとは音の好みの問題。個性があって面白い。

自分は皆さんの音を聴かせていただいた後は必ずといっていいほど機器の配置やEQ設定を変えてみる。それは皆さんの音が自分の音にないものを持っているからで、あのような音が出ないものかと考えるからだが、大抵はあのような音には近づかない。そのような試行錯誤は楽しい反面、無駄なあがきのようにも思うことがある。
我が家は横長配置。これは20年来、基本的に変わらない。最初は何となしに部屋の長辺にスピーカーを置いたのだがこれが意外と良かった。現在は部屋の間取りの関係上、この配置がベストと考えている。横長配置は縦長配置に比べて部屋の伝送特性が整え易く、勢いのある音に包み込まれる傾向になるが、奥行き感といったものは後退する。当時から小型モニター系のスピーカーを使い続けていることもあって、スピーカーの傾向にもマッチしているのではないかと思っている。今回の訪問で、我が家の音に納得がいった気がした。まだまだ満足はしていないけれども。
少し、迷いが吹っ切れた気がした今日の午後、ウツラウツラしながらそんなことを考えてみた。




上の画像は現在のシステムの様子。スピーカーのフロントバッフルは後壁から112㎝の位置にある。中の画像はEQとSACDプレーヤー。デジタル機器でまとめてみた。EQの上のCDは今聴いていたハイフェッツのシベリウスとプロコフィエフ、グラズノフのVn.コンチェルト。下の画像は修理から戻ったMC2255。分かりにくいけれどもメーターもしっかりと振れている。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    テレビ無くなってスッキリー。
    次回訪問時は期待してます(とプレッシャーをかけてみる)

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  2. ようやくの初コメント。ありがとう(と少し嫌味を言ってみる)。
    やっぱり自分の志向する音とは対立した(けど嫌いではない)音だねえ。でもそのおかげでなんだか自分の音に納得がいった次第。4人の中ではもっとも小型のSPなれど量感は一番なんではないかと。それが持ち味なんだろうね、我が家の。
    どんと来い!

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