アンプを修理に出すと決めてから、ほとんど音楽を聴いていない。アンプも電源を落としたままだ。かれこれ1週間になるだろうか。CDも買いたいという欲求が失せている。まあ先月、ブックオフ巡りをして何枚か買ったからよいのだけれど。
アンプの不調がわかった後も左右のバランスをとって聴いていたが、修理を決めてからというもの、何だか聴き欲(聴きたいという欲求のこと)が萎んでしまった。
最近、気がかりなことが多い。アンプのことも含めて、それぞれは細々とした事柄だが、これが重なってくると、物事を並行して進めていくのが苦手な自分にはちょっとシンドい。そんなことも関係しているのだろう。
4月の消費増税の前にオーディオテクニカの吸着式ディスクスタビライザーを買ったことは以前に紹介した。最近、吸着力の低下が著しい。買ったばかりの頃にも2割ほどのレコードが吸着しなかった。今はそれが8割ほどになってしまっている。デリケートなものだし古いものなのでゴムの部分の劣化によって使えなくなる覚悟はしていた。外周スタビライザー購入までの繋ぎのつもりだった。そんな時、ネットオークションでトリオの外周スタビライザーが出品されていた。落札しようとしたが見事に他のひとに持ってかれてしまった。程度の良いものは入手が難しい。今回は状態も良く、すべてのパーツが揃った状態だったので何とか落札したかったができなかった。このままよい出物があるまで待つがよいのだろうか?今、入手が容易に可能でレコードの反りを改善するものは?と考え、ORB社のディスクフラッターを買うことに決めた。決めたといってもお金はこれから工面しなければならないし、アンプの修理が最優先なのはもちろんなのだが。
忘れていました。アンプの修理に伴い、代用のアンプを物色中だった。代用なのでチープでも構わない。というよりいっそのことチープなものにしよう。ということで中国製のデジタルアンプでtoppingというメーカーのものを注文した。10w×2ch。S805はちゃんと鳴ってくれるだろうか?
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